2013年1月29日火曜日

ここからがスタート

タイムズスクエア
今日はあいにくの雪で、その中を歩いて大学へ行った。今は期末テスト期間らしく、学生たちが慌ただし様子であった。キャリアセンターに提出しなければならない書類があったので、キャリアセンターを訪れた。テスト期間にもかかわらず、今の3年生がエントリーシートの添削をしてもらいに数名来ていたし、相談しに来ている学生もいた。私が3年生の今頃はキャリアセンターは利用していなかったので、自分で勝手にやっていた。就活の参考書を見ても、そのエントリーシートや履歴書の書き方は載っているが、あくまで例だ。その通りしなければならないということはない。相手が見やすいものを作成すればいい。最低限の言葉遣いは知っておく必要があるが。
 今日来た3年生の学生が、「自分が何をしたいのかわからない」という学生がいた。これは就活する以前の問題である。キャリアの方もおっしゃっていたことだが、「どこどこの企業を受けなさい」とは言えないのである。どこの企業に就職したいのか、どんな仕事をしたいのかは自分で決めなければならない。自分の人生は自分で決める。最低限自分のことは自分で面倒みないと。
 今日は13時から17時まで話をしてしまった。近況報告といったらいいのか様々ことについて話をした。話をしていても飽きないというのはそれだけその方に魅力があるということだ。日曜日に研修で2、3週間東京に行くが、また戻ってきますと伝えた。
 日曜日あら東京に行くので、そこから忙しくなりそうだ。研修のあとは一旦大阪に戻って、健康診断やいろいろややこしいものを整理して企業に送らなければならない。そのあとは引越しの準備などでこちら青森の部屋も片付けなければならない。ややこしくなりそうだが一つ一つヌケがないようにしたい。あと青森でお世話になった方々への挨拶回りもしなければならない。まだ数人しか挨拶できていないので、そこはきっちりしなければならない。
 卒業は近づいているが、どちらかというと悲しい寂しいよりかは楽しみの方が強い。次の人生が始まるという待ち遠しい気分だ。人生はある意味ここからがスタートだと思う。ここから始まるんだ。社会人になってもいろんなことを勉強していきたい。社会人になってからでも勉強は遅くない。英語も勉強しよう。歴史も勉強しよう。法律も勉強しよう。マーケティングも勉強しよう。そして社会人を勉強しよう。私はやりたいことがたくさんある。人生は二者択一ではない。AかBか、答えを迫られた時、Cという答えはないか、それともAとB両方選択できないか、そうやって物事をみていきたい。やりたいことすべてを叶えるつもりだ。何歳まで生きられるか知らないが、私は役を与えられたんだ。“私”という役を。

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