2013年1月25日金曜日

ボランティア団体の相談

昨日の青森
昨日から続いていた天気は崩れてしまい、かなり寒い一日であった。そんな日に限って大学へ行かなければならない用事が入ったのだ。私が設立したボランティア団体の現代表から呼び出されたのだが、今の団体を大学のサークルにしたいのだがどうしたいいかという内容であった。その相談をまず、青森県の社会福祉協議会の方から説明を受けたらしい。外部団体のメリットデメリット、そして大学のサークルとしてのメリットデメリットの説明をしていただいたらしく、その方が言うには、今の団体を大学のサークルにしてしまうと本来の良さがなくなってしまうのではないか、というものであった。そこでこの団体を立ち上げた私に一度相談してみてはいかがだろうか、ということで今日代表から呼び出されたのだ。私の答えはどっちでもいいということである。私が設立したときは震災直後で、ボランティアに参加したいという意識が高かった。自分の大学だけではもったいないし、他の大学にも呼びかけを行ってみんなで一緒にやればいいという思いで立ち上げた。サークルにすると外部から見てサークルという「壁」になって参加しにくくなるのではないだろうかと思い、ただの団体という形にしたのである。しかし、今の代表やメンバーはサークルにしたいという思いがあるらしく、私の意見がほしかったようだ。「みんなの好きなようにやればいい」、そう言った。そもそも私が代表を降りたという時点で、この団体への口出しは一切できない。中途半端に口出しすると残ったメンバーもやりにくいだろうし、メンバーのためにもならない。なので、代表を降りてからは私は一切口出ししなかった。というか就活で口出ししたくてもできなかったのだが(笑)。周りの大学への宣伝や情報交換もしていないらしい。私の時はイベントなどがあるときは市内の大学すべてを周り、宣伝の紙やポスターを貼らせてもらっていた。今は自分の大学ですらこの団体を認知している学生は少ないという。それならばまずは足元を固める必要がある。サークルにした方が認知する学生も増えるだろうというのがメンバーの意見でった。そうかもしれないが、イベントをやるときには宣伝もやっていなかったという。組織としてあまり機能していないのだろう。私も少し意見を言ったが、最終的に決めるのは今のメンバーである。今の代表は3代目である。私は次の代表にバトンを渡してから全て託したのである。私が代表の時は、私のやりたいようにやらせてもらたった。だから今度はメンバーがやりたいようにやればいい。次の若き者たちへバトンがつながればそれでいい。


やっと画像添付が復活した。

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