2011年4月6日水曜日

芦屋の先生のところへ

 昨日は帰るために必要なものを買いに行っていたりして投稿できなかった。申し訳ない。

 今日は兵庫県の芦屋というところに行っていた。そこには私が小学校,中学校の時に塾でお世話になった先生が住んでいるところである。もともと体が不自由な方で,今はヘルパーさんが来ている。今日来ていたヘルパーさんは,ペルーから来た外国の人だ。昼ご飯を作っていたが,私の分まで作ってくれ,申し訳ないことをしてしまったなと思ったが,先生は「気にせんでいいよ」と言ってくれた。そのペルーの方は,今年から娘さんが高校生になるらしい。ペルーは何語をしゃべっているか忘れてしまったが,私がアメリカに行ってきたという話をしていたら,少し英語をしゃべってくれた。ついこの間日本語学校を卒業したらしいが,まだまだ日本語は難しいらしい。そのペルーの方が毎回つけている日誌を見せてもらった。漢字,カタカナ,ひらがなを使い分けていておもっていたよりもすごい。かなりよくできている。所々に間違いはあったが,全く問題ない。とても気が利く方らしく,何でもしてくれているという。ここでも海外交流があり,大変うれしく思った。
 先生もアメリカに行ったことがあり,先生はサンフランシスコとロサンゼルスに行ったことがあり,私も西海岸か東海岸で迷ったというと,「西海岸もよかったよ」と言っていた。先生もニューヨークには行っておきたいと言い,私も行った方がいいよと,すすめておいた。
 2月の頭くらいに先生は台所でこけたらしく,起き上がることができなかったらしい。3日間身動きが取れずに助けを待っていたというのだ。もちろん何も食べられなかった。そしてこけて3日後に,新聞の集金に来た方が見つけてくれ,助けを呼んでくれたという。その時はまだヘルパーさんは来ていなかった。その話を聞いた時は驚いた。3日間動かなかったので脚が固まってしまい,歩けなくなってしまったらしい。寝たり起きたりはできているが,今リハビリ中だ。今はヘルパーさんが来てくれているので,とりあえず安心だ。
 今度は夏にまた来るよと言い,帰ることにした。私の恩人なので,いつまでも元気にいてほしい。

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