2011年10月30日日曜日

最後の被災地へ

 今日は午後から買い物に出かけた。雨の予報であったが、曇りで降らなさそうだったので出掛けることにした。駅前まで生き本屋で時間をつぶした。久しぶりに本屋へ行ったような気がする。毎日でも行きたいのだが、私の下宿の近くに本屋がないのだ。1週間に1度くらいしか行くことができないのが残念である。その後買い物をして下宿に戻ってきた。


 11月2日~6日にかけて、私もふたたび宮城県登米市へ行き、ボランティア活動をすることになった。様々な学生が集まり、私がその学生方とコンタクトを取っていたので、私が行かないとなるとなんだか変な感じがしたので、やっぱり行くことにした。バスの定員ギリギリだが、どうにか行けそうである。もう少ししたら就活が始まるので、就活前に被災地へ行くのはおそらくこれが最後になるだろう。就活が始まれば、ここ青森でできることにも取り組んでいこうと思う。次の活動として11月に活動しようと決めたのは、文化祭前であったような気がする。その時はまだまだ先だな、と思っていたが、もう今週である。本当に早いものだ。うかうかしていられない。


 最近悩んでいたことは少し収まり、大分ましになった。よかったよかった。これで今週も張り切って生活ができそうである。人間は悩む生き物だ。悩まなければ答えが出ないときもある。悩んで悩んで悩みぬいて答えを出す。辛い時もあるだろう。しかし、そうやって人間は成長していくのではないだろうか。人生そう簡単にうまく行かない。苦しい、悲しい方が多いかもしれない。しかし、その苦しみ悲しみを乗り越えた先に掴む喜びやうれしさは、その苦しみ悲しみ以上のモノを感じることができるから人間はひたすらそのために走っているのではないだろうか。悩んで何も手に付かないときもある。しなければならないことがあるのに何もできない。やろうと思わない。それでいいのかは分からないが、それは仕方のないことだと思う。ときにはそんな時間も必要だ。悩んだ先にどんな答えが待っているのかは誰もわからないが、悩む時間も大切な時間である。

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