2021年4月29日木曜日

“住めば都”

 もう4月の終わりに近づいてきた。相変わらずコロナは終息の兆しが見えず、東京や大阪などに3度目の緊急事態宣言が出された。東京の人は神奈川が近いからといってみんなそっちの方へ遊びに行っているみたいだ。それって意味あるの?と思わずにはいられない。まぁ、指揮をしているのがバカしかいないので仕方がない。アメリカでは3度目の14万円給付金が始まるみたいである。大阪の知事は「コロナ抑制のため個人の自由を制限する法令が必要だ」ととんでもない発言をしたが、本当に信じられないことである。自分たちの自由が侵害されるということである。日本人はこの発言になにも思わないのだろうか。アメリカだったらこの発言に対してみんな銃を持って立ち上がるということである。日本大丈夫?大阪がコロナ新規感染者が異常に多く東京が少ないのは、 大阪の3分の1しか検査をしていないからである。おそらくオリンピックが近いから検査数を絞っているのだろう。なぜ緊急事態宣言が5月11日までなんだ?オリンピックの偉い人が来るからそれまでに解除しておかないとということだろう。遊びに行くな、遊びに来るな、イベントは中止しろ、酒は出すな、でもオリンピックはやるぞ!!と。全く持って意味不明。バカばっか。何とかなりませんかね。と言いたくなってしまう今日この頃である。そういえば、急ではあるが今年も異動になってしまったのである。通常異動の知らせが出るのは2月14日なのだが、そのときは今年も仙台ということであったが、諸事情があり、急遽異動になったのである。次の場所は“東京”である。そうです。戻ることになったのである。とうれしいのはうれしいのだが、かといって仙台が嫌な場所であったかと言われるとそんなことはない。私は今までいろんなところに住んできた。大阪はもちろん、青森、東京、仙台、そして今度も東京。東京だって大田区、練馬区、大田区、そして今度は全く違う街へ。2回大田区であるが場所は違う。引っ越しが決まったとき、いつも思うことが、慣れ親しんだ場所を離れるのはイヤだなー、と思うことである。“住めば都”という言葉があるが、私は今までの経験からしてその通りだと思っている。住み始めるときは当然だが何かしらの不安があるわけで、でもしばらくするとその場所の良さが見えてくるものである。今でも日本地図や東京の地図を見て、自分が今まで住んだことがある場所や駅名を目にするとその時の生活が思い出される。ここ仙台だってそうである。実際には、職場と癒えの往復がほとんどであったが、その中でも大変お世話になった方がいて、仙台の街並みがあって、と最初はイヤだと思った場所でも語るに足る思い出があるわけである。そう思うと非常に感慨深いものがある。今度東京へ行くが、また違う場所へ行くことになるだろう。いつも不安がつきものだがそれはそれで楽しみなことでもある。そうやってその場所なりの楽しみ方がある。とりあえず今度は東京という話である。ここ仙台に来てからは大阪に帰ったのは一度きりで、コロナがあったという理由もあるかもしれないが、おそらくコロナがなかったとしても帰っていなかっただろう。なんせ仙台から大阪までは遠いからである。飛行機もあるが、でもやっぱり新幹線に乗ってしまうのである。東京で乗り継ぎになるのだが、東京まで2時間、そしてそこから大阪まで2時間40分。もう移動だけで疲れてしまうのだ。東京からだとその半分なので大阪にもすぐ帰ることができるだろう。コロナが収まってくれればいいのだが。これはあまり期待しないでおこう。引っ越しは5月の中旬である。もう業者も手配しているので、あとは段ボールに荷物を詰めるだけである。とはいってもいつもギリギリになってしまうんだなー。引っ越しの前日は毎度徹夜でやっているような気がする(笑)。今回はそうならないようにしたいものである。(笑)。新天地でも楽しくやっていきたいと思う。友人には向こうに行ってから伝えようかなーと思っている。ビックリさせようと思っている(笑)。

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