2010年10月8日金曜日

ゲームと現実

 今日はいつもの友達とで昔のゲームやアニメについて熱く語り合った。まずはゲームの話である。まず話題になったのはポケットモンスターである。私がやっていたものはグリーンである。これはポケモンがまだ初期のころのもので、全部で150匹のポケモンが存在するのだが、今はなんと600匹以上も存在するという。私は150匹しか知らないのでついていけないところもあったが。裏ワザの話も話題になり、かなり盛り上がった。その他にもロックマンXの話も出た。これはスーパーファミコンのソフトである。またアニメではドラゴンボールが話に出た。本当に懐かしいものばかりである。今の時代はプレイステーション3やX-BOXの時代である。おそらく今の子供たちは私たちが昔やっていたファミリーコンピューターやスパーファミコン、ゲームボーイなど知らない人も多いだろう。昔のゲームと今のゲームとは明らかに違う。迫力、臨場感、などとまるで本物の様に見えるのだ。この十数年でここまで進化するとは思ってもみなかった。今の子供たちは昔のゲームをしても物足りなく感じるであろう。しかし私は時々昔のをしてみたくなるときがある。たまにやれば面白い。昔ので満足できる。どれほどゲームが進化しようとも、変化しないものがある。それはゲームはゲーム、現実は現実だということだ。どれほど本物に見えようともそれは本物ではない。ゲームは失敗すればリセットし、やり直せる。人生はリセットできない。人生において失敗すると戻るという概念はない。失敗は成功への第一歩だ。もちろん簡単ではない。幾度もの挫折を味わうであろう。だからこそ面白いんだ。

0 件のコメント:

コメントを投稿