日々の生活の中で、感じたこと、考えたこと、思ったことをテキトーにくだらない感じで書いているブログである。ブログタイトルは映画『キングスマン』の1シーンからパクって今までのタイトルと合わせたものである。 コメントを投稿していただいた方の返答はそのコメントの下に書かせていただいております。返答はコメントのところをご覧下さい。
2021年7月4日日曜日
『ゴジラVSコング』
昨日仕事の終わりに『ゴジラVSコング』を映画館へ行って観てきたのである。この映画もコロナの影響により公開が前後した作品で、海外ではもうとっくに公開が終わっていて、もう配信やDVDが発売されているのだが、日本は緊急事態宣言の影響で映画館が閉館したりしていたので、なかなか公開できなかったのである。コロナの影響により多くの映画が公開を延期し、『007 ノータイム・トゥ・ダイ』や『ブラックウィドウ』など、1年以上も延期されていて、まだ公開されていない。コロナ禍で一番最初に公開されたビッグバジェット映画は確かクリストファー・ノーラン監督の『テネット』だったような気がする。その後DCの『ワンダーウーマン1984』など公開されていたが、この『ゴジラVSコング』はそのコロナ禍で最大のヒットとなった作品である。その後、『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』や『ワイルド・スピード/ジェット・ブレイク』などが公開されて、『ワイルド・スピード』に関してはコロナ禍で最大のヒットとなっている。これらの作品は正に映画界に希望をもたらした作品であるともいえる。来週には遂に『ブラックウィドウ』も公開されて、映画業界も息を吹き返してほしいと願うばかりである。そういえば、コロナの直前に映画館で観た最後の映画が『フォードVSフェラーリ』で、これこそ映画館で観る作品!と言える映画で、本当に最後に映画館で観ていてよかったと思ったものである。もちろんではあるが映画は全て映画館で観るべきだとは思っているが。コロナ中も『ランボー/ラスト・ブラッド』や『ザ・ジェントルメン』、『ザ・スイッチ』なども映画館でみたのだが、超大作映画はこの『ゴジラVSコング』が久しぶりである。この作品はモンスター・バースの作品の一つで、前作の『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』だったが、おもしろかったのはおもしろかったのだが、いまひとつでちょっと期待にやや欠けていたのである。しかし、予告編が公開されたときに、「これは・・・・・やられたなー・・・」と独り言を言うほどめちゃくちゃおもしろそうなのである。この予告編を見て、期待できないとは決して言えなかったのである。というかカッコつけても言えなかった。そんな大人にはなりたくない!!というほどであった(笑)。お子様ランチを出されて食べたくてウズウズしているような状態であった(笑)。そして満を持して昨日観に行ってきたのだが、もう本当に映画を観る喜びにあふれている映画であった。約2時間うるさい映画であったが(笑)、やっぱり映画は映画館で観るべきだよなーと観ながらその思いを噛みしめていたのである。日本人の俳優も出演していて、話題になっていたがその俳優はそこまで出演していなくて、最終的に大幅にカットされていたみたいであったが、私は当然ゴジラとコングを観に行っているわけであってそれはどうでもよかったのである。これほどでかい映画であればもっと豪華キャストを揃えることは可能なはずなのにと思ったが。『キングコング 髑髏島の巨神』では超豪華キャストで、そしてそこにコングが出ていたわけで、その画がすごくてモンスターバースの最高傑作であるが、でも私は今回の最新作もまた映画館に観に行きたいわけである。この映画が映画界に希望をもたらす作品であってほしい。
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