2011年7月25日月曜日

現地調査

 昨日は更新できなくて、申し訳なかった。
 昨日は、ボランティアの仕事で夏休みに活動する場所をけってしなければならならず、その前に現地調査ということで、一回実際にボランティアセンターを訪れて、直接話をしようと思い、岩手県の遠野市と宮城県の登米市に行ってきたのだ。メンバーの車で6時30分にここを出発し、高速に乗って3時間4時間かけてまずは遠野市を訪れた。カーナビが付いていなかったので、携帯で調べながらやっとのことでたどり着いた。活動時間でボランティアの人は被災地に行っているのか、あまり人がいなかった。スタッフの方の話を聞き、質問などをした。活動場所や活動内容、施設の紹介をしていただいた。
 その後、再び高速に乗り、宮城県の登米市に向かった。登米市にあるボランティアセンターは、山の中にあり、雰囲気が良かった。子供たちがいて、元気そうに遊んでいて、それを見て少し安心した。夏休みに活動する場所というが、そのあとはまだどうするのか考えていない。夏休みに活動したところへ行き続けるのもいい。少し遠いので、青森から近い被災地にするかなどをいずれ決めなければならない。それは夏休み中に決めるとする。
 今回は2か所訪れた。どちらかに決めなければならないが、今考え中である。

2 件のコメント:

  1. 世間ではボランティアブームなどと、ややレジャー感覚とも取れそうな本来の意味から外れたボランティアが横行しています。やらないよりはマシと言われたらそれまでですが、私は何か違和感を感じています。そんな中で大学生の身ながら精力的に活動している貴方たちの姿に好感を覚えました。しかし以前の記事で気になる部分がありましたのでコメントさせていただきます。自分たちが『何をしたいか』、『してやりたいか』よりも相手が『何をして欲しいか』を考えるべきではないでしょうか。先程はボランティアブームと言いましたが、そのブームも今や下火となり人員はどこも不足しているようです。次回の活動場所を決めるにあたりそういった観点からも見ていただきたいと思いました。長文で批判的な事を書いてしまいましたが私は貴方たちを応援しています。貴方たちを必要としている人々は今でも大勢います。頑張って下さい。

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  2. コメント、ありがとうございます。
    確かにその通りだと今感じました。
    今まで自分の立場から物事を判断していました。
    「相手が『何をしてほしいか』を考えるべきでは」、そうおっしゃっていただき、ハッと気が付きました。
    自分がそこまで意識できていなかったことに、情けなさを感じました。
    申し訳ありません。

    ありがとうございます。
    どこまでできるかわかりませんが、被災された方々のために全力で取り組んでいきたいです。
    頑張ります。

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