2010年11月21日日曜日

 今日もいい天気となったが、部屋でレポート作成をしていた。あまり寒くなかったので、夕方まで窓を開けていた。虫が入らないように注意しながら。


 昨日もそうだが、空がとてもきれいだ。私の好きなことに、空を眺めたり、海を見たり、美しい景色を見たり、などと自然を満喫するのがある。おそらく時間が許す限り、何時間でも見ていられるくらいである。その中でも空を見るのが好きだ。これはいつから好きになったであろうか、小学生高学年のときにはいつしか空を見上げていた。夜の星空よりも明るい空がいい。朝焼けの空、真っ青な空、白い雲が浮かんでいる空、そして夕方。このブログでも写真を載せているが、空の写真が多いと思われている方もいるだろう。その通り。空が多い。空は毎日違う顔を見せてくれる。同じ顔は二度と見せてくれない。それがいい。どれも美しい。何か悔やんでいたり、悲しいことがあったり、悩んでいたりする時に、ふと空を見上げてみると、それらの悩みや悲しさがちっぽけに見えてくる。おそらく関心を持って空を見ているのは私だけかもしれない。何歳やねん、とつっこまれそうだ。これはある意味私にとってのストレス解消法だ。なかなか自然に触れる機会が無いので、空はいつでもどこでも触れられる自然だ。ここ青森はまだ空が広い方だと思うが、大阪は空が狭い。高層ビルばかりなので空が見えない。それでも大阪に帰った時は、ビルの隙間から空を見上げているが。
 この私のストレス解消法をすすめる気はないが、もし悩んでいたり悔やんでいる人がいれば空を見てほしい。空を見れば心が空っぽになる。悩んでいる自分がちっぽけに見えてくる。数分でもいい、数秒でもいい。空が何か教えてくれるはずだ。目を下し、前を見てみると、また新たな一歩が踏み出せるかもしれない。

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