2011年10月24日月曜日

浅虫水族館

 昨日は急きょ遊びに行くことになったので、更新できなった。申し訳ない。
 昨日と一昨日は雨だったので、どこへも行かないと思っていたが、出掛けることができて本当によかった。昨日は、浅虫を訪れていた。浅虫は駅は何度か通ったことはあるが、歩いたのは初めてである。新青森駅が開通する前は、特急電車で八戸まで行かなければならなかったので、その時に通るくらいであった。今回は車で浅虫まで行った。
 浅虫という町はあまり人がいなかった。少し寂しい感じである。浅虫水族館に行ったのだが、そこはかなりの人でにぎわっていた。水族館に行ったのは本当に久しぶりのことである。小さい時にしか行かなかったので、今は違う意味で楽しむことができた。魚やクラゲ、ラッコ、ペンギン、アザラシなどがいたが、どれもみんなかわいらしく、本当に「癒し」であった。イルカのショーも見た。6匹のいるかがいたが、素晴らしいパフォーマンスであった。何種類ものトレーナーの手振りを見分けている。イルカは頭が良い。私よりもイルカの方が頭が良いかもしれない(笑)。
 帰りに海沿いを歩こうと思ったが、雨が降っていて、風も強かったので歩くことができなかった。他にどこか行くところはないかといろいろ探したのだが、見つからなかった。仕方なく青森市に戻ってきた。青森にいられるのはあと1年半である。今のうちに訪れたことのないところに行っておかなければ、わざわざ青森まで来るのはなかなか難しい。今度はまた違うところへ行ってみたい。


 今日はボランティアの事後研修として、青森県の社会福祉協議会の方をお招きして、私たちの団体にアドバイスなどをくれたりした。夏休みに行ってきたときのことをもう一度振り返り、その時に感じたこと、そしてこれからどう活動していきたいかなどの提案をみんなで意見し合った。なかなかおもしろい提案があり、私もやってみたいと思った。私たちのメンバーが何度も被災地へ行くのは難しい。ボランティアも大切だが、授業も大切である。どちらが大切かと比べるわけではない。両方大切である。被災地へはまだ一度も行ったことがない学生に行ってもらい、行ったことがある学生はここ青森でできることをやるのが良い。もちろん被災地へ行くのに越したことはないが、なかなか難しい。ここでもできることはあるはずだ、と今日少し話しあった。11月の頭にもう一度被災地で活動をするが、その後はどうするのかということで、ここでもできることを探してみようということである。確かに、被災地で活動するだけがボランティアではない。身近でできることが必ずある。それを見つけていきたい。

0 件のコメント:

コメントを投稿