2011年1月9日日曜日

再会

 今日は成人式がある日で、明日は成人の日だ。今年20歳になった人にとっては、特別な日となるだろう。このブログでも書いたが、私は成人式に参加していないが。詳しくは以前に書いたブログを読んでほしい。20歳を迎えた人は一人の大人として、この日本を支えていく人間になってほしい。
 去年私はこの成人式のある日は、部屋で寝ていたような気がする(笑)。今日も去年と同じようなことをしている。外に行きたくても、バスの運賃にお金を出すのはあまりしたくない。部屋の掃除、片付けをし、平和な一日であった。明日も休みだが、レポートをしなければならない。明日からまたエンジンをかけよう。
 そのレポートなのだが、以前に中間レポートを提出していたら、今回のレポートを提出できるというものなのだ。もちろん中間レポートを提出したが、再提出と言われてしまった。教科書を最初から最後まで読み、仕上げたものであったが、やり直しと言われ、怒りを覚えたが、怒っても仕方がない。友人の書いたものを参考にし、再び仕上げ、明後日提出しようと思う。
 しかし今回のレポートのお題が「私の死生観」というものなのだが、ブッダの考えを参考にして、という制限があるのだ。ブッダの考えを参考にしていたら結局自分の死生観ではなくブッダの死生観になってしまうではないか、と今回も怒りを覚えているが文句を言っていても始まらない。明日書きたいと思う。


 冬休み、偶然浪人の友達と出会った。その友達とは、そこまで仲良くはないのだが、私が尊敬した友達の一人だ。とある店で、私がサングラスを見ていた。その近くに立っていたのだが、よく見てみると、どこかで見たことがあるような顔である。名前を呼んでみるとやはりそうであった。メールアドレスも知らなく、彼がどこの大学に進学したか、全くわからなかった。それで今どこの大学に行っているのかと尋ねてみた。今専門学校に通い、編入しようと思い、今結果待ちだということだった。
 その友人は私と同じで成績はよくなかった。しかしかっこいいのだ。自分と同じ年でここまでかっこいいと思ったのは彼しかいない。何といっても面白いのだ。面白いし、かっこいいし、オシャレだ。喧嘩ばかりしていたが、なぜか尊敬できるところがあった。
 彼が今何をしているのかと、時々気になっていたが、元気そうでなによりであった。またどこかで会える日を楽しみにしている。

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