2010年11月28日日曜日

北朝鮮、砲撃

 今日は午前中に掃除を済ませ、昼から買い物に出かけた。もうすぐ冬休みなので、大阪に帰るための切符も買った。本屋に行き、一時間半くらい時間をつぶした。ほしい本がまたまた見つからなかったので少し残念であった。雑誌を3冊買い、旅行に本など見たりした。晴れていたが寒かった。明日は雨なので、部屋にいるようになりそうだ。


 今週、北朝鮮が韓国にミサイルを撃ち込んだニュースで持ちきりとなった。今北朝鮮と韓国は休戦状態である。つまりまだ朝鮮戦争は続いているのだ。この事実を知ったのは正確な時期は覚えていないが(小学校中学年くらいだったか)、かなり驚いたことは覚えている。中東問題などで紛争が起こっていることは何となくわかっていたが、まさかこんな近いところでまだ戦争が続いているとは思ってもいなかった。
 いきなりの出来事で、最初このニュースを聞いたときは、本当に怖くなった。戦争が起こるんじゃないかと。もちろん戦争になれば韓国についているアメリカも介入し、日本も協力しなければならなくなる。民間人2人を含む計4人が犠牲となった。韓国国内では北朝鮮に対する批判であふれている。砲撃されたときに、韓国側も北朝鮮に対して反撃したのだが、その反撃は北朝鮮の半分以下だった。韓国政府に国民は、情けないと批判を浴びせている。これを見ているといつ戦争が起こっても不思議ではない状態だ。つい最近イラク戦争が終わったところで、今度は朝鮮戦争なのか。
 韓国側としては怒るのは当然だ。しかし戦争をしてもよいのか。戦争に道などありはしない。罪のない人を何百人、何千人、何万人と殺すことにより、この問題が解決されるというのか。今まで戦争を繰り返してきたが、何かいいこと一つでもあったのか。あるのは悲しみだけだ。この緊張の中、注意して見守りたい。最悪の事態にならないことを祈るばかりだ。歴史は繰り返されるのか。

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