昨日の続きのゴールデンウィークの東京の話を書きたい。5月4日、六本木に向かった。またまた六本木である。いつも六本木駅から、地下を歩いて東京ミッドタウンや六本木ヒルズに行っていたので、今回は地上を歩くことにした。東京ミッドタウンを訪れた。台所雑貨店やコンピュータの店、家具などいろいろな店を回った。私は六本木ヒルズよりも東京ミッドタウンの方が気に入っている。六本木は昔大名屋敷であった。ちょうどミッドタウンの辺りだ。そして時代が変わり、アメリカが入って来て、「軍の街」となった。昔の人は六本木はちょっとした外国という雰囲気であったという。日本で最初にハンバーガーを売り出したのはこの六本木だ。今はその店はなくなっているが。六本木も昔、少し谷になっていたが、埋め立てて今ではヒルズ(丘)となっているのはなんだかおかしな話だ。
その後歩いて赤坂の方へ向かった。赤坂を訪ねるのは生まれて初めてであったのでかなり嬉しかった。赤坂サカスなどよくテレビで見かけるところであった。そこでも面白い雑貨屋さんを見つけ、また行かなければと思った。昼ご飯はパスタを食べ、次にお台場へ向かった。
お台場に行くのは、2年ぶりくらいだ。今回お台場を訪ねた目的は、大江戸温泉に行くことだ。東京で温泉とは珍しい感じがした。友達が行きたがっていたところである。そこに行く前に、フジテレビの周りを歩いたり、いろんな店を回ったりして時間をつぶした。とても天気が良く、レインボーブリッジが綺麗であった。最近アウトレットができたらしく、そこに行こうと思い、向かったのだが、これが思っていたのよりもかなり遠く、歩き疲れてしまった。人もたくさんいて、ゆっくり店を回ることができなかった。歩いて大江戸温泉に行くのは付けれるので、再びゆりかもめに乗った。
ゴールデンウィークなのか、大江戸温泉も人の山で、並ばなければ入ることができなかった。入るかで迷ったが、せっかく来たので入ることに。中は昔の街を思い出させるかのような雰囲気で、映画のセットの中にいるようであった。まず温泉に入った。やはり中も人だらけ。体を洗う場所を探すのも一苦労であった。足湯にも行ったが、座るところがなく、あきらめた。少しお腹がすいたので何か食べることに。最初は東京まで来て温泉か、と思っていたが面白かったので来てよかった。
大江戸温泉から歩いてまたフジテレビのある所まで。「自由の女神」のレプリカがあるのだが、知っているだろうか。レプリカといってもただのレプリカではない。フランス政府の公認により、パリの自由の女神像から型を取り、フランスの鋳造所で作られた本格的なレプリカだ。その写真を取り、東京駅方面に向かうことにした。新橋から歩いて東京駅に。ご飯を食べるところを探しながら歩いていたが、結局東京駅で食べることに。夜行バスが出発するのは22時だったので、その前に友達が明日から仕事があるので先に帰り、22時まで時間をつぶし、そのバスで帰った。
これが今回の東京の話である。
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