2021年8月14日土曜日

いい加減・・・

 先日まで猛烈な暑さであったが、お盆前から天気が悪くなり急に涼しくなった。そしてかなり雨が降っており、各地で被害が出るほど雨が降っているみたいである。コロナに加え、雨による被害が出ている。そういえばコロナだが、日本にラムダ株が入ってきたみたいだ。これはオリンピック関係者が持ち込んだ可能性が高いという。そして2週間それを公表しなかったという。話は変わるが、オリンピックだが日本がメダルをけっこう取っていたみたいで、予想以上に?盛り上がっていたみたいである。国民の7割であったか忘れたが、オリンピックをやってよかったと回答しているみたいである。ではオリンピックを開催するにあたってかかった経費は全てこの7割の人に払ってもらうというのはどうだろうか。少なくとも私はオリンピックを開催したからといってオリンピック効果のお金が回ってきたわけでもないし、何かしらの生活やらが良くなったとは微塵も思わない。そしてこの後、元々オリンピックで回収予定であったお金を我々にツケが回ってくだろうが、我々はすでにオリンピックに必要なお金は払っている。なので今後そのようなことがあっても我々は払うことはない。そんなことはスガ、コイケ、アベ、アソウ、イノセ、電通、パソナ、ここらが中心になってやればいい。こいつらが全部お金を持ってもってるんだから当然だろう。お盆だというのに感染者が急増しているせいで規制するなという。だったらオリンピックもやるんじゃねーよ。バカか。政治家はみんな「個人で命を守れ」とか言っているが、それは行政の仕事を放棄していることと同じである。行政というのは全ての人が安心して生活できるようにするのが仕事であるというのに。コロナにより自宅療養していたが、命を落とされた方が大勢いる。これらの方々の命は絶対に救えるはずの命であった。もうこれは政府によって殺されたと言ってもいいだろう。家族がいらっしゃる家で、一人が感染して自宅療養と言われても、他の家族が感染しない確率は極めてゼロに近い。ほぼ不可能である。それは中国やイタリアが失敗した例である。それがあるというのに日本はそうしろと言っている。バカか。オーストラリアのキャンベラでは、1年以上感染者が出ていなかったが、先日1人感染者が出て街はロックダウンしたらしい。オーストラリアのクイーンズランド州でも先週1週間ロックダウンしたが、その期間中に20時間以上の勤務時間を失った人は国から$750の援助があり、申告した次の日には振り込まれているという。こういった政府の素早い対応があるのであれば、国民だってロックダウンと言ってもその要請に素直に応じるだろう。家から出るな、というのであればお金を給付するというのは全く持って当然の話。先進国でここまでケチなのは本当に日本だけである。お金は血液と同じである。末端までお金が回らなければ意味がないのである。血液が手や足の先まで届かなかったらどうなるのかは誰だってわかるだろう。オリンピックだってもともとボランティアという形にしてお金を回そうとしなかった。このボランティア形式にしてしまうと、これで得をするのはボランティアを手配した会社だけである。その先にはお金は回らないのである。もともと政府にその頭は毛頭なかったということである。オリンピックが成功しようが失敗しようが。パソナと電通が中抜きしてるからというのは言うまでもない。こいつらを一刻も早く解体した方がこの国のためである。この日本の政権で公共事業をやっても中抜きに次ぐ中抜きで、何をやってもダメなのである。アメリカのバイデン政権はコロナによる経済停滞への対策として打ち出した110兆円のインフラ法案が可決されて株価が最高値を更新したのである。この状況で財政緊縮をやっているのも日本だけである。コロナ対策費も30兆円余ったのなら、その金で潰れていく企業を援助しろよ。本当にどうかしてるよ、この国は。電通、自民党、テレビ、メディア、大企業は互いの子息令嬢を互いに就職させたり結婚による血縁などで結束を深めている。こうやって築かれた広告や政治、大企業、メディアの家族的利益共同体が自分たちの利益を優先させ続けた結果が今の日本である。もうそれに見切りをつけてもいいのではないか。いい加減我々も目を覚ました方がいいと思う。

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