2011年6月5日日曜日

ゴールデンウィーク、東京の話

 今日は晴れたり曇ったりの天気であった。昨日買い物に出かけたので、今日はどこへもいかなかった。そういえばゴールデンウィークに東京に出かけ、その続きを書くと言ってまだい書いていなかったので、今日はそれを書きたい。

 5月3日、友達と会うまで時間があったので、一人で渋谷を歩いた。その後、友達から電話がかかってき、昼ごろにこちらに来れるといたので、今回私が行きたいところが浜松町だったので、浜松町で待ち合わせをしようと言い、電話を切った。すぐに浜松町に行くのは時間が早すぎたので、スクランブル交差点でしばらく時間をつぶし、山手線に乗って浜松町に向かった。
 天気が悪く、雨が少し降ってきた。傘をさすほどではなかったが。浜松町は東京タワーがあるところである。駅の改札を出たらすぐに東京タワーが見えた。今回そこが行きたいところではなく、その近くに「増上寺」とういうお寺さんがある。そこが今回行きたい場所であった。昔増上寺は、展望台みたいな役目もあり、多くの人が訪れていたそうだ。そこから海も見えていたという。かなり大きな建物で、立派であった。
 そういえば東京タワーのてっぺんのアンテナが、今回の東日本大震災の影響で、曲がっているのを知っているだろうか。確かに曲がっていた。曲がっても影響はないそうだが、一体誰が修理するのだろうか。
 増上寺の後、昼ご飯を食べていなかったので、東京タワーでご飯を食べるところはないかと思い、東京タワーに向かった。人が多く、かなり込み合っていたので、違うところで食べることにした。歩いて食堂みたいなところがあったので、そこで食べた。その後、近くの駅に向かっている途中に慶応義塾大学の前を通った。慶応義塾は今まで見たことが無かったので、「ここか」と少し感動。立派な大学である。そういえば私の浪人友達がこの大学に通っていたっけ。元気だろうか。
 銀座に向かった。ビン・ラディン氏が殺害されたときであったので、大勢の警察が街をパトロールしていて、落ち着かない雰囲気であった。銀座に「伊東屋」の本店があり、そこに行くことに。ここに来るのは2回目で、やっぱり見るだけで終わってしまった。歩行者天国になっていて、道路の真ん中を歩いた。写真にある煉瓦は、上に電車が走るところなのだが、このレンガで造られている橋は、東京駅が開通したころからずっとここの橋を支えているものである。明治時代からだ。そして横のコンクリートが違う時代に作られたものなので、時代の境がわかるところだ。
 有楽町へ行き、私の行きたい店があったのだが、並んでいたのでやめることに。東京駅前の本屋さんへ行き、時間をつぶした。本屋といっても、本だけを売っているわけではない。文房具やその他、ビジネスで使うものがそろっている。ここはかなり面白かった。
 これが3日の話である。まだ5月4日の話があるので、また書きたいと思う。

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