2021年12月21日火曜日

もう年末・・・

 もうそろそろクリスマス、年末が近づいているということで、私は今センターというところで仕事をしているのだが、お歳暮もそろそろ終わりが近づいていてセンター業務がいったん終わりになるので、クリスマスと年末は百貨店の店舗に応援に入るのである。繁忙期だけ入るのはただ忙しいというのでなかなか行きたくないという思いがある(笑)。責任感はあまりないので気は楽といったら楽なのだが。明日からめちゃくちゃ忙しくなるのが目に見えているので憂鬱である(笑)。ということで、おそらく年内の更新はこれが最後になるかもしれない。今年の初めは今思い出したがまだ仙台にいたのだなー。もう一年仙台ということだったが、急遽異動になってこちら東京に戻ってきたわけなのだが、仕事内容が全く違うものになったので、それに慣れるまでかなり時間がかかったし、未だに慣れていないところはたくさんある。来年はどうなるのか全然わからないが、今目の前にあることを一生懸命やろうと思う。今年も世間的にもプライベートでもいろんなことがあり、イヤなこともたくさんあったしもちろんいいこともたくさんあった。私は何事もいいように考えるようにしているので、今現在の自分が明るく楽しく過ごせているので本当にいい状態である。ムカつくことは毎日あるのは事実だが(笑)。結局コロナも収まることはなく、新しいのが流行りだしているので、本当に油断しないようにしてこの時代を生き残らなければならない。海外旅行も行けるようになったら本当に海外に行きたいところである。仕事上難しいのはあるが・・・。小さなことでいいので何か楽しいことを見つけて、「明日はこれがあるから楽しみだなー」、「来月こういうイベントがあるからそれまでは生きていよう」とか、なんでもそういうのでいいので楽しいことをどんどん見つけて生きていこうと思う。人生そういうもんじゃないのかなー。
 今年もたくさんの映画を観てきたが、163本初見の映画を観た。これはおそらく一番多い数かもしれない。全然関係ない仕事をしている者としてはがんばった方ではないかなーと思う。がんばったといっても自ら進んで楽しくやっているので全く苦ではないが。映画館の料金が2000円前後してしまうので、これはやはり高額だと思うし、それもあってなかなか映画館には足を運べないのが現状である。本当はもっともっと映画館に行っていろんな映画を観て映画体験をしたいのだが、なかなかそれは難しい。今年は8回しか映画館に行っていない。これは仕方のないことだがこの料金はどうにかならんかね。今年最後に映画館で観れた『マトリックス レザレクションズ』は映画館に言って本当によかった作品である。トリロジーが公開されたときは私は小学生、中学生だったので、映画館になんて行けるはずもなく、ビデオやDVDを観ていただけである。まさか『マトリックス』を映画館で観れることがあるのかと、それだけでも十分私には感動的だったのである。今回の『マトリックス レザレクションズ』の感想を観ていると、“否定派”なんていうのもたくさんいていろいろ文句を言っているようだが、私は完全なる“肯定派”である。また観に行きたいなー。年内はいけないと思うので年明けには『キングスマン ファースト・エージェント』を観に行こうと思う。そしたら今度はMCUの『スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム』が公開される。外国ではもう公開されたのだが、オープニング興行収入が史上3番目に良い数字で、この上には『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』と『アベンジャーズ/エンド・ゲーム』がある。そう思えば今回のスパイダーマンはめちゃくちゃ注目されている作品である。当然観に行くが。めちゃくちゃ盛り上がっているので一応言っておくのだが、当然私もMCUは大好きだしおもしろいと思っているのだが、MCUは非常に管理された作品であるので、完成度やおもしろさには非常に信頼性が高い。でも管理されているということで枠内、箱の中、という表現が正しいかわからないが、その中で作られているので、私の中では突き抜けるおもしろさはないのである。それを思えば夏に映画館に観に行った『ザ・スーサイド・スクワッド』(ジェームズ・ガン監督)の作品は本当によかったと思う。MCUにはそういうおもしろさがないのである。というかMCUにそれを求めてはいけないのだろうけど。映画館には8回しか行けてないけど、その中で特によかったのはこの『ザ・スーサイド・スクワッド』とこの前の『マトリックス レザレクションズ』かなー。どれもおもしろかったが(笑)。来年もいろんな作品と出会えることを楽しみにしている。そういった作品に出会うために生きていこうと思う。毎年言っているが、今年もなんだかんだで大変だった。そして来年もなんだかんだで大変なんだろう。イヤなことがあってもニッコリ笑ってやり過ごそう。本当に。コロナもあるし、毎日寒いので体調にもお気を付けください。今年もありがとうございました。来年もよろしくお願い致します。今年もあと少し。最後まで突っ走ってがんばっていこう!!!なにかをな!!!

2021年12月19日日曜日

『マトリックス レザレクションズ』

 というかもう12月の中旬を過ぎてそろそろ後半となるし、クリスマスもすぐそこまで来ているではないか。生活面から一切クリスマス感がないのだが、カレンダーを見ると「そうかークリスマスなんかー」と思うくらいである。今年のクリスマスで一番楽しみにしているのは『キングスマン ファースト・エージェント』が公開されるということである。全くクリスマスとは関係ないが(笑)。とはいってもクリスマスから年末年始は仕事が忙しいのでおそらく年明けに観に行くことになるだろうけど、これも楽しみにしている映画である。今月は待ちに待った映画がけっこう公開されていて、上旬には『ヴェノム レット・ゼア・ビー・カーネッジ』、中旬には『マトリックス レザレクションズ』が公開されたのである。そう、ついに『マトリックス レザレクションズ』が公開されたのである。17日に公開され、私は18日に朝一で観に行ってきたのである。日本が最速上映となっており、アメリカは12月22日くらいに公開だったと思われる。今回の最新作の公開に伴い以前から、「今マトリックスが必要なのか?」、『誰がマトリックスを求めているのか?』といった声をよく耳にいしていたのである。関係者には当然試写もあったが、試写を観たということすら公開してはならないという約束もあるくらい厳戒態勢で公開されたのである。99年に1作目が公開されたが、この映画も革命的な映画であり、当時私は小学生であったが、ビデオで死ぬほど観まくっていたのである。そして続編2作(『マトリックス リローデッド』『マトリックス レボリューションズ』)が2003年に公開され、このトリロジーにて完結した、と思われていたがなんとここで新作が登場するということになったのである。過去のトリロジーで、続編2作が1作目を台無しにしているという声も多かったが、この『マトリックス』は最初から3部作でやるとウォシャウスキー姉妹(当時は兄弟)は言っていたが、めちゃくちゃ難しい映画だったために配給会社から、コケる可能性もあるためいきなり3部作は無理だから、まずは1作目をやろうということで始まった映画である。本編を観たことがない人でも、主人公のネオが弾をよけるシーン(バレットタイム)はどこかで観たことはあるだろう。それ以降の映画業界に革命をもたらせた一本である。私は続編2作も大好きで、バーチャルリアリティーの世界(マトリックス)で繰り広げられるアクションはすごくて、それだけでも見る価値がある。3作目の『マトリックス レボリューションズ』は現実世界でのイカロボとゴリラロボが戦うところもすばらしい。最後は完璧に着地したと思われたのだが、約20年を経て『レザレクションズ』(復活)したのである。私はめちゃくちゃ楽しみにしていたと言ったが、少なからずとも不安があったも事実である。なぜならあの結末を経てどうやって物語を描くのだろうと。今回監督したのは過去3作品と同じ監督でラナ・ウォシャウスキーである。今回は妹のリリー・ウォシャウスキーは参加していない。ラナ・ウォシャウスキー監督はめちゃくちゃインテリなので、なぜこのタイミングで『マトリックス』の続編をやろうと思ったのか、当然理由があるだろうし、今回もおもしろいことを絶対やってくれるだろうと期待していたのである。そしてその期待は裏切られることはなかった。めちゃくちゃおもしろかったぞ。とはいっても、これは非常に評価が分かれる作品だったというのは事実だろう。今回も非常に難解な作品になっているし、私は頭が悪いので一度見ただけでは理解できなかったところもあるので、また観に行こうと思っている。でも私は大好きである。気になったところはアクションなのだが、ストーリーがめちゃくちゃよくて、それもあってかアクションもいいように考えていたのである。良く言えば、原点回帰、または重厚感を持たせた、と言ってもいいかもしれない。悪く言えば、撮り方が下手になった、ということだろうか。映画を観終わった直後は、「なんてすごい映画なんだ」と興奮して高ぶっていたのだが、家に帰ってクールダウンすると、もしかしたらあのアクションは妹のリリー監督が不在だったせいかもしれないと思ったのだ。今までストーリーの内容は姉のラナが考え、アクションは妹のリリーが考えていたので、この2人がそろって初めて一人になるということなのだ。聞くところによると妹のリリーは姉の考えた内容をほとんど理解していないそうである(笑)。でもアクションは死ぬほどすごい。でも今回その『マトリックス』シリーズにおいて肝心のアクションに斬新さはなかったといえばなかったのである。でも私はそこが敢えて気に入って観ていたのだが(笑)。今回の話で重要だったのは、3人のメインメンバーが人生の分岐点、二者択一をしなければならない状況があり、その究極の選択を強いられ、自らその道を進んでいくことになる。そして過去3作品で活躍した2人がいるのだが、ネオとトリニティーだが、この2人も本当に自分に目覚める話で、3人のキャラクターがみんな自分の進む道を選択するのである。そして救世主と言われていたネオだが、ネオだけではダメだということである。それを支え続けたトリニティーに花を持たせるということもあっただろう。本当に難しい内容だったため、私も理解不足で申し訳ないのだが、この時代に絶対に必要な映画だと思ったのである。そして新キャラクターのバックスがめちゃくちゃカッコよかった。それだけでも満足である。年内に行けたらもう一度観に行こうと思う。

2021年12月5日日曜日

友人の結婚式

 おっともう12月になっているではないか。なんて時間が経つのが早いんだ。仕事がちょうどお歳暮時期ということで繁忙期なのである。とりあえずは順調に行っている感じである。気温もかなり下がり、特に朝はめちゃくちゃ寒い。仕事も忙しいので、体調を崩さないように注意したい。
 昨日12月4日(土)は、私の友人の結婚式があったのである。この友人というのはこのブログでも何度も登場している小学生からの友人で、今は消防士として活躍中である。結婚自体はちょっと前に済ませていたのだが、コロナ禍ということで、なかなか結婚式を挙げることができなかったのであるが、ようやく満を持して行われることとなったのである。私も仕事が繁忙期だということで休めるのか心配であったが、無事に休日が取れて参加してきたのである。式場が箱根にある富士屋ホテルというところで行われたのだが、私はそういうことは全然知らないので、こんなすごく立派なホテルがあったのかとめちゃくちゃビックリしたのである。13時集合ということでそれに合わせて向かうのだが、小田急線のロマンスカーを利用したのである。小田急線は本当に数回しか利用したことがないし、ましてやロマンスカーは初めてだったので、乗車するのに意外にも難しかったのである。箱根湯本という駅に到着し、そこから宮ノ下という駅に行かなければならないのだが、私は全然違う電車だと思い、いったん改札を出てしまったのだが、どこにもそういった案内が出ていなかったので、よくよく小田急線の掲示板などを観ていると、私が乗らなければならない電車があったので、また改札に入ってその電車に乗ったのである。その電車はおもしろいことに、山を登らなければならないのだが真っすぐ進めないため、進む方向が前になったり後ろになったりと運転手も前に行ったり後ろに行ったりとそうやって山を登っていくのである。これはけっこう驚いたのである。そうこうしているうちに宮ノ下駅に到着し、歩いて5分ほどでその富士屋ホテルに到着したのである。1時間ほど早めに到着し、移動でけっこう疲れたのでソファーに座ってくつろいだのである。  私は今回の結婚式で重要な役割があって、それはその友人から友人代表スピーチをお願いされたのである。それを伝えられた時はビックリしたし、うれしくもあったのである。その連絡を受けてからどういうことを伝えようかとかなり試行錯誤したのである。いったん完成させたが、また白紙に戻して考えなおしたりと、頭の無い私にはかなり難しかったのである。調べてみると5分ほどというのがあり、確かにそれくらいだなーと時間を計ったりしながら練習したりしたのだ。でも友人との関係はもう何十年の話であるし、それは普通に考えて5分では到底語りつくせるものではない。5時間でも足りない。彼にも友人がたくさんいる中、なぜ私を選んだのかとそういうことも考え、であるならば式に参加している多くの方々には申し訳ないのだが、私と彼にしかわからないことを話そうと思ったのである。ネットで調べていると一つのエピソードを話すのがいいみたいなことがあったが、そういうエピソードは私と彼の間には本当にたくさんあるので、どこに焦点を絞るのかが本当に難航したのである。なかなか昔を振り返ることがないのだが、今回彼との出会いから今までを自分なりに振り返ってみたのである。人の出会いというのは本当に不思議なもので、彼のようにずっと仲良くいることもあれば、学校というただ同じ空間にいたという人もいるし、当時は仲が良かったがだんだんと疎遠になってしまったりと、それが本当に不思議なんだなー。彼だって出会ったときは普通の友達くらいで、そこまで仲がいいというわけではなかった。でも、高学年になるにつれて仲が良くなり、そのきっかけが映画だったのである。小学生の時から映画の話をしていたのかー(笑)。中学生では同じ部活で剣道を一緒に練習したのである。ここでさらに仲が良くなり、苦楽を共に過ごしたのである。高校では違う学校になったが、互いの学校で剣道部に入り、試合会場などでいつも顔を合わせていたものである。私が彼の学校の練習に参加させてもらったこともあった。そして私は大学生になり、彼は東京で消防士になったのである。私は大学は青森だったが、彼はその4年間の間に2回も遠いところから足を運んでくれたのである。2回目来てくれた時は彼が剣道の防具を送ってきて、私の大学で一緒に練習をしたのである。すごいなー。次の日は一緒に函館に遊びに行ったのである。現時点で私が北海道に行ったのはこれが最初で最後なのである。函館に到着してまずコンビニでまっぷるを買って、どこに行こうかスケジュールを立てたのである。けっこうタイトなスケジュールだったが、函館を満喫できたのではないかなーと思う。当時私は自転車で移動していたため、青森駅までは下宿から30分くらいかかっていたと思う。バスだと時間を合わせるのが難しいため自転車移動だったが、帰りに青森駅から私の下宿へ行くのに山を登らなければならないのだが、それは彼には申し訳なかったなー。就職活動は私は東京でやっていたが、けっこう長い間ずっと彼は家に泊めてくれたのである。鍵も渡してくれて自分の家のように使わせてくれたのである。彼がいなかったら私は東京では就活はできなかったのである。ご飯もたくさんおごってくれたのである。本当に私の人生を大きく左右するほど偉大な存在なのである。東京で遊んでいるとき、彼は「好きなことを見つけられているのが羨ましい」と私に言ったことがある。確かに当時はそうだったかもしれない。私の好きなことは今も昔も変わらない。映画と長渕剛だが(笑)。でも彼はそこからツーリングだったり、アウトドアであったり、サバゲーであったり、クラフト?裁縫?であったりと本当にたくさんやりたいこと好きなことを見つけていったのである。もちろん映画も。私はそれをスピーチで彼の好きな映画を出して語ったのだが、『ショーシャンクの空に』という映画なのだが、彼はその映画の主人公と全く同じなんだと。人目に触れることなく、毎日少しずつ穴を掘って壁の向こう側へ行き、そしてなりたい自分になる、自分自身になるということを実現させたのである。それは消防士になるという夢もそうだし、これからのこともそうである。あの彼が言ったセリフは今の私のセリフであると。式で彼の友人や仕事仲間もたくさんいらしていて、彼の人の良さが本当によくわかる瞬間だったのである。それはご結婚される相手の方もそうである。彼が本当に大人に見えたし、人として本当に大きな存在だったのである。私がいかにして未熟で小さい人間なのかを痛感してしまったのである。私は負けず嫌いの性格ではあるが、今の彼を見たときは心から「負けたなー」と感じた瞬間でもあった。もちろん勝ち負けの話ではないのだが、自分が恥ずかしい気持ちになったのである。このままではいけないなーと感じたのである。彼ほど真面目で謙虚で優しくて心が広くておもしろくて頼りになる存在はいないと自信を持って言える。式中は本当に様々な方がいらっしゃるので、メインのお2人には常にだれか写真であったりお話ししたりしていたので、私はこういった場は得意ではないので、遠慮していたが、彼はちゃんと呼んでくれて、写真を撮ってくれたのである。本当にありがとうな。私がスピーチをしている間、BGMが流れるのだが、それは私が希望したものを流してくれるということで、事前にリクエストしたのだが、私がCDを渡せばいいのだがなかなかCDを見つけられず、彼がツタヤを回って見つけてくれたのである。何から何までごめんなー。肝心のスピーチ中は緊張してそのBGMはほとんど聞こえなかったが(笑)。BGMで流したのは『オデッセイ』という映画で使用されているデヴィッド・ボウイの『スターマン』という曲で、この『オデッセイ』も彼も私も好きな映画である。スピーチは途中飛んでしまって止まってしまう時間もあったが、私は手紙を読むというより話しかけるような感じが好きなので、一応紙は用意していたが見ずにスピーチすることができたのである。緊張したなー(笑)。でも式は本当にすばらしいもので、優しさに包まれていたのである。本当にすばらしい式をありがとう。感動したよ。自分のことのようにうれしい。本当にすばらしい友人でいてくれてありがとう。いつまでも友人でいてくれてありがとう。これからもよろしくな。スピーチの最後にお2人に送った言葉があるのだが、それは『ビルとテッドの大冒険』セリフで、“Be Excellent to each other and Party on dudes!!”というセリフで、「互いに最高であれ、そしてパーティーしようぜ!!」という意味である。2人がこれからを明るく楽しくチョーサイコーに過ごしていってほしい。これは番外編なのだが、テーブルに着席するところにそれぞれの名前があったのだが、マスク入れに使う封筒のようなものに、彼からのメッセージが書いてあり、そこには来てくれないかと思ったよと書いてあったのである。いつだったか忘れたが結婚式というものに対して私がけっこう反発していて、そういう話を彼としていたのである。それもあって彼は心配していたのである。おそらく(笑)。もしこの言葉を式前に聞いていたら、スピーチの最後の映画のセリフは変わっていたと思う。それを聞いていたら『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の最後に流れる『Ain't no mountain high enough』から「僕のことが必要なときはいつでも呼んでおくれ/どこにいても、どんなに遠くにいても、飛んでいくから/どんなに高い山も、どんなに深い谷も、どんなに広い河も、僕を阻むことはできないさ」といっていたと思う。これはスピーチの別バージョンということで(笑)。また今度遊びに行こう!!!本当におめでとう!!!!

2021年10月31日日曜日

選挙日

 おっともう10月の最後になってしまったではないか。ここ最近で一気に寒くなってしまい、朝と夜はもうかなり寒い。昼間はちょっと暖かくなるのだが、こういう気候は体調を崩しやすいので気をつけなければならない。私の周りでも体調を崩している人がけっこういるので、コロナなどもまだまだ油断できないので、今年最後まで何とか乗り切りたい。  10月31日はハロウィンだが、今年は渋谷や大阪の道頓堀はどうなっているのだろうか。そしてよりにもよってその日に選挙がを行うというのはどういうことなのか。若者の投票率が下がれば自動的に自民党が当選する率が上がるので、それを狙っているのもあるだろうと思われる。選挙といえば、今日は休みであったが、私は期日前投票をしてきたので、一日中部屋にいたのである。本当にみんな選挙に行ってもらいたいと切に願う。今のこの世の中の状況を見て、今のままでいいという人がいるのだろうか。それは今の状況で得をしている富裕層だけだろうけど。ここ30年日本の賃金はほとんど上がっていない。でも消費税は上がっている、物価は上がっている。日本は内需国なので景気が良くなるわけがない。我々の生活が厳しくなるのは当然なのである。30年くらい前から富裕層と大企業の税率を下げて、その代わりに消費税を上げて国民全員が負担させられているのである。おかしくない?くだらん政策に税金の大量無駄遣いに、腹が立たないのか。前回の選挙で、自民党に投票した人が1856万人いるが、選挙に行かなかった人は4914万人いる。まともに考えればまともな国になるはずなのである。若者が選挙にいかな理由は、だれに投票したらいいのかわからないからである。それまでの教育が全くなっていないからである。日本の教育で選挙に関しての勉強は一切行われない。だが18歳になれば急に選挙権が手に入る。でもしらないからどうしたらいいのかわからないのである。アメリカでは学校では模擬選挙のようなデモンストレーションが行われ、選挙についての教育も行われているのである。それも日本のダメなところである。日本では数年前から長者番付もなくなったが、これもやらないのは日本だけである。有名人もちゃんと自分の支持する政党をはっきり発言したらいいのである。そうしたら干されてしまうとかいう人がいるが、全てのマスコミの主導権を握っているのが電通だからだろ。自民党以外の発言したらこいつらが出てくるからだろ。なんなんだこの独裁体制は。こいつを一刻も早く解体しないことにはいつまでたっても同じ状況なのは誰だってわかるだろ。すべてがもう完成させられてしまっているのである。それを突き崩すのはもう選挙しかないだろう。国民がちゃんとそれを選ばなければならないのである。最近はそういったわかりやすい資料などのもネットで調べればたくさん出てくるので、真剣に自分の未来のことを考えてほしい。政治についえたらもう本当にイライラして絶望でしかない。とりあえず自民、維新(自民劣化版)、公明、はどっか行ってほしい。そして電通とパソナの解体。これだけでだいぶマシになることは確実だと思う。

2021年10月2日土曜日

ターミネーター・シリーズ

 昨日は台風が近づいていたため、雨や風が強く、私が働いていた百貨店は客入りが悪く、一日中ヒマであった。そして結構寒かったのだが、今日は一転してめちゃくちゃ天気が良く、暑い日となっている。昨日から緊急事態宣言がなくなったみたいで、けっこう人が出歩いているみたいである。とはいっても飲食店はまだ何かしらの縛りがあるみたいで、20時までの営業?みたいな感じである。20時以降は酒を出してはいけない?であったかな。酒は11時からは出していいみたいである。そんな明るいうちから飲めと言っているようなもので、それはそれで別の意味で危険でもある気がするのだが。でも私はそこまで関係ないのでどうでもいいのだが。まだまだ油断せずに気をつけなければならない。
 先日、急に『ターミネーター 新起動:ジェニシス』を観たくなり、久しぶりに観ていたのである。ターミネーターは言わなくてもわかるくらいのレベルであるが、『ターミネーター』、『ターミネーター2』、『ターミネーター3』、『ターミネーター4』、『ターミネーター 新起動:ジェニシス』、『ターミネーター ニュー・フェイト』が映画として公開している。あとドラマもある。世間的に84年の『ターミネーター』と91年の『ターミネーター2』がすごくて、残りは駄作という声が多い。そして、この中で一番人気がないのが2015年の『ターミネーター 新起動:ジェニシス』である。ここで話が脱線するのだが、2015年というのはすごかった年で、めちゃくちゃ有名映画の公開が豊富であった年なのである。テキトーに挙げてみると、『アントマン』、『アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン』、『アメリカン・スナイパー』、『キングスマン』、『マッド・マックス 怒りのデス・ロード』、『ミッション・インポッシブル ローグ・ネイション』、『クリード チャンプを継ぐ男』、『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』、『ジュラシック・ワールド』、『ピッチ・パーフェクト2』、『ワイルド・スピード スカイ・ミッション』、『007 スペクター』、『スター・ウォーズ フォースの覚醒』そして、『ターミネーター 新起動:ジェニシス』である。もちろん他にもたくさん公開されているが、超有名映画ばかりである。80年代なのかと勘違いしてしまうくらいすごい年であった。話は戻るが、私は『ターミネーター 新起動:ジェニシス』は2回映画館に観に行っている。というかターミネーター・シリーズが大好きであり、主演のアーノルド・シュワルツェネッガーが大好きなのである。映画が好きになったのがシュワルツェネッガーであるといってもいいくらいである。このターミネーター・シリーズは『2』以降が全く続くことができず、それ以降の作品はすべて3部作予定であったのだが、どれも1つ目で頓挫してしまっている作品なのである。しかし、私はどの作品も大好きで、当然この『ジェニシス』も大好きな作品である。なぜみんなそこまで悪く言うのかなーと思う。言いたいことはわかるのだが。特にこの『ジェニシス』に限って言えば、パラレルワールドのような、同人誌的な印象を受けてしまう。誰もが初期のターミネーターの幻影を追い続けているのもわかる。それを越えようと奮闘しているのもわかる。現時点で言えば、ターミネーターというものに作品として広げること自体が不可能だったのかもしれない。『ジェニシス』や『ニュー・フェイト』では、登場人物である、人類抵抗軍のリーダー、ジョン・コナーのしがらみから逸脱するため、挑戦に出た作品である。そこまでする!?とツッコミを入れてしまいがちであるが、私は新たな挑戦として見届けたかったのである。それはそれでおもしろいし。では一体、どういう作品であったならこのシリーズの続編は成功したのだろうか。すべてにおいて失敗に終わったということは、この『ターミネーター』という作品をもう誰も求めていないということなのだろうか。最新作の『ニュー・フェイト』では、映画の権利が生みの親であるジェームズ・キャメロンに戻り、正当な『2』の続編という位置づけで公開したが、批評家には好意的に受け入れられたが、興行収入は大コケに。どの作品も内容はほとんど同じなのはわかる。『2』以降はT-800であるシュワルツェネッガーが、ジョンやサラを命がけで守る。それの繰り返しなのはわかるが、それでいいんじゃないのか。少なくとも私はT-800が自分の命など顧みず、守るべき人を守るという姿に、幾度となく涙を流してきた。あの殺人マシーンが人の命を守ろうとするのである。殺人マシーンが人間の命の尊さを理解しようとするのである。この映画の中でよく出てくるセリフがある。「運命ではない」と。運命だからといってあきらめるな。未来など決まっていない。未来は自分で創り上げるものだ。この映画から国際配給が20世紀FOXであり、ディズニーが配給している。もし続編の声が出たときは、おそらくシュワルツェネッガーは起用されないだろう。どこかの批評で読んだが、彼はおそらくもう戻ってこない、と。しかし、私は彼がT-800として戻ってくれる日を待ち続けようと思う。運命なんだと諦めないことを知っているから。

2021年9月26日日曜日

ワクチン2回目

 少し前は結構涼しくなり、寒いくらいの日もあったが、台風の後はまた夏に戻ったような暑さであった。でもまた涼しい日になり、おそらくもう本格的に秋になっていくのではないかと思う。あー、夏が終わってしまったなーという感想である。もうここから年末まではあっという間に過ぎ去ってしまうだろう。仕事の方も、最近は閑散期ということで店舗に戻っているのだが、近くの店舗でコロナの人が出たから応援に行ってくれということで、違う店舗に行ったりといろんなところを渡り歩いている感じである。10月中旬からもうお歳暮期間になるので、そこからはセンター業務に戻ると言った感じである。もうお歳暮ということで、早いものである。  一昨日、私も2回目のワクチン接種をしてきたのである。私は市の方で申し込みをしたので、病院にて接種したのである。2回目は副作用が出る人がけっこういるという話を聞くので、私も念のため連休を取っていたのである。言われていた通り、接種して12時間ほど経過したところで倦怠感みたいなのが出始め、頭痛もしているかなーという感じであった。腕も痛くなったが、その時は熱はまだ出ていなかった。朝になり、けっこうダルい感じで、ちょっとしばらくベッドで横になっていたが、さすがに起きないといけないと思い、起きて熱を測ってみたら38度ほど出ていた。久しぶりに熱が出たので、これが熱が出ている感覚なのかーと思いながらその日はゆっくり過ごしたのである。親からそのための薬を前もってもらっていたので、朝兼昼ご飯を食べた後に薬を飲み、しばらくしたらけっこうマシになり、夕方には熱はまだあったがほぼ復活したのである。思っていたほど辛くならなかったので一安心である。あと1週間ほど経過したら免疫ができるだろうから、それまでは気をつけたい。もちろん、ブレイクスルー感染もするので、それ以降も気をつけたい。ファーザー製のワクチンも3回目の接種をやるみたいなので、その機会がきたらまた射とうと思う。でも接種の度にこういった副作用が出てしまうのもなかなか大変だなーと思う。仕方のないことなのだが、私はまだそこまで反応は出ていない方だったのでまだいいのだが、結構きつい人もたくさんいるので、そういったのを考えると他に何か方法はないのかなーと思う。飲み薬も開発中みたいなので、早く完成してほしい。
 最近はというと映画を観ているのだが、新作というよりも久しぶりに観た映画が多くなってしまい、ちょっと新しいものを観れていないのである。友人が『パラサイト/半地下の家族』を観て、おもしろかったよーという感想があり、私もこの作品は映画館で観たのだが、それ以降は観ていなかったので、久しぶりに観なおしたりして忘れてしまっているところがけっこうあり、観なおしてよかったのである。当然新しい映画をどんどん観たいのだが、Amazonプライムであったりネットフリックスであったりと、いろいろ作品を探しているのだがその日の気分的に「これ!!」といったのがなかなか見つからず、グルグル探してけっこうな時間が経ってしまうことがある。『クローン・ウォーズ』も3周めを観ているので、迷っていたらこれを観るようにもしている。そういえばこの前はスター・ウォーズ・マラソンをしていて、オリジナル3部作とプリクエル3部作を一気に観ていたのである。『クローン・ウォーズ』を観ていたこともあり、今まで全然気が付かなかったところが大量にあり、より理解が深まったのである。やっぱりスター・ウォーズはすごい作品だなーと改めて思ったのである。ちょっと今日は頭が働いていないようなので、ここまでにしておこう(笑)。皆さん体調にはくれぐれもお気を付けくださいませ。

2021年9月2日木曜日

ワクチン1回目

 おっともう9月になっているではないか。もう9月である。私の感覚では仕事のせいか、9月からはもう年末だという感覚になってしまうのである。そういえば8月もあっという間であった。めちゃくちゃ暑かったし、しかも雨も多かった。なかなか気候的にハードな付きであった。昨日今日とこちらでは天気が悪く、半袖では少し寒いくらいな気温である。しばらくは天気が悪いみたいである。  そういえば昨日私も1回目のコロナのワクチン接種をしてきたのである。やっとである。私は家から30分ほど歩いていったところにある病院にて接種を行ったのである。私が打ったのはファイザー製である。ファイザーかモデルナか、という議論があるが、私がこの予約をしたときの情報では副作用がモデルナの方がファイザーよりもきついという情報がけっこう出ていたので、ここの大規模摂取会場も機能していなかったので、じゃあファイザーでいいか、ということでそこにしたのである。というかそこしかなかったのだが。でも最近出たニュースによると、ファイザーよりモデルナの方がブレイクスルーする確率が半分らしい。これはかなり大きいなーとそのニュースを見て思ったのである。今モデルナの3回目の接種の話が出ているが、ファイザーも打たないといけないだろう。どこかの国か忘れたが、1回目と2回目を違うのを打っているところもあるらしい。そういうのもありなのかー。どれがいいのかはまだ実験段階ではあるが、世界的にまた感染が広がっているみたいなので、早く収束してほしい。それと今の政治家が一日でも早く消えてほしい。と話が脱線したが、打った感想は一瞬で終わったし、私は熱は出なかったしだるさもほとんどなかったが、打ったところが思っていたよりも痛むということぐらいだろうか。肩がなかなか上がらなくなっているので、明日仕事なので早く治ってほしい(笑)。2回目の方がきついみたいなので、2回目打つときは3連休しようと思う。連休もらえるかなー。
 今9月になったところではあるが、今年新たに観た映画は124本であった。目標の年間120本はこの時点でクリアできたのである。自分でもこれほど早く目標が達成できるとは思っていなかったので、少し驚いている。今124本なので年内に150本くらい観れたらいいかなーと思う。7月まではBlu-rayやらDVDやらディズニープラスやらで観ていたが、8月からはネットフリックスやAmazonプライムを中心にして観ている。配信もたくさんの作品があるのだが、私が探し切れていないだけなのか思っているよりも少ないのかなーと思う。配信サービスはこの他にもたくさんあって、作品数的にはHuluが一番多かったような気がする。しかし、私もそこまで契約する力がないので、Amazonプライムとネットフリックス、ディズニープラスで観ている。これだけで十分なのだが。  そういえばつい先日、海外のフィギュアメーカーのサイトを見て遊んでいたのだが、大量に欲しいものが見つかってめちゃくちゃ困ってしまったのである。しかもそれがどれもすごくよくできていてめちゃくちゃカッコいいのである。当然それなりの値段がするのだが。中には100万円を超えるものもある。すごい(笑)。私もスター・ウォーズのR2-D2の等身大のフィギュアが欲しいのだが、たしかこれも100万円前後していたような・・・。買えないので残念・・・。とスター・ウォーズだけでなく、マーベルやDCであったり日本のアニメであったり、ターミネーターやプレデターなどたくさんの種類がある。海外のフィギュアメーカーであるが、調べると日本でもそれを取り扱っているお店があって、私もたまに行く原宿にあるお店である。そのサイトも調べていたらけっこう金額の差があって驚いたのである。日本のそのお店で買った方が絵画のサイトで買うよりもはるかに高額なのである。言い方を変えると個人輸入した方が安いということである。当然海外発送ということで商品自体に傷ができたらどうしようとか、壊れていたらどうしようとかいろいろ心配になってしまうが、金額の差がすごいのである。日本のそのお店で手に入れた方がいろんな意味で安心というのはわかるのだが、私は日本の金額ではなかなか手が出せない金額なのである。ということでついついその海外のフィギュアメーカーサイトで2点も!?購入してしまったのである。というかプレオーダーをしてしまったのである。またか!!(笑)。まだまだほしいのがたくさんあったのだが、実際観たことがないので、今回はその2つだけ。フィギュアといってもいろんなフィギュアの種類があって、リアルに近いものやアニメ風にしてあったり、可動式であったり、いろんなパーツが付属していたり、などと様々である。今回私が購入したのはスター・ウォーズのアナキン・スカイウォーカーとアソーカ・タノである。スター・ウォーズというよりもクローン・ウォーズと言ったほうがいいかもしれない。私は完全にクローン・ウォーズのアナキン・スカイウォーカーの容姿が好きなのである。そしてアソーカ・タノは『反乱者たち』で出てくるときのものを選んだ。知らない人がこれを聞いていると訳が分からないと思うが、私もいろいろなこだわりがあってそれにしたのである。実写ドラマの『マンダロリアン』にもアソーカ・タノは登場するのだが、正直私はこのアソーカはそこまで好きではない。やはりアニメーションのアソーカが好きなのである。といっても『クローン・ウォーズ』シーズン7のアソーカ・タノのフィギュアも販売されていたのだが、このアソーカは実写版に近づけられていたため、私の中では非常に残念だったのである。アニメーション版のフィギュアもあったと言ったらあったのだが、これもどうも違うなーと思って断念したのである。それでいろいろ探していたら『反乱者たち』版のアソーカを見つけたのである。このバージョンの顔も実写風に見えると言ったらみえるのだが、アニメーションの顔をそのまま実写風にしている感じで非常によくできているなーと感心したのである。と、まー、私のくだらないこだわりがあってそうしたのであるが、届くのが来年の話なので忘れたころにやってくるという感じである。それを楽しみに生きていこう。

2021年8月15日日曜日

『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』

 前投稿は文句ばかりを書いてしまったが、それを書きたかったわけではない(笑)。もっと言いたいことは山ほどあるが、ついつい長くなってしまったのである。
 昨日、映画館にて8月13日公開のDCユニバース作品『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』(以下『ザ・スーサイド・スクワッド』)を観てきたのである。たまたま公開日と重なってしまったのだが、以前から楽しみにしていた作品の一つである。しかし、楽しみと言ったら楽しみであったが、不安もかなりあったのも事実である。なぜかというと、2016年公開のデヴィッド・エアー版『スーサイド・スクワッド』があり、この映画が期待には程遠い作品だったのだ。“スーサイド・スクワッド”というのは”自殺部隊”という意味で、悪いヤツらが政府と取引をして、それこそ自殺行為に等しいほど難しいミッションに挑むということなのだが、デヴィッド・エアー版の作品には確かに死ぬには死ぬのだが、そこまでハラハラ感であったりワクワク感であったり、そういうのがほとんどなかったのである。そして各キャラクターの扱い方が中途半端な印象になってしまっているのである。なので、今回の『ザ・スーサイド・スクワッド』は続編と言ったら続編なのだが、ほぼリブートに近い。内容は全然違うのだが。今回の『ザ・スーサイド・スクワッド』の監督はマーベル・シネマティック・ユニバースのジェームズ・ガン監督である。おっと、これではわからない方もいるかもしれない。私の大好きな『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズの監督である。なぜMCUにいた監督がDC作品の監督をしているのかというと、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーvol.3』の撮影に取り掛かろうとしていたら、ガン監督の昔のTwitterの投稿で差別発言があったと公開されたため、ディズニーはガン監督を解雇したのである。後に『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズはガン監督なしでは作れないということで再びMCUに戻っているが。当時、MCUを解雇された直後にDCエクステンデッド・ユニバースの配給会社ワーナー・ブラザースから連絡があって、撮りたい映画を撮っていいと言われたらしい。これはこれですごいことだが。いろいろ悩んだ末にガン監督が選んだのは『スーサイド・スクワッド』であったのだ。スーパーマンも提案されたらしいのだが、もともと『スーサイド・スクワッド』が好きであったし、底抜けに常識外れの映画が作れるかもしれないと思えたことらしい。それに昔から、理想の生活に恵まれない人々がチャンスを得る物語、あるいは償いの機会を得る物語に惹かれていたのだという。私の好きな監督であったのでものすごく期待をしていたのだが、ガン監督の作品を観てみると、一つ目の『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』がピーク?な印象もあったのだ。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーvol.2』がトーンダウンしてしまっていたし、MCUはディズニー傘下ということもあっては安定感のあるおもしろい作品を放っているが、DCはいわば笊みたいで当たり外れが激しい。作風もすべて全然違う。これはDCユニバース陣らもこれでいくと正式に発表していたが、雑過ぎるだろと思えるくらいであった。そういうこともあり、今回のガン監督の『ザ・スーサイド・スクワッド』は不安があったのである。だが、しかし、いざ本編を観てみると・・・。いやー、本当にすばらしい映画であった。めちゃくちゃおもしろかった。これはすごかった。やるじゃんかガン監督!!と本編最後に心の中でガッツポーズしてしまった。これこそスーサイド・スクワッドである。もう本当に誰が死ぬのか全然わからない。バタバタ死んでドバドバ血が噴き出ているし、ガン監督得意の音楽でチョーノリノリで悪党たちが暴れまくる。ちなみにこの作品はR15指定である。これはすごかったなー。ガン監督をダメにしていたのはディズニーだったのかと思う。こんなにもすばらしい映画なのに、アメリカのオープニング興行収入が良くないのである。この理由は先ほども伝えたが、全作品のデヴィッド・エアー版の『スーサイド・スクワッド』がよくなかったのみあり、みんなが敬遠したのもあるだろうし、再びアメリカでラムダ株のコロナが猛威を振るっているということもあり、良くないみたいである。これから巻き返してほしいのだが。デヴィッド・エアー版の『スーサイド・スクワッド』を悪く言っているように聞こえるかもしれないが、ガン監督はデヴィッド・エアー監督は最高の仕事をしたとおっしゃっていた。彼がスーサイド・スクワッドの道筋を示してくれたのだと。確かに、デヴィッド・エアー監督の『スーサイド・スクワッド』がなければ、ガン監督の『ザ・スーサイド・スクワッド』はなかったのだから。実際にデヴィッド・エアー版の『スーサイド・スクワッド』は大ヒットしていることに違いはないのだから。昨年同様に今年もコロナで様々なところで悪い影響をもたらしているが、最近ここでも取り上げた『ゴジラVSコング』や『ブラックウィドウ』、そして『ザ・スーサイド・スクワッド』が映画産業だけでなく、人々の心の灯になってほしいと心から願う。最近、最新作だけでなく、Blu-rayで買った作品などすばらしい映画に立て続けに出会っているのに心から感謝したい。生きている間にこんなにもすばらしい作品と出会えて本当によかったと思う。本当に毎日イヤなニュースばかりで、本当に我々はめちゃくちゃ怒っているし、気が狂いそうになるし、キレそうになる。しかし、こういったすばらしい作品が、度の過ぎた過剰な表現が我々の心に平常心を取り戻してくれるのだ。死にたくなることなんてしょっちゅうだが、まだまだ生きていこう、生きていたいと思えるのである。俺たちはまだまだ大丈夫だ。

2021年8月14日土曜日

いい加減・・・

 先日まで猛烈な暑さであったが、お盆前から天気が悪くなり急に涼しくなった。そしてかなり雨が降っており、各地で被害が出るほど雨が降っているみたいである。コロナに加え、雨による被害が出ている。そういえばコロナだが、日本にラムダ株が入ってきたみたいだ。これはオリンピック関係者が持ち込んだ可能性が高いという。そして2週間それを公表しなかったという。話は変わるが、オリンピックだが日本がメダルをけっこう取っていたみたいで、予想以上に?盛り上がっていたみたいである。国民の7割であったか忘れたが、オリンピックをやってよかったと回答しているみたいである。ではオリンピックを開催するにあたってかかった経費は全てこの7割の人に払ってもらうというのはどうだろうか。少なくとも私はオリンピックを開催したからといってオリンピック効果のお金が回ってきたわけでもないし、何かしらの生活やらが良くなったとは微塵も思わない。そしてこの後、元々オリンピックで回収予定であったお金を我々にツケが回ってくだろうが、我々はすでにオリンピックに必要なお金は払っている。なので今後そのようなことがあっても我々は払うことはない。そんなことはスガ、コイケ、アベ、アソウ、イノセ、電通、パソナ、ここらが中心になってやればいい。こいつらが全部お金を持ってもってるんだから当然だろう。お盆だというのに感染者が急増しているせいで規制するなという。だったらオリンピックもやるんじゃねーよ。バカか。政治家はみんな「個人で命を守れ」とか言っているが、それは行政の仕事を放棄していることと同じである。行政というのは全ての人が安心して生活できるようにするのが仕事であるというのに。コロナにより自宅療養していたが、命を落とされた方が大勢いる。これらの方々の命は絶対に救えるはずの命であった。もうこれは政府によって殺されたと言ってもいいだろう。家族がいらっしゃる家で、一人が感染して自宅療養と言われても、他の家族が感染しない確率は極めてゼロに近い。ほぼ不可能である。それは中国やイタリアが失敗した例である。それがあるというのに日本はそうしろと言っている。バカか。オーストラリアのキャンベラでは、1年以上感染者が出ていなかったが、先日1人感染者が出て街はロックダウンしたらしい。オーストラリアのクイーンズランド州でも先週1週間ロックダウンしたが、その期間中に20時間以上の勤務時間を失った人は国から$750の援助があり、申告した次の日には振り込まれているという。こういった政府の素早い対応があるのであれば、国民だってロックダウンと言ってもその要請に素直に応じるだろう。家から出るな、というのであればお金を給付するというのは全く持って当然の話。先進国でここまでケチなのは本当に日本だけである。お金は血液と同じである。末端までお金が回らなければ意味がないのである。血液が手や足の先まで届かなかったらどうなるのかは誰だってわかるだろう。オリンピックだってもともとボランティアという形にしてお金を回そうとしなかった。このボランティア形式にしてしまうと、これで得をするのはボランティアを手配した会社だけである。その先にはお金は回らないのである。もともと政府にその頭は毛頭なかったということである。オリンピックが成功しようが失敗しようが。パソナと電通が中抜きしてるからというのは言うまでもない。こいつらを一刻も早く解体した方がこの国のためである。この日本の政権で公共事業をやっても中抜きに次ぐ中抜きで、何をやってもダメなのである。アメリカのバイデン政権はコロナによる経済停滞への対策として打ち出した110兆円のインフラ法案が可決されて株価が最高値を更新したのである。この状況で財政緊縮をやっているのも日本だけである。コロナ対策費も30兆円余ったのなら、その金で潰れていく企業を援助しろよ。本当にどうかしてるよ、この国は。電通、自民党、テレビ、メディア、大企業は互いの子息令嬢を互いに就職させたり結婚による血縁などで結束を深めている。こうやって築かれた広告や政治、大企業、メディアの家族的利益共同体が自分たちの利益を優先させ続けた結果が今の日本である。もうそれに見切りをつけてもいいのではないか。いい加減我々も目を覚ました方がいいと思う。

2021年8月1日日曜日

ついにネットフリックスを

 毎日死にそうな暑さではあるが皆さんいかがお過ごしだろうか。オリンピックをやっているみたいではあるが、盛り上がっているのだろうか。それと関係あるのか知らないが、コロナもまな激増していて、本当にヤバそうである。毎日新記録を更新しているが、東京の死者数とか重症者の数ってどうなってんの?日本国の重傷者基準はICU在室者を含むのだが、東京都だけは重症者の基準が「人工呼吸管理またはECMO使用患者」「ICU(集中治療室在室者の全てが必ずしも重症ではない)」となっている。なんで?本当に意味不明なことばかりで国外へ脱出したい気分である。また緊急事態宣言が出るみたいだが、意味ない。我慢しろというのなら金くれ。それしかないだろう。普通そうだと思うが。そういえばニューヨークではこれからワクチンを打った人には1万円をもらえるみたいである。いいなー。私がワクチンが打てるのは9月1日である。これが最速。市のホームページを常にチェックしておかないと一瞬でなくなってしまうのである。大規模摂取会場ですらない。しかもホームページがめちゃくちゃわかりにくい。もうそんなのばかっり。いい加減にしろスガ!!
 ということで本日ついにネットフリックスをつないだのである。いやー、待ちに待ったネットフリックスである。もうここでしか観られない映画やドラマがたくさんあるのでめちゃくちゃ楽しみである。そして早速つないだら一番最初に観ようと思っていた映画『6アンダーグラウンド』を観たのである。この作品は私が大好きなマイケル・ベイ監督の作品である。この監督は賞レースとは無関係な超娯楽作品であるが、この監督の作品はどれもめちゃくちゃおもしろいのでおススメである。今回の『6アンダーグラウンド』も本当におもしろかったぞ!!最初のカーチェイスから始まり、もう怒涛の連続で、最初からこれが最後までいくのかと思うと興奮しすぎて仕方なかった。多幸感に満ち溢れた作品である。いやー今回もやってくれて、本当にうれしい。この作品が映画館で観られなかったのが残念ではあるが、こうやって映像として観ることができたことに感謝である。こういう映画をどんどん世に放ってほしい。期待を裏切らない男である。マイケル・ベイ監督、本当にありがとう!!  もう1作品、これはネットフリックスではないのだが、Blu-rayをAmazonで予約していて届いた作品で、『ガンズ・アキンボ』という映画である。これもチョーサイコーの映画であった(笑)。ストーリー的にはよくある話ではあるが、その見せ方というのか設定というのか、それがすばらしくてゲーム感覚でもあるし、ちゃんとバイオレンス表現もしているし、こうなってしまったらこういうのが大変だよねー、というのが観ていてよくわかるのである。そしてネット社会のいいところと悪いところを見せながらストーリー展開していくので、非常に現代的な映画となっている。音楽もサイコーでノリノリで展開していく超ご機嫌ムービーである。これもおもしろかったぞ!!『6アンダーグラウンド』といい、『ガンズ・アキンボ』といい、連続ですばらしい作品と出会えたのである。これで毎日元気に生きていけるのである。いいものは何度観てもいい。そういえばMCUのドラマも『ワンダヴィジョン』、『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』、『ロキ』もすべて観終えて、こちらも各キャラクターの個性を生かしたすばらしい作品であった。今度は『What If...?』というアニメシリーズも始まるのでこちらも観なければならない。もう時間がなさすぎるので、時間が余っている人は私に時間をくれ!!

2021年7月21日水曜日

ドラマ続く

 先日やっと梅雨が明けたのである。しかし、それと同時に猛烈な暑さとなっている。これは異常な暑さである。日陰ですらめちゃくちゃ暑いのに、太陽の光に当たった時点で「死ぬ!!」というくらいに暑い。今住んでいる家の西側に室内に光を入れるための窓?があるのだが、それが昼過ぎから夕方にかけて太陽の光が直撃して、その窓が割れそうになるくらいの熱さになる。この暑さは何とかならんのかね、と思うのだがこれはまだ始まったばかりだというので、熱中症には本当に気をつけたい。これは油断していたら本当に死ぬのでマジで気をつけた方がいい。  先日映画『ブラックウィドウ』を観に行ったことについて書いたのだが、映画館に行ったときについでにパンフレットを買おうと思ったのだが、なんと売り切れと書いてあったのである。公開して1週間もたたないというのに売り切れとは何事だと思ったが、ないのは仕方がない。池袋ではそこ以外にもう1館確か上映している映画館があったが、その時はそこまで頭が回らなかったためそのまま帰ってしまったのである。次の休みの日に買いに行こうかとも思ったが、パンフレットだけを買いに行くのもあれだったので、休みの日の前日に仕事が終わった後に一番近い映画館に行って観たところ、ちゃんと販売していたのでこれは助かったと思い、買って帰ったのである。私が観た映画館は最近できた映画館で、しかもいろいろな最新の設備が備えられている有名な映画館でもあるので、おそらくみんなに観に来ていたのだろう。まぁ、無事にゲットできてよかったのである。
 またまたスター・ウォーズ関連の話で申し訳ないのだが、先日『バッド・バッチ』の第一話目を観なおしたのだが、最初にパダワンの一人が登場するのだが、彼の名前は“ケイレブ”で、そのとき「あっ!!」と声が出てしまったのである。というのも、先日『反乱者たち』の2回目を観終えて、主人公エズラの師匠がケイナン・ジャラスというジェダイなのだが、彼の本名は“ケイレブ・デューム”で、その後『バッド・バッチ』の第一話目の2回目を観たので、思い出したのである。やはり1回観ただけでは忘れてしまうことがたくさんあるため、2回でも3回でも観た方が新たな発見があるというものである。この『バッド・バッチ』を観ていて、新しいストーリーで『反乱者たち』の主人公エズラがいるチームの一人ヘラ・シンドゥーラがいるのだが、彼女も登場したのである。この『バッド・バッチ』の一話目に『クローン・ウォーズ』のタイトルが出て、そしてそれが燃えて『バッド・バッチ』のタイトルが現れるのだが、『クローン・ウォーズ』の続編というだけではなく、同時に『反乱者たち』の前日譚にもなっているということである。これはすごいことになってきたぞ。私は『クローン・ウォーズ』と『反乱者たち』は本当に大好きなので、そしてこの2つの話を繋いでいるのがこの『バッド・バッチ』だったとは。何ということであろう。一体どうなってしまうのだろうか。今年は間違いなくスター・ウォーズ・イヤーである。まさか私がここまでスター・ウォーズにハマってしまうとは思っていなかった。というかハマるまでに時間がかかったというのもあるだろう。私は公開順に観ていたが、オリジナルやプリクエルではただおもしろいというだけであったが、『クローン・ウォーズ』から一気に流れ込んできたのである。スター・ウォーズの世界は宇宙規模でデカい話なので、いくら追いかけても追いつけるものではないのだが、大まかなくらいは把握できるようになった。おもしろいものは何度観てもおもしろいのである。先日、『ブラックウィドウ』に観たことがないキャラクターが登場したのだが、これは今ディズニープラスで配信されている『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』で登場していたキャラクターだったらしく、やはりこのマーベルもすべて繋がっているのかと思い、先日マーベルのドラマも観始めたのである。まずは公開順に『ワンダヴィジョン』から。その後『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』で、その後『ロキ』である。まさか自分がこんなドラマを観るとは思っていないなかったが、おもしろかったから全く問題ない。どんどん“楽しい”、“おもしろい”に触れていこう。

2021年7月11日日曜日

『ブラックウィドウ』

 昨日は梅雨時期の合間の晴れのようで、真夏日寄りになった。今日は曇りであったが、夕方には雨が降るらしい。最近急に降る雨が多いので気をつけたい。なんやかんやしているうちにどうやらオリンピックは開催されるようだ。やっぱりバカだったんだねー。オリンピックに協力するボランティアの方々や、選手らを送迎するバスの運転手さんらに特別にワクチン接種をすると言ったが、オリンピックには間に合わないと政府も認めている。バカだねー。ワクチン接種と言ったら先日私も自宅にも封筒が届いたのである。その前には会社の方で集団接種ができるというのでそちらの方が早いと思い、そっちで申し込みをしていたのだが、一回目は7月下旬と聞いていたが、それが遅くなり8月になるという。これはいろんなところのこういう企業の集団接種事情を聞くとおそらく予想以上の募集があってパンクしたのだろうと思う。バカだねー。ということで自宅に届いたのでそちらで受けようかなーと思っている。親は先日一度目のワクチン接種したらしい。コロナ自体もそうだし、このワクチンに対してもなんやら陰謀論的な意見などが出回っているが、そういう陰謀論ははっきり言って“FUCK OFF”なので、打てる機会があるなら私は迷わず打つ。アナキラフィシーに関してはそれぞれ心配事があるが、ワクチンのアナキラフィシーの確率がゼロのワクチンなんてこの世に存在しない。ということで週明けにちょっと病院に電話しようと思う。
 本日朝一でマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の最新作『ブラックウィドウ』を観てきたのである。場所は池袋にあるグランドシネマサンシャイン池袋である。あえて映画館の名前を書いたがこれには理由があって、この最新作の『ブラックウィドウ』は東宝(TOHOシネマズ)、松竹(MOVIX・ピカデリー)、東映(Tジョイ)などの直営シネコンでは上映していないという異例自体になっている。ディズニー自体が配信しているディズニープラスを進めているという影響も当然あるが、映画館などでつくる全国興行生活衛生同業組合連合会(全興連)では「劇場公開とネット配信を同時に行う作品については、団体に加盟する映画館では原則上映しない」と反発しているのである。これは2020年4月に公開予定であったディズニー作品の『ムーラン』を映画館は予告編を上映したり看板などで大いに宣伝していたが、ディズニー側がディズニープラス配信のみにしてしまったため、大手シネコンから不満が爆発してしまったのである。ディズニー側はこの『ブラックウィドウ』の公開を7月9日であるが、配信だけは7月8日にしているから劇場同時公開ではないと言い訳しているが、大手シネコンの事実上のボイコットとなっている。『ムーラン』の後も、ピクサーの『ソウルフル・ワールド』や『あの夏のルカ』など劇場公開はなく配信スルーとなっている。ディズニー側は「劇場体験を優先させる」と言っていたのにもかかわらず実際はそうはなっていないことから、シネコン側はそういう相手とは良好な関係を築けないということである。まぁそりゃそうかー。ということで朝7時40分からの『ブラックウィドウ』を観てきたのである。コロナの影響で1年以上も延期となった作品であるし、予告編を見たときからずっと観たいと思っていた作品であるし、厳密にいえばこの作品を制作するには数年遅かった気もする。といろいろ言えば出てくるが、作品自体は『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』の後の話である。なぜこのタイミングで時系列的に言えば戻るのかはこの主人公ブラックウィドウの行く末をご存じの方はわかるだろう。今までのMCU作品からみれば、ややシリアスな展開になっている。しかし、そればかりではなくコメディ要素もたくさん入っており、ヒーロー映画というよりは今回はスパイ映画に近い。エンドロールを観ていると“007 Moonraker”と目に入ったので、オマージュも入っているみたいだ。みたいだ、というのは私は『007 ムーンレイカー』をまだ観ていないので何とも言えないのである。あと、女優のレイチェル・ワイズが出演しているのだが、彼女は今のジェームズ・ボンド役のダニエル・クレイグの奥さんであるし、『007 慰めの報酬』に出演していたオルガ・キュリレンコという女優も出演している。もうこれは007のスパイ映画だなー。今回の作品で当然ながらブラックウィドウがサイコーにカッコいいのだが、彼女の妹が登場するのだがフローレンス・ピューという女優なのだが、それがめちゃくちゃよかったのである。MCU初登場であったが、それを感じさせない堂々たる演技。そしてクールでサイコーにカッコいい。めちゃくちゃいい役で、その存在感でブラックウィドウ役のスカーレット・ヨハンソンだけでなく、彼女もストーリーをガンガンに引っ張っていっていて、彼女にもっていかれた感じでもある。それくらいすばらしい演技であった。映画が始まるときにこれから公開される作品のタイトルがどんどん出てきたときはちょっとなぜか感情が高ぶって涙が出てしまった。最近MCU作品から離れていたし、というか、インフィニティー・サーガを迎えた我々をこれからどうやって引き続き引っ張っていくのだろうと心配しているところもあった。その心配は今もなおなくなることはないのだが、そのタイトルがバンバン出てきたときはそれでもやっぱり期待しているのだなーと思ってしまった。今回の作品は今までの作品たちに深みを持たせる作品である。『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』から確実にそのバトンは渡された。そして『ブラックウィドウ』から次回作の『シャン・チー/テン・リングスの伝説』にバトンを届けてほしい。すばらしい映画だったぞ!!

2021年7月4日日曜日

『ゴジラVSコング』

 昨日仕事の終わりに『ゴジラVSコング』を映画館へ行って観てきたのである。この映画もコロナの影響により公開が前後した作品で、海外ではもうとっくに公開が終わっていて、もう配信やDVDが発売されているのだが、日本は緊急事態宣言の影響で映画館が閉館したりしていたので、なかなか公開できなかったのである。コロナの影響により多くの映画が公開を延期し、『007 ノータイム・トゥ・ダイ』や『ブラックウィドウ』など、1年以上も延期されていて、まだ公開されていない。コロナ禍で一番最初に公開されたビッグバジェット映画は確かクリストファー・ノーラン監督の『テネット』だったような気がする。その後DCの『ワンダーウーマン1984』など公開されていたが、この『ゴジラVSコング』はそのコロナ禍で最大のヒットとなった作品である。その後、『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』や『ワイルド・スピード/ジェット・ブレイク』などが公開されて、『ワイルド・スピード』に関してはコロナ禍で最大のヒットとなっている。これらの作品は正に映画界に希望をもたらした作品であるともいえる。来週には遂に『ブラックウィドウ』も公開されて、映画業界も息を吹き返してほしいと願うばかりである。そういえば、コロナの直前に映画館で観た最後の映画が『フォードVSフェラーリ』で、これこそ映画館で観る作品!と言える映画で、本当に最後に映画館で観ていてよかったと思ったものである。もちろんではあるが映画は全て映画館で観るべきだとは思っているが。コロナ中も『ランボー/ラスト・ブラッド』や『ザ・ジェントルメン』、『ザ・スイッチ』なども映画館でみたのだが、超大作映画はこの『ゴジラVSコング』が久しぶりである。この作品はモンスター・バースの作品の一つで、前作の『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』だったが、おもしろかったのはおもしろかったのだが、いまひとつでちょっと期待にやや欠けていたのである。しかし、予告編が公開されたときに、「これは・・・・・やられたなー・・・」と独り言を言うほどめちゃくちゃおもしろそうなのである。この予告編を見て、期待できないとは決して言えなかったのである。というかカッコつけても言えなかった。そんな大人にはなりたくない!!というほどであった(笑)。お子様ランチを出されて食べたくてウズウズしているような状態であった(笑)。そして満を持して昨日観に行ってきたのだが、もう本当に映画を観る喜びにあふれている映画であった。約2時間うるさい映画であったが(笑)、やっぱり映画は映画館で観るべきだよなーと観ながらその思いを噛みしめていたのである。日本人の俳優も出演していて、話題になっていたがその俳優はそこまで出演していなくて、最終的に大幅にカットされていたみたいであったが、私は当然ゴジラとコングを観に行っているわけであってそれはどうでもよかったのである。これほどでかい映画であればもっと豪華キャストを揃えることは可能なはずなのにと思ったが。『キングコング 髑髏島の巨神』では超豪華キャストで、そしてそこにコングが出ていたわけで、その画がすごくてモンスターバースの最高傑作であるが、でも私は今回の最新作もまた映画館に観に行きたいわけである。この映画が映画界に希望をもたらす作品であってほしい。

2021年6月27日日曜日

みんなで一気飲みだー!!

 最近こちらは梅雨らしい天気が続いている。しかしこの前も書いたが、場所がそうだからなのか夕立?がすごいのである。だいたい仕事が終わって帰るくらいに降ることが多いのだが、その雨の勢いがとんでもなく降るのである。急に外が暗くなって土砂降りになって、30分くらいしたら天気が良くなるのである。それが何度も続いているのである。その土砂降りの雨の中、屋根のある駅のホームで電車が来るのを待っていたら、その屋根に雨がたまっていたのか、隙間からバケツをひっくり返したかのように水がドバーっと落ちてきて、ちょうどその下にいた人はずぶ濡れになったり、それを動画で撮影している人がいたりとすごいことになっていた。雨の量が異常だったのでそうなったのだろう。そういう天気が続いているのでちょっと怖いくらいである。なので晴れていても毎日折り畳みの傘を持ち歩くようにしている。しばらくはこの天気が続きそうだなー。
 これも何度も書いているが、週に一度最新ストーリーが配信されている『バッド・バッチ』であるが、この前キャド・ベインというキャラクターが登場して、これもまたビックリして変な声が出てしまったのである。キャド・ベインというのは『クローン・ウォーズ』シリーズで登場していた賞金稼ぎで、今回のこの『バッド・バッチ』にも再登場したというわけである。これはもう『クローン・ウォーズ』の同窓会みたいになっていて、大好きな私としては喜びでしかない。これだったら『クローン・ウォーズ』で活躍したメインキャラクターのみならず、サイドキャラクターもどんどん登場してくるだろうと思われる。サイドキャラクターといっても、『クローン・ウォーズ』ではそのキャラクターの描き方が非常によくできていて、どのキャラクターも観ていて物足りなさや疑問などが一切ないのである。そりゃあ要望を言えば出てくるだろうが、ファイナル・シーズンを観終わったら感無量という言葉しか出てこない。それくらいよくできたシリーズであった。そしてそれだけではなく、実写ドラマの『マンダロリアン』で初めて登場したフェネック・シャンドという賞金稼ぎのキャラクターがいるのだが、そのフェネック・シャンドも『バッド・バッチ』に登場してキャド・ベインと対決する展開になっている。今までのキャラクタープラス新しいキャラクターが登場し、今まで観てきているファンらにしてみれば夢の展開である。これからどうなっていくのか目が離せない状態である。どのキャラクターも本当にすばらしく大好きである。
 今日は『ビール・フェスタ/世界対抗・一気飲み選手権』というすばらしいバカしか出てこない映画を観たのであるが、これはめちゃくちゃおもしろかった。普通にこういう飲み方をすれば死ぬわけであるし、映画の冒頭にもちゃんとこういう飲み方をしたら死にますよと赤文字で注意書きもされている。主人公らはアメリカ人であるが、ドイツに行ったときにこのビール・フェスタに参加することになるのだが、敵はドイツ人でこれがまためちゃくちゃ強いのである。ちなみに決勝戦はドイツとアイルランドであった。どちらもビール大国である。しかし、急に参加することになったのだがもう全然歯が立たなくて会場中からバカにされてしまう。そしていろいろあってチームを結成して来年に向けて訓練を積んでいく話であるが、もう全員バカ。そんなわけあるかと、爆笑しながらツッコミを入れてしまうのだが、途中からこれはスポーツ映画を観ている感覚になったりもして非常にテンポがいい映画であった。ただこれは一気飲みをして早い方が勝ちというわけではなく、コイン入れであったり、球?であったり、すべてビールに関係するゲームで勝敗が競われるルールである。最近はコロナでこういう大勢の人が集まってワイワイ楽しく飲むことができなくなっているが、早くこういうことができる日に戻ってほしいなーと思う。私はお酒は得意ではないが、こういう映画を観るのは大好きだし、こういったバカに憧れてしまう。こういうバカなことに仲間とともに一生懸命になれるのがカッコいいと思う。お酒は無理だが私はコーラを一気飲みしてまたがんばっていこうと思う。

2021年6月16日水曜日

関東も梅雨入り

 一昨日であったか、ようやくこちら関東も梅雨入りしたみたいで、昨日と一昨日くらいであったか、仕事を終えて帰っているときに急に土砂降りになって、もう本当にすごくてシャワーかのように雨が降ってきて、そして雷も鳴って天気が急変したのである。夕立といったらそうかもしれないが、本当にすごい天気であった。今日の朝も雷が鳴っていて、それで朝起きたのである。雷なんて落ちてこないと思っている人も多いかもしれないが、けっこう高い確率で落ちてくる。雨が降っていなくても落ちてくる。ということで雷が落ちてくるYouTubeを見ていて、もうこれは本当に怖いなーと改めて思った次第である。天気の急変にはくれぐれも気をつけなければならない。
 今日は休みであったが、私の友人から配送物があり、それを受け取ったのである。中身は『スター・ウォーズ/シスの復讐』の時代のペプシツイスト関係の缶の上に乗せるフィギュア?を送ってきてくれたのである。今回も急な贈り物にビックリしたのである。この友人はしばらく“遠いところ”行っていた友人で、私がちょくちょく会いに行っていたこともあり、そのお返しも兼ねて今までにレッドブルの24本入りのBOXを送ってきたり、それも2回、この前は戦国武将版のダース・ベイダーを送ってきたり、そして今回もまたフィギュアも送ってきてくれたのだ。いやー、うれしいことこの上なし。すぐにお礼のメールを送ったのである。先日仕事終わりに友人が働いている職場にもお邪魔させていただいたのもあったのかもしれない。私は埼玉の端の方から約2時間くらいかけて行ったので、その時は夜遅かったのでそこで話をするだけであったが、今度はゆっくり会うことにしている。本当に感謝である。ありがとう!!  またまたスター・ウォーズ関連で申し訳ないが、今ディズニープラスで配信されている『バッド・バッチ』であるが、先日最新ストーリーが配信されて、なんとそこにクローンのキャプテン・レックスが登場したのである。これはまた変な声が出てしまった。キャプテン・レックスというのはクローンの501大隊の隊長である。501大隊はアナキン・スカイウォーカーが率いていた隊で、そしてアナキンのすばらしき友人である。アナキンだけでなくアソーカ・タノともこの上ない友人である。オーダー66のとき、レックスはアソーカとともに難を逃れることに成功。しばらく姿を消していたみたいである。そして今回久しぶりに姿を現し、束の間であったがバッド・バッチと合流したのである。この後、どういった展開になるのか楽しみでしょうがないのだが、アソーカやダース・ベイダー、オビ=ワン・ケノービ、などの登場だってありうる。『クローン・ウォーズ』で活躍したキャラクターが続々登場しているから尚更である。これは期待して見守っていこうと思う。  今日は朝から『エンター・ザ・ボイド』というギャスパー・ノエ監督の作品である。この監督の作品は『クライマックス』という映画だけ知っていたのである。この『エンター・ザ・ボイド』はもう今まで観たことがない映画で、全編不穏な雰囲気の中ストーリーが展開されていく。そしてドラッグであるマジックマッシュルームのトリップしている映像を見せてくれるものすごい作品である。本当に全編セックスとドラッグの映像展開で、こんなすごい作品があったのかと感動してしまったのである。当然R18指定の作品ではあるが。私はこの作品を手に入れるにあたって、もうAmazonにはほとんど在庫がなく、中古で2万5千円以上していたのでさすがに手が出せなかったのだが、メルカリにて1万4千円で出品されていたのでそっちで購入したのである。セックス、ドラッグ、死、輪廻転生、無、を描いていて、この作品に関しては「おもしろかった!!」という人はほとんどいないだろう。この監督は常に“問題作”を世に放ち、その度に賛否両論が巻き起こる。映画界にメスを入れるような存在でもあると思っている。この映画は155分と少し長いのだが、オープニング映像を見るだけでも価値がある作品だ。もう変な音がビュンビュンあって、チカチカ映像が点滅している感じで、もうめちゃくちゃうるさいのである。これを気に入ったのか、『クライマックス』のオープニングでもこのやり方でやっている。これはそごいオープニングである。たぶんYouTubeにもアップされているだろうから、オープニング映像だけでも見ていただけたらと思う。マジックマッシュルームのトリップ映像がすごいが、これとよく似た映像がマーベルの『ドクター・ストレンジ』に出てくる映像である。当然この映像はドラッグのトリップ映像である。つまりドラッグ経験者がアドバイザーかはわからないが、ちゃんと指示しているに違いない。これはディズニー公認のドラッグ・トリップ映像である。なので私はこの『ドクター・ストレンジ』が大好きな理由でもある。この映像もすごいのでぜひ見ていただきたい。コロナなので旅行はまだなかなかできないが、せめて家の中でトリップするのはいかがだろうか。

2021年6月10日木曜日

『バッド・バッチ』

 今日はまだ梅雨前だというのに真夏日くらいに暑かった。普通に真夏の恰好で外を歩いていたのである。今日は休みだったから良いのだが、仕事の日に汗だくになって出勤したり仕事したりするのはやっぱりイヤである。とりあえず梅雨はいつからですか?
 最近は引っ越しや新しい職場に行ったりとなかなか落ち着かない日々であるがために、まともに映画を観れずにいるがもうちょっとしてリズムがつかめてきたらまた観始めたいと思う。以前は仕事期間中は家に帰ってきたら映画は観ていなかったが、最近はドラマも観ているので、ほとんどはスター・ウォーズ関係であるが、そういったドラマは1話が2分から30分くらいなので、2,3話観たら終わりというふうに区切りをつけやすいため、最近は次の日が仕事でもそういったドラマを観るようにして、時間をうまく使っているのである。私は映画は一気に観たいため、休みの前日であったり休みの日でしか観ないのである。先ほども書いたが、最近はもうスター・ウォーズ関係で、つい先ほど『クローン・ウォーズ』を2回目をすべて観終えたのである。以前にも書いたのだが、この『クローン・ウォーズ』はエピソード2とエピソード3の間の話で、いわばスピンオフである。今私がディズニープラスで観ているのが、『バッド・バッチ』というシリーズで、今は週に1回新しいストーリーが配信されているのだが、それはこの『クローン・ウォーズ』のシーズン7に登場したクローン部隊で、『クローン・ウォーズ』のスピンオフみたいになっているのである。話は“オーダー66”から始まっているのだが、そこから彼らがどうなっていくのかが描かれている。以前書いたかもしれないが、『マンダロリアン』以降に配信される作品群が公開されたときに、ちょっと心配になっていたのである。ディズニープラスの契約を激増させたキラー・コンテンツはマーベルの『ワンダ・ヴィジョン』とこの『マンダロリアン』である。『マンダロリアン』がもうめちゃくちゃおもしろくて、これからシーズン3が制作される予定だが、この日っとをきっかけにキャラクターを掘れば当たるんだ!!とディズニーのお偉いさんが思ったのかして、以前に登場したキャラクターをとにかく掘っていこう!みたいなラインナップであったのである。これをやれば当たるんじゃないか!?みたいな感覚で作っているのが何となく伝わってきてしまうのだ。その中で『バッド・バッチ』を観始めたのだが、これはおもしろい。まだ6話しか配信されていないため、今後の展開が気になるところだが、これはおもしろいシリーズである。めっちゃ気に入ったので、FUNKO POP という小さいかわいいフィギュアがあるのだが、さっそくアメリカ版Amazonで予約をして、このバッド・バッチ以外に新しいキャラクターが登場するのだが、オメガというキャラクターで、それはアメリカ版Amazonでも取り扱いがなかったため、オーストラリアのフィギュア屋さん?に予約をして、それがこの前無事に届いたのである。バッド・バッチは来月に届く予定である。今回の『バッド・バッチ』はうまくいっているので安心したのだが、私が心配しているのは『スター・ウォーズ/アソーカ』というシリーズである。アソーカ・タノというのは私がスター・ウォーズで1,2を争うくらいに大好きなキャラクターで、『クローン・ウォーズ』で活躍したキャラクターである。アナキン・スカイウォーカーの弟子である。このアソーカ・タノは『マンダロリアン』で再登場したのだが、実写版であった。私は正直このアソーカ・タノに関してはアニメーション版が気に入っていて、予定されている『スター・ウォーズ/アソーカ』は実写版なのである。これが一番心配しているところである。他の『スター・ウォーズ/オビ=ワン・ケノービ』、『ランド』、『スター・ウォーズ/アンドー』、『アコライト』、『スター・ウォーズ:レンジャーズ・オブ・ニュー・リパブリック』などはそこまで期待していない。時間があったら観ようかなーという感じである。とにかく今は『バッド・バッチ』に夢中なのである。

2021年6月2日水曜日

こちらに引っ越ししてきました

 つい先日、やっとネットを開通できたのである。5月の中旬過ぎにこちらに引っ越しをしてきたのだ。住んでいる場所は埼玉県である。仕事の都合上ここら辺がいいということで、この場所に住むことにしたのである。住んで数日ではあるが、少しずつこの生活に慣れてきたところで、家の周りになにがあるのか、最寄り駅になにがあるのか、最寄り駅までの最短ルートはどの行き方なのかをだいたいは把握できてきたところである。“住めば都”というのはこちら埼玉県でもそう思えてくるだろう。家の周りは住宅街といったところで、最寄り駅までは歩いて14分くらいで少し遠いのだが、慣れてきたらどうってことはない。もっと暑くなってきたら辛いかもしれないが。そういえば仕事の方であるが、今はセンターというところにいて、今までとは全く違う仕事をしているのである。今まではいわゆる接客業であったが、今は接客はしておらず、お中元とお歳暮時期をメインに立ち上がるギフトを回転させる場所である。そして今まで働いていたような店舗とのやり取りも当然あり、そして本部とのやり取りも常にしていなければならず、いわばハブのような場所である。こちらはパソコン業務がメインになってきて、パソコンが苦手な私は一から勉強しなければならず、これはなかなか大変な場所である。そしてギフトというのはこの会社で一番重要なアイテムで、それを扱わなければならない。今まで店舗では繁忙期で多くても一つのアイテムで120個くらいを注文するのだが、ここは数千という数で、しかもほぼ毎日工場から入荷してくるのである。一日でもこのギフトを滞らせてはならないのである。すごく責任が伴う場所である。今は先輩について毎日一つずつ業務を覚えているところである。そして明日から中元の配送がスタートするので今はかなり緊張しているところではある。必死にやるしかない。  家での生活ではあるが、引っ越しのついで?にサウンドバーをついつい買ってしまい、家での生活をさらに充実させることにしたのである。購入したサウンドバーはウーファー付きで、大音量にしたら本当に映画館みたいになってしまうほどで、しかしここは集合住宅なので重低音が響きやすく近所迷惑になってしまうので、そこはちゃんとマナーを守って使用したい。最近はもうずっとディズニープラスを繋いでいるので、ディズニー関係の映画しか観ておらず、特に『クローン・ウォーズ』をもう一度観なおしているところである。もうシーズン6の最後らへんまで来ているので、残すはシーズン7のみである。そういえば今まで緊急事態宣言がが出ていて映画館が閉館していたが6月から再開するみたいですごくうれしいニュースである。野球観戦や演劇といった声を出すイベントには観客はオーケーで、映画化にゃ美術館などの声を出さないような施設は閉館させられるというのは全く理解できない。本当にバカしかいないんだなー。話は違うが、そして相変わらずワクチン接種は進んでおらず、一体いつになったら打てるのだろうか。日本はオリンピック予算に1兆6000億円、Go TO トラベルに2兆7000億円を出しているのに、ワクチン接種には3000億円しか出していない。なんで?意味不明。と、またまた文句を言ってしまったがもうこのバカたちに言ってもしょうがないので諦めている。話は戻るが、映画館が再開されるので、公開が延期になっていてすごく楽しみにしていた『ゴジラVSコング』をもうそろそろ観ることができるだろう。この映画はアメリカなどではそろそろBlu-rayやDVDが発売される。海外では配信はもうとっくにやっているので、観ようと思えばいくらでも観れる状態である。そしておもちゃ屋さんに行けば、完全にネタバレのグッズも販売していたりして、配慮のかけらもないなーと思ってしまう。諸々の理由で日本でのヒットは望めるのかはわからないが、私はすごく楽しみにしているのである。  この前テキトーにメルカリのサイト内をグルグル見て遊んでいたのだが、私が大好きな映画の『ファイト・クラブ』のAmazon限定のスチールブックのBlu-rayが出品されていたので、迷わず購入してしまったのである。以前にも出品されていたのを見ていたのだが、ちょっと様子見をしていたら売り切れてしまっていたのである。やっぱりほしいと思ったらその時購入しておかないといけないなーと思っていて、そしたら出品されていたので即購入。6600円であった。Amazonでは中古で1万円以上で出品されていたので、6600円であったら全く問題ない金額である。いやー、うれしいことこの上なし。まだ観ていないのだが、久しぶりに今度『ファイト・クラブ』を観ようかなーと思う。しばらく観ていなかったので、また新たな発見があるだろう。そしてまたやっぱりタイラーはカッコいいなーと毎度同じことを言うのであろう。この映画が公開されたのは1999年で、あれから約20年が経過しているわけだが、世の中は当時よりもっとくだらなくなっているのは事実だろう。タイラー、今のこの時代を見て、お前は一体何を言うんだろうか。

2021年4月29日木曜日

“住めば都”

 もう4月の終わりに近づいてきた。相変わらずコロナは終息の兆しが見えず、東京や大阪などに3度目の緊急事態宣言が出された。東京の人は神奈川が近いからといってみんなそっちの方へ遊びに行っているみたいだ。それって意味あるの?と思わずにはいられない。まぁ、指揮をしているのがバカしかいないので仕方がない。アメリカでは3度目の14万円給付金が始まるみたいである。大阪の知事は「コロナ抑制のため個人の自由を制限する法令が必要だ」ととんでもない発言をしたが、本当に信じられないことである。自分たちの自由が侵害されるということである。日本人はこの発言になにも思わないのだろうか。アメリカだったらこの発言に対してみんな銃を持って立ち上がるということである。日本大丈夫?大阪がコロナ新規感染者が異常に多く東京が少ないのは、 大阪の3分の1しか検査をしていないからである。おそらくオリンピックが近いから検査数を絞っているのだろう。なぜ緊急事態宣言が5月11日までなんだ?オリンピックの偉い人が来るからそれまでに解除しておかないとということだろう。遊びに行くな、遊びに来るな、イベントは中止しろ、酒は出すな、でもオリンピックはやるぞ!!と。全く持って意味不明。バカばっか。何とかなりませんかね。と言いたくなってしまう今日この頃である。そういえば、急ではあるが今年も異動になってしまったのである。通常異動の知らせが出るのは2月14日なのだが、そのときは今年も仙台ということであったが、諸事情があり、急遽異動になったのである。次の場所は“東京”である。そうです。戻ることになったのである。とうれしいのはうれしいのだが、かといって仙台が嫌な場所であったかと言われるとそんなことはない。私は今までいろんなところに住んできた。大阪はもちろん、青森、東京、仙台、そして今度も東京。東京だって大田区、練馬区、大田区、そして今度は全く違う街へ。2回大田区であるが場所は違う。引っ越しが決まったとき、いつも思うことが、慣れ親しんだ場所を離れるのはイヤだなー、と思うことである。“住めば都”という言葉があるが、私は今までの経験からしてその通りだと思っている。住み始めるときは当然だが何かしらの不安があるわけで、でもしばらくするとその場所の良さが見えてくるものである。今でも日本地図や東京の地図を見て、自分が今まで住んだことがある場所や駅名を目にするとその時の生活が思い出される。ここ仙台だってそうである。実際には、職場と癒えの往復がほとんどであったが、その中でも大変お世話になった方がいて、仙台の街並みがあって、と最初はイヤだと思った場所でも語るに足る思い出があるわけである。そう思うと非常に感慨深いものがある。今度東京へ行くが、また違う場所へ行くことになるだろう。いつも不安がつきものだがそれはそれで楽しみなことでもある。そうやってその場所なりの楽しみ方がある。とりあえず今度は東京という話である。ここ仙台に来てからは大阪に帰ったのは一度きりで、コロナがあったという理由もあるかもしれないが、おそらくコロナがなかったとしても帰っていなかっただろう。なんせ仙台から大阪までは遠いからである。飛行機もあるが、でもやっぱり新幹線に乗ってしまうのである。東京で乗り継ぎになるのだが、東京まで2時間、そしてそこから大阪まで2時間40分。もう移動だけで疲れてしまうのだ。東京からだとその半分なので大阪にもすぐ帰ることができるだろう。コロナが収まってくれればいいのだが。これはあまり期待しないでおこう。引っ越しは5月の中旬である。もう業者も手配しているので、あとは段ボールに荷物を詰めるだけである。とはいってもいつもギリギリになってしまうんだなー。引っ越しの前日は毎度徹夜でやっているような気がする(笑)。今回はそうならないようにしたいものである。(笑)。新天地でも楽しくやっていきたいと思う。友人には向こうに行ってから伝えようかなーと思っている。ビックリさせようと思っている(笑)。

2021年3月29日月曜日

May the Force be with you!!

 おっと、気が付けばもう3月も終わりではないか。いつの間にか冬が終わって、気温が少しずつ高くなり、花粉が飛んでいるみたいだ。家に帰ったらすぐにエアコンをつけていたのが、その回数がだんだん減ってきたのである。ニュースをほとんど見ないため、イベント事などわからないのだが、仕事でお店に立っているときに、大学の卒業式なのかそれらしき服装で歩いている人を見かけることがあった。こんなコロナ禍でも卒業式するんや、と思いながら見ていたのだが、というのも私はこういった“式”のようなイベントが好きではないからである。私も大学の卒業式は参加していない。私が働いている職場のその下のフロアに本屋さんがあるのだが、そこで高校で使う教科書が販売されているらしく、よくお客さんに「本屋さんはどこですか?」とよく聞かれるのである。聞くところによると、上のフロアでは制服も販売しているらしい。そうか、もうそんな時期なのかと季節の移り変わりを感じているのである。それもそうか。そろそろ4月になるから。もう春ですねー。  ここ数回は『スター・ウォーズ』関連の投稿をしているが、これは仕方がない。なんせ2月下旬から3月はほぼ『スター・ウォーズ』しか観ていないからである。厳密に言うと、 オリジナル 『スター・ウォーズ/新たなる希望』(エピソード4) 『スター・ウォーズ/帝国の逆襲』(エピソード5) 『スター・ウォーズ/ジェダイの帰還』(エピソード6) プリクエル 『スター・ウォーズ/エピソード1 ファントム・メナス』 『スター・ウォーズ/エピソード2 クローンの攻撃』 『スター・ウォーズ/エピソード3 シスの復讐』 シークエル 『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(エピソード7) 『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』(エピソード8)NEW 『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』(エピソード9)NEW スピンオフ 『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』 『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』NEW アニメーション 『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』NEW 3Dアニメーション・ドラマ『クローン・ウォーズ』シーズン1-7 NEW 3Dアニメーション・ドラマ『スター・ウォーズ/反乱者たち』シーズン1-4 NEW
を観たのである。イヤー、ものすごい長い時間であった。ここで一言感想を言うと、オリジナル、プリクエル、アニメーションはマジでチョーサイコー。シークエル、スピンオフは観なくていい。もっと言うと、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』と『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』は最悪、ということである。せっかく『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』はなかなかよかったのに、先ほどの2作品のせいで『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』を観るのが辛くなってしまったのである。私の中ではシークエルはスター・ウォーズとして認めていない。最悪の2作品のおかげ?で『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』が底上げされた感じでもある。いやー、不思議な現象である(笑)。この『スター・ウォーズ』というのは映画を知らなくても、興味がなくても、誰もが知っている名前である。そして絶大なファンが世界中にいることも事実である。今回新しく観た作品は先ほど紹介した作品群の横に“NEW”と書いたのだが、一番衝撃的だったのが3Dアニメーション・シリーズである。こんなにもおもしろいのかと衝撃を受けたのである。それを観る前は、ただおもしろい、というだけであったし、そこまで求めようとはしていなかった。ここ数日は『スター・ウォーズ』三昧であったし、観た順番は先ほど紹介した順番で観たし、アニメーション・シリーズはワン・シーズンに15話ー22話で、1話だいたい22分くらいのシリーズである。『クローン・ウォーズ』は約50時間、『反乱者たち』は約25時間ある。それでもぶっ通しで観ることができたのはやはりその“おもしろさ”に他ならない。『クローン・ウォーズ』はエピソード2とエピソード3の間の話で、『反乱者たち』はエピソード3とエピソード4の間の話である。メインのオリジナルとプリクエル、特にプリクエルの話をよりおもしろくさせるすばらしい作品で、私はメイン・ストーリーよりもこっちの方が好きなんじゃないかと思えるほどである。実際にそうなのかもしれない。『クローン・ウォーズ』は2008年に時始まり、途中にディズニーに買収されて途中打ち切りになったりし、しかし2020年にシーズン7が配信された。この『クローン・ウォーズ』は各話始まる前にある種の名言?が表示されてから始まるのである。しかし、ファイナル・シーズンであるシーズン7の最後4話は違っていた。2017年に『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』、2019年に『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』が公開されたのだが、もうとんでもなく酷い内容であったし、そうやったって取り返しがつかないことになってしまっていたのである。メインどころである話は当然ながらディズニーが主導でやっていたが、それが最悪なもの。その裏側ではこの『クローン・ウォーズ』が同時進行で展開されていたのである。そしてこの『クローン・ウォーズ』が生みの親であるジョージ・ルーカスが手掛けたスター・ウォーズ作品で最後の作品である。先ほど言った『クローン・ウォーズ』シーズン7の最後の4話は『スター・ウォーズ』が始まった一番最初の“A LUCASFILM LIMITED Production”という緑色のロゴから始まるのである。これはジョージ・ルーカスが「本家がどっちかみせてやるよ」という自信の表れだったのではないか。そのロゴを観たときはもう変な声が出てしまったのである。この異常な感情の高ぶりは言葉では表現できない。アニメーション・シリーズを観終わってからの感想といえば、“感無量”。この言葉しかない。永遠に観ていたいと思えるほどの作品であったが、当然ながらストーリーは進んでゆく。『クローン・ウォーズ』で言えば話はあの“オーダー66”に向かっていく。この作品の主人公はアナキン・スカイウォーカーと弟子のアソーカ・タノ。シリーズを通してこの2人は固い絆で結ばれ、最も信頼できる師匠であり、弟子であり、そして友である。しかし、シスの策略により、アナキンは・・・。そしてアソーカは・・・。『反乱者たち』でこの2人が悲しくも・・・。もう観るのが本当に辛くて、どうしたらいいのかわからなくなってしまった。苦しくてしょうがなかった。アナキンが最終的にどうなるのかは映画を観ていれば誰にだってわかることであるし、有名な話でもある。だが、それでも、しかし・・・。それでも私はアナキンが大好きだし、アソーカ大好きである。当然オビ・ワンも。もう一度『クローン・ウォーズ』と『反乱者たち』を観なおそうと思う。また彼らに会いたいから。そして一緒に冒険したいから。もう一度、ではなく何度も何度も一緒に時間を共有していきたい。シークエルは観なくていいです(笑)。あと、これからスター・ウォーズの実写ドラマ『マンダロリアン』も観なければならない。これもマジですごいらしいから!! May the Force be with you!!

2021年2月20日土曜日

ついにテレビ購入

 前回投稿した地震から1週間がたったが、数は少なくなっているが小さな余震が続いている。今日は体が感じるほどの地震はなかったので、安心というわけではないが、ひと段落である。その大きな地震があったときに、私はテレビを持っていなかったため、情報がなかなか入ってこなかったのである。今はネット社会ではあるが、地震の情報に限ってはテレビの方が圧倒的に早い。地震が起きたときに家族に電話して、どこが震源地なのか、被害はどれくらいなのか、津波は来るのか、など電話で教えてもらったのである。テレビがあればそれを流しながら、避難する準備などができる。やはりテレビはあった方がいいと思い、3日前についにテレビを買いに行ったのである。ここ仙台の大きな電気屋さんといえば、ヨドバシカメラかヤマダ電機しかない。私はどういうわけか、ヤマダ電機にいくようになっている。ヨドバシカメラは大都会にしかないし、ヤマダ電機は結構いろんなところにあるので、ポイントカードがあればどんどそれに溜めていけばいいので、ヤマダ電機に行くようにしている。私はテレビ関係のブツを何も持っていないため、一から揃えなければならなかった。今回購入したのはテレビ、Blu-rayレコーダー(必須)、テレビ台、テレビとレコーダーを繋ぐHDMIケーブル、あとテレビの音声を今持っているコンポから音を出したかったので、そのケーブルの延長コード?を購入したのである。本当はホームシアターではないが、それに近いようなサウンドバーなど欲しかったのだが、資金不足ということで今回は諦めたのである。金額は全て値札から店員さんとあれやこれや交渉?して安くしてもらったのである。地震の情報集めもそうだが、やはり一番うれしいのは映画をパソコンよりも大きな画面で観れるということだろう。そういえばパソコンの調子がまた悪くなってきたのだが、Blu-rayを観ていて、7秒くらいに一度ほんの一瞬だけフリーズするのである。気になるかならないかのギリギリのところではあるが、10秒のしないうちに一瞬のフリーズがあるため、やはりストレスな印象はある。そのタイミングもあり、今回やっとテレビを購入することができたのである。翌日無事にテレビが届き、テレビは繋いでくれたが、レコーダーは自分で繋げないといけないらしく、それは自分で接続することができた。早速映画を観ようと思い、こういうときはやっぱり?DVDよりもBlu-rayで、そしてアクション映画を観たいと思い、いろいろ探していたが、今年の5月くらいに楽しみにして映画『ゴジラVSコング』が公開されるが、その前作を観なおそうと思い、『キングコング 髑髏島の巨神』を観ることにした。『ゴジラVSコング』はモンスターバースの作品で、『ゴジラ2014』、『キングコング 髑髏島の巨神』、『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』の続編ということになる。なぜ『キングコング』を選んだかというと、それは全体的に映像が明るいからである。『ゴジラ』2作品は全体的に映像が暗いので、今回テレビを買ったということで、どれくらいの映像美なのかを知りたかったので今回は『キングコング』にしたのである。テレビの映像のレベルを変更できるのだが、やはりここは一番きれいというか鮮明になるダイナミックにして視聴してみたのである。そういえば、テレビを買うときに一番映像がきれいなのはどれなのかを聞いたら有機ELらしい。でも有機ELになると値段が跳ね上がるため、今回は見送ったのである。それでも値段は下がってるらしいが。でも今回映画を観たときにはもうこれで大満足というほどの映像であった。今までパソコンで観ていた反動もあるだろうが、これはすごいの一言。すご過ぎて、ダイナミックでは目が疲れてしまうので、とりあえず標準にすることにしたのである。こんなすごいのがあったら益々部屋から一歩も出ない生活が増えそうである。連休があったため、前から観なおそうと思っていた『スター・ウォーズ』シリーズを観なおしたのである。オリジナル3部作、プリクエル3部作、そしてスピンオフの『ローグ・ワン』である。そしてこの前メルカリにて購入した『クローン・ウォーズ』を現在観ているところである。久しぶりにスター・ウォーズを観ているのだが、やっぱりこのシリーズはめちゃくちゃおもしろい。世界が広すぎてなかなかついていくのが難しかったが、今回は複数回目ということでおもしろさが倍増している。この『クローン・ウォーズ』というのはエピソード2とエピソード3の間の話になっている。『クローン・ウォーズ』は劇場版があり、その後に続くテレビシリーズのシーズン7までがある。これも観終えるのに長い時間を要すが、まだシーズン1の途中ではあるがこれはめちゃくちゃおもしろい。本編のサイド・ストーリーえはあるが、これがサイド・ストーリーなのか?(笑)。いやー、これはすごいぞ(笑)。この『クローン・ウォーズ』の後には『反乱者たち』も待っている。ということで私のスター・ウォーズ・イヤーが開幕したというわけである。言い忘れたが、この『スター・ウォーズ』シリーズを観る前に、『マトリックス』シリーズを観なおしていたのである。『マトリックス』、『マトリックス リローデッド』、『マトリックス レボリューションズ』、『アニマトリックス』を観なおしたのだ。というのもこのシリーズも今度最新作が公開されるのでそれに合わせて予習ということである。映像としてすごい作品ばかりなのである意味頭がというか目がおかしくなってくるので、合間合間に全く別の種類の映画も観ていこうと思う。テレビがあることにより、映画体験が格段に向上したのである。

2021年2月14日日曜日

5強の地震

 昨夜、福島県や宮城県で最大震度6強の地震があった。私が住んでいるここ仙台の地域も震度5強の揺れであった。私はちょうど寝ようと思ってベッドに横になってしばらくしたらの話であった。少し揺れ始め、ここらへんで収まるだろうと思っていたらだんだん揺れが強くなってきて、これはヤバいかもと思っていたらスマホの緊急地震速報が鳴り、もうそのころにはめちゃくちゃ揺れていたのである。棚などに置いてあるものが落ち、お皿も落ちて割れてしまったのである。幸い、棚が倒れたり、窓ガラスが割れたりという被害がなかったので良かった。断水や停電、火災もなく、とりあえず私自身はほぼ被害はない。しかし、その地震の後も小さな余震が続いており、今先ほども震度3の余震があった。しばらくは続きそうである。部屋の片づけはすぐ終わったのではあるが、同じ職場のスタッフの方はモノがたくさん落ちて食器もたくさん割れて片づけが大変だったという連絡があった。私はそういう食器類が少ないので良かったのかもしれない。地震の翌日の今日は出勤日だったのでいつも通り朝出発し、従業員出入口に入るときに、警備の方から「モノが散乱しているので気をつけて通行してください」と言われたのだが、実際にはそこまで散乱している様子はなかった。私が働いているお店もほぼ被害はなかった。いつも通り開店準備をしようと思って作業をしていると、百貨店の人から「建物や設備の安全が取れていないので今日は休業します」と連絡を受けたのである。私以外にも他のお店のスタッフもたくさんいたのだが、すぐさまみんないろんなところに連絡を入れている様子であった。当然私も電話で連絡をしたのである。本部にはパソコンのメールで臨時休業や被害はほぼなかったことを連絡しておいたのである。昨日地震が起きたときに、前年東京でお世話になった上司の方からも安否の連絡を入れてくれていたので、そのときに直接連絡したのである。というかどこまでやったらいいのかわからなかったので指示を仰いだというのが正解かもしれない。そうしていたら、2年前にお世話になった上司からも連絡があり、その状況をお伝えしたのである。昨日の地震があったときに、家族や友人をはじめ、以前にお世話になったお店のスタッフからも連絡があり、心配させてはならないのですぐさま連絡を返したのである。連絡を入れていただいた方々には本当に感謝である。職場から帰るとき、商店街を通って帰ってきたのだが、窓ガラスが割れていて、消防車も出動していたりと、けっこう消防の方が出動していたのである。そういえば昨日の地震の後、ずっと消防や救急車のサイレンが鳴っていたのを思い出した。帰る途中に買い物をしたのだが、水などの飲料水がけっこう売り切れていたが、全くないという状況ではない。明日から私の職場は通常営業するという情報が入った。家に帰ってからは疲れてしまったのでまた寝てしまったのである。余震が心配だが、何もないことを願うばかりである。地震はいつ来るかわからないのが怖い。大きな地震が来てしまうと怖くてなかなか体が動かないし、というか動けないし、どうしたらいいのかわからなくなってしまう。今回は被害はほとんどなかったが、最悪の可能性だって当然ありうる。今回はこれで済んだ、と思うほかない。

2021年2月2日火曜日

『クローンウォーズ』と『反乱者たち』

 早いものでもう2月になってしまった。先日少し暖かくなったのだが、最近また寒くなり、雪が積もったりと寒い日が続いている。私の職場では2月ということもあり、バレンタインの催事が始まっている。そのせいか店内はいつもよりも人が多くなっているような気がする。かといって自分のお店の売り上げが上がっているかといえばそうではない。全国的に百貨店自体の売り上げが落ちているし、自分たちの関連のお店も同じく売り上げが落ちている。確実にコロナの影響は出ているのである。なんとか前年の90%は維持したいものではあるが、それもなかなか厳しいくらいである。仕事といえば私のところでは、3月16日から新年度ということになるのだが、そろそろ春の異動の時期でもある。その知らせがくるのが今年は2月15日なのだが、私の予想では異動はないのではないかと思う。昨年の夏くらいは移動するという話を少し聞いていたが、こういう人事の話はコロコロ変わるので、異動しないような気がするのである。といって異動と言われるのはよくある話なので何とも言えないが。北海道だろうが九州だろうが、言われれば行くしかないが。そういえばここ仙台に来て、仙台で遊ぶということをしなかった。コロナでイベントみたいなものはほとんど中止になっていたのもあるが、なかなか出かけることがなかった。というか行くところがないというのが実際のところではある。その代わりに家で映画を観たりすることができているので、それはそれでいいのだが。今年に入って自分にとっての新作は、28本観たので幸先いいペースである。今月は休日にちょっと予定が入ったりしているので、ちょっとペースが落ちてしまうと思うが、どんどん観ていこうと思う。以前から迷っていた『スター・ウォーズ』シリーズの3Dアニメーションの『クローン・ウォーズ』、そして『反乱者たち』をついにBlu-rayで買ってしまったのである。『反乱者たち』はすべてディスク化されているが、『クローン・ウォーズ』は全部で7シーズンあるのだが、ディスク化されているのはシーズン6までである。私が今回手に入れたのはシーズン5までがすべて入っているBOXで、もう少ししたらシーズン6を買おうと思っている。シーズン7は残念ながらディスク化されていないのが現状である。昨年の12月に日本で配信されて、まだ新しいというのもあるが、私の予想ではおそらくディスク化されないのではないかと思う。ディズニーにはディズニープラスという配信サービスがあるので、これはディズニーに限ったことではないが、ディスク化ではなくすべて配信へに移行しつつあるので、将来的にはDVDやBlu-rayがなくなってしまうのではないかと思う。私としては悲しいところではあるが、これは時代の流れというものである。話が逸れてしまったが、この『クローン・ウォーズ』のBOXはもうすでにプレミア価格が付いてしまっていて、新品では買うことはほぼ不可能である。中には中古ですら10万円以上する価格が付いているのもある。私は基本的にはAmazonを利用しているが、そこになければ楽天で購入している。しかし、Amazonや楽天を探しても高額なものばかりで、さすがに手が出せなかったのだが、メルカリの存在を思い出し覗いてみたのだが、Amazonや楽天まではいかないが、比較的安く手に入りそうだったので、といっても定価では買うことはできないが、それより少し高いくらいのものがあり、しかも状態もよさそうだったので今回購入する決断をしたのである。定価は24800円だが、28000円で手に入れたのである。しかもありがたいことに映画版『クローン・ウォーズ』もついていたので少し高くても大満足であった。あとそれ以外に欲しいものがあり、Amazonではなかったのでメルカリの方で購入したのである。今年は『クローン・ウォーズ』、『反乱者たち』を観るということでスター・ウォーズ・イヤーになりそうである。それを観る前にオリジナル3部作とプリクエル3部作を観なおそうと思う。シークエル3部作は観る気がしないが、というか『フォースの覚醒』しか持っていないので、気が向いたら買おうと思う。なんとかトータルの本数を減らさずにこのシリーズを観ていきたい。

2021年1月17日日曜日

明けましておめでとうございます

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。  と言うのはかなり遅いのだが、とにかく今年もごゆるりお付き合い願いたい。年末年始はあいかわらずの激務で、磯貝い毎日の連続であったが、ここ最近はかなり落ち着いているというのかめちゃくちゃヒマになっているのである。コロナの影響か雪の影響かはわからないが、昨年の数字を見てもかなり悪いのである。コロナは各地で緊急事態宣言が出ているが、果たしてこの意味の分からない緊急事態宣言は効果があるのかと思ってしまう。感染者数も減ることもない。にもかかわらず未だに今年の夏はオリンピックを開催しようと思っているらしい。もう勝手にしてくれという感じである。全てにおいて今の政府はバカ過ぎて話にならない。とにかくもう自分で気をつけて、生き抜いていくしかない。できるだけステイホームして、いっぱい映画や本や文学、芸術、アートに触れて楽しんでいこう。  そういえば雪も今年はかなり多いみたいである。日本海側にお住いの方々は大丈夫であろうか。私が今住んでいる仙台も聞くところによると今年は雪が多いみたいだし、寒いみたいである。私は勤務地まで30分かけて歩いていっているのだが、明け方前には家を出発していて、一日で一番寒い時間帯ではあるが、確かに寒い。道が凍っていてツルツル滑って転んでしまいそうである。寒くてネックウォーマーや手袋を使っている。手袋をしたのは何年ぶりだろうか。東京にいるときはポケットに手を突っ込んでいたが、こちらは滑ってしまうのが危ないので手袋をしているのである。仕事でギフトを配送するのだが、日本海側、とくに石川県、富山県、新潟県などは荷受け停止、配送遅延になっている場所が多い。新潟県に会社関係の営業所があるのだが、そこからに情報によると2メートルは積もっているらしい。雪かきの意味がないという。火炎放射器があれば俺が全部溶かしてやるぜ!!と思うのだが、それも全く意味がないのだろう。とにかく事故などがないように、毎日を無事にお過ごしください。  そういえば昨年観た自分にとって新しい映画の本数は125本であった。一応目標の年間本数120本は達成できたのである。これは今年も目標120本を目指していきたい。今コロナ禍もあって、映画産業が苦難を強いられている。もともと公開される予定であった作品も延期、延期、延期となかなか公開できずにいたりするし、劇場公開をあきらめて配信に回す映画もある。超大作映画はできるなら劇場公開しないとそれに見合った興行収入を得られないのもある。最初から配信に回す映画もある。いろいろと大変な時代にになってしまったのである。私はAmazonプライムに入っているため、その中にある映画やドラマであればいつでも視聴可能である。しかし、Amazonプライムにない映画やドラマもたくさんある。最近Netflixに入りたいと思っていて、それはそのNetflixが独自に制作している映画やドラマがあるからである。それはAmazonプライムもそうなのだが。Netflixに私が観たいのがあるので、どうしようかなーと迷っているのである。頃合を見て入ろうと思う。Netflix独自の映画はなかなかソフト化されることがないのも理由の一つでもある。ドラマはソフト化されているのも多いが映画はほとんどない。調べたら、2年前に公開され、アカデミー賞にノミネートされ、私が大好きな映画で、『アイリッシュマン』があるのだが、これはスコセッシ監督だが、この作品が洋版でソフト化されているのである。もう少し待てば日本版も出る可能性もあるので、それは私にとってかなりうれしいことである。なぜ私がソフト化を望むかというと、ソフトとして所有したいからである。というのも、配信は場所も取らないし、本当にたくさんの映画やドラマが視聴可能だが、AmazonプライムやNetflixやディズニープラスなど、そういったサービスや企業がいつそのサービスを停止するか、または企業自体が倒産する可能性だってある。それもあってできるだけソフトとして所有しておきたいのである。その方が安心ということである。それを言ったらキリがないのだが。とにかくそんな感じである。とにかく今年もたくさん映画を観まくろうと思う。     今年も始まったが、コロナもあって大変な一年になりそうである。でもなんとかニッコリ笑ってやり過ごしていきたい。 ついに2021年がはじまった!! 相変わらずコロナは猛威を振るっているが、毎日楽しくやり過ごしていこう!! 本当にイヤなことばっかりで絶望しそうになるが、とにかくがんばっていこう!! なにかをな!!!