2011年10月16日日曜日

元気の出る唄を

 今日は雨という予報であったが、晴れたではないか。何だと思いながら、今日はどこへも行く予定がなかったので、部屋の片づけをしていた。衣替えが文化祭とかでなかなかできなかったので、今日やることにした。季節の移り変わりを感じる。もう少ししたらあの厳しい冬がやってくる。ここへ来て3度目の冬。おそらくここ青森で生活するのは4年。最初は「4年かー、長いなー」、と思っていたが、今は「あと1年半しかない」という気持ちになってきた。4回しか味わえないここの厳しい冬。今年の冬はどんな冬になるだろうか。



 先日、友達からCDを借りたのだが、アヴリル・ラヴィーンの「What The Hell」という唄がほしかったのだ。友達はうれしいことに4枚ほどアヴリルのCDを持ってきてくれた。なぜこの唄がほしいのかというと、この唄を飛行機の中で聴いたからだ。私が3月のアメリカ旅行から帰ってくるときに、たまたまこの唄と出会った。帰りの飛行機の中は、、緊張もなく、もう幸福のひと時で、映画「バーレスク」を3回観た。おそらくDVD発売前に3回も見たのは私くらいであろう(笑)。そして、飛行機が日本に近づき、音楽を聴こうと適当にチャンネルを回していた。ちょうど北海道の上空を飛んでいるときにこの唄が流れた。何とも元気の出る唄であった。20回ほど繰り返して聴いていた。あまり女性歌手の唄は聞かないのだが、この唄は気に入った。この唄を聞くと、その旅のことが思い出され、飛行機の中の至福のひと時がよみがえってくるのだ。洋楽もなかなかいい。自分にとって元気になる唄があればそれは素晴らしいことだ。自分の気持ちを代弁してくれて、苦しみや悲しみを歌ってくれていたらそれもまた素晴らしい。“Song is power” 「唄は力なり」と長渕剛は言っているが、その通りだ。元気の出る唄を、勇気の出る唄をこれからも歌ってほしい。
 そいえば今年の紅白歌合戦に長渕剛が出場するかもしれないという噂があるそうだ。ヤフーニュースで出ていた。今年の紅白のテーマは復興だろう。この復興に全力で力を注いでいる一人が長渕剛だ。復興ソング第一弾として「TRY AGAIN for JAPAN」を発表。この唄を被災地で被災された方1000人と大合唱。感動的であった。個人的にはあまり出場してほしくないのだが。あまりテレビに出ないので、出ない良さというものがある。もちろん出てくれればそれはかなりうれしいが。もし出場すれば2003年以来8年ぶりとなる。今後のニュースが楽しみだ。

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