2011年11月19日土曜日

平等な出席点を

今日の青森は予報通り、雨となった。授業があったので、傘をさして大学へ行くのは面倒であった。しかし、それほど寒くなかったのでそれだけでも救いである。土曜日は買い物などをする日なのだが、この天気では行けそうもなかった。明日も雨の予報なので、この連休は部屋でじっとしていることになるだろう。仕方がないが。用事を思い出したときに、どこへも行けないのだが残念である。
 今日の授業もほとんど寝てしまったが、遺跡の授業なのだが、世界遺産を見るために海外へ行く予定はありますか、という質問に対して、40%の人が行く予定があると答えているそうだ。私もそのうちの一人である。もちろん世界遺産を見たいところはたくさんある。アメリカのグランドキャニオン、エジプトのピラミッド、イタリアのコロセウム、・・・などなど。死ぬまでにすべては回りきれないだろう。なんともったいない。どうせならすべてを見て死にたいものだ。今日の授業で聞いたところといえばこれくらいだ。いかんいかん。

 授業でカードを機械に通して出席を取っているのだが、いつもなら授業の終わりにカードを通すのだが、今日は授業の始まりと終わりにカードを通すように指示された。カードを通して帰る学生がいるからそのためであろう。授業の初めにカードを通す機械を置いたら、カードを通して帰ってしまう。授業の終わりに機械を置いたらカードを通すだけために学生が教室に来る。それを防ぐためであろう。確かにちゃんと授業に出席して授業を聞いている学生と、カードだけを通して帰る学生の出席点が同じなのは不公平である。もう少し正確な出席をカウントする方法はないのだろうか。今日みたいに授業の初めと終わりにカードを通すというにはなかなかいいアイデアだ。出席を確認する教授が大変だろうが。学生が不公平にならないような方法が一番いい。

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