2011年11月24日木曜日

次の活動へ

今日の青森は朝は雨が降っていたが、昼から夕方にかけては晴れて、夜になると急に寒くなり、雪が降り出した。明日は吹雪くらしい。また寒くなりそうだ。
 そういえば、水曜日の朝5時くらいに自転車で長い坂を上っていたら、ペダルだけが回り、タイヤが前に進まない現象が起きたのだ。壊れてしまったかな、と思ったが、そうでもないのだ。道路が凍ってしまって、タイヤがスリップしていたのだ。初めての体験だったので驚いてしまった。今思えばかなり危ない行為であった。その数十分前には、またどおろが凍っていて自転車に乗っていたのだが、滑ってこけてしまったのだ。恥ずかしい、というか危ない。こけた時に周りを見渡して、誰もいないことを確認した(笑)。路面が凍結して運転するのは危ないので、注意して運転してもらいたい。


 先日、広島などで強い地震が起きたが、今日は北海道でまた強い地震が起きた。今年は地震が多い年である。再び大震災が起きないことを願う。


 ボランティアの件だが、これからの活動についてメンバーで話し合った。それぞれこれから何をしていくか考えてきてくれた。良い意見がたくさん出たのだが私がやりたいと思ったのは、この団体だからこそできることである。それらの意見の中にも既存の活動が多々あった。もちろんそれらの活動を我々の団体が推奨していくのも大切である。しかし、私たちは貴重な時間を割いて活動をしている。私はいつもこう考えてしまう。「せっかくやるのだから」と。
 我々だからこそできることは何かを考えるのは難しい。というか私がこの団体を立ち上げた時から前例のない中を歩んできた。そしてこれからも新しい道を切り拓いて行くことだろう。既存のものより、何か新しいことを生み出すのはとてつもなく労力を要するが、やりがいがあり有意義である。成功するか失敗するかそれはわからない。しかし、「挑戦」したことに違いはない。社会に出て失敗はなかなか許されることではないが、学生ならまだ許せるところも多いだろう。失敗を恐れずにどんどん挑戦していけたらと思う。
 私が実質活動できるのは限られている。就職活動も始まる。次へバトンを渡す日は近い。立派な城を建てる前に、石垣だけはしっかりと崩れないように積んでおきたい。私の最低限の役目はそれだ。自分で言うのもなんだが、私たちは今何かに挑戦し、立ち向かおうとしている。あることが終わればまた次を考えなくてはならない。これの繰り返しだ。次の活動に向けて歩き出した。

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