2010年10月13日水曜日

夢を追う仲間

 ここ最近は暖かい日が続き、非常に過ごしやすい。正に秋という感じである。ブログを書き続けてしばらくになるが読者を増やそうと思っていたのだがなかなか友人などに連絡していなかったが、今日は新たに一人、高校の時の友達に私のブログを教え、コメントをいただいた。彼はA.Kという。今日はこのA.Kについて書きたいと思う。
 彼と出会ったのは高校1年生の5月末ぐらいだろうか、私が部活に入ろうか迷っていたときである。もちろん私は剣道部に入るか迷っていた。担任の先生とも相談をし、入部することを決心した。見学に行ったとき、そこに彼がいたのである。第一印象はおとなしそう、というような感じであった。その通り最初の数週間は彼といてそこまで楽しいと思わなかった。しかしある日、彼が剣道の昇給審査を受けるために、とある場所へ行き、開門時間まで外で待っていた時のことである。私と彼との間では「金魚ネタ」と呼んでいるが彼からそのネタが炸裂したのである。そこにいた私は笑わずには居られなかった。周りには大勢人がいたのだがそれはお構いなしである。笑い散らした。その日以来、彼と一気に距離が縮まったのだ。私と彼はあらゆることをネタにした。自分で言って自分で笑うこともたくさんある。私たちは一つ言ったことを何度も繰り返し、さらにアレンジしていく。一つのネタで次から次へとアイデアが出てくる。面白過ぎた。うるさすぎて、苦情が来る時も何度もあったが、聞く耳は持たなかった(笑)。すみませんでした!(笑)ある先生から、文化祭で漫才やれ、とも言われたこともあった。やらなかったが。
 今でも彼とは連絡を取り合い、長期休暇では必ず会うようにしている。様々なことについて話し合うが共に夢を語り合える仲である。彼は教養も深く、何でも教えてくれる。正に歩く図書館だ。私は彼を尊敬している。彼と出会えて私は本当に幸せだ。この関係を一生続けていきたい。そして彼と一緒に夢を追い続けていきたい。

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