青森に帰って来て、いつものことなのだが、大阪にいるときに比べてテレビを見るのが少なくなるのである。良いことだ、という人もいるだろうが、今回はよくない理由について書きたい。
大阪にいるときは、テレビをつけるとだいたいニュースを見ている。私の家族はニュースと言えば、NHKだ。私の記憶が残っている頃からNHKなのだ。それに慣れてしまったのか、他のニュース番組はあまり見慣れないため、見る気がしなくなる。大阪にいるときでは常にそのテレビから情報が自然と入ってきたのだが、青森ではテレビをほとんど見なくなってしまう。私はテレビをノートパソコンで見ている。テレビを見るときはいちいちパソコンを立ち上げ、デスクトップのアイコンを選び、結局テレビを見るのに数分かかってしまうのだ。それによりテレビを見なくなってしまうのだ。
情報が少ないと、いま日本で、世界で何が起こっているのか、つかめ難くなる。これは良いことではない。テレビは常に最新のニュースを提供してくれている。私はバラエティー番組をあまり見ないため、芸能関係などはあまり詳しくない。詳しくないよりは詳しい方が良いのかもしれないが、私は今何が起こっているのかを詳しく知ることの方が大切だと思う。友達同士で話をしていると、話は芸能関係に流れることは少なくない。その時私は話についていけなくなるわけだ。話についていけなくても、面白くないのはその時だけで、それを引きずったりすることはまず無い。1日1時間はニュースを見なければと思っている。ニュースは、政治、経済、スポーツ、など様々な情報が溢れている。これは勉強の一部にもなるのではないだろうか。このブログを書き終わった後、ニュースを見ようと思う。テレビを見ることは悪いことばかりではない。その良し悪しを決めるのは、利用者側が自分で決めればいい。
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