先日北朝鮮で水爆実験が行われて成功したみたいだが、そのとき電磁パルスの影響が出るかもしれないというニュースを聞いた。水爆実験の成功よりも私は電磁パルスに反応してしまったのである。もちろん映画関連だが(笑)。記憶に新しいものだと渡辺謙が出演している『ゴジラ2014』で、敵の怪獣ムートーというのが出てくるのだが、こいつが電磁パルスを使うのである。あとはアメコミのバットマン、『ダークナイト リターンズ』で、ソ連がアメリカに中性子爆弾を撃ち込んできたのだが、それを政府の元にいたスーパーマンがその爆弾を砂漠で爆発させたのだが、そこで今回のように電磁パルスの影響が出てしまい、ゴッサムシティがパニックに陥ろうとしていたのである。バットマンはもちろん駆けつけたいところだが、肝心のバットモービルが電磁パルスの影響で使えなくなってしまったのだ。そこでバットマンは黒い馬に乗ってゴッサムシティに現れたのである。だから“ダークナイト”なのである。クリストファー・ノーラン監督のダークナイト三部作に不満があるが、このダークナイトと言ったシーンも不満で仕方ない。とりあえずこのアメコミの『ダークナイト リターンズ』は最高傑作の一つと言われている。スーパーマンが何を背負い、バットマンは何を貫いたか。それがわかる一冊である。といっても私の電磁パルスネタはこの程度のレベルである(笑)。世の中おもしろいことがたくさんあるのに、生きている間にそのほんの一部しか触れられないというのが悲しいところ。生きている間にいろんなものに触れたいと思う。
日々の生活の中で、感じたこと、考えたこと、思ったことをテキトーにくだらない感じで書いているブログである。ブログタイトルは映画『キングスマン』の1シーンからパクって今までのタイトルと合わせたものである。 コメントを投稿していただいた方の返答はそのコメントの下に書かせていただいております。返答はコメントのところをご覧下さい。
2017年9月8日金曜日
ロッキー・ステップ
前回ロッキーについて少し書いたが、ロッキーの舞台はアメリカのフィラデルフィアである。フィラデルフィアには行ったことはないのだが、毎回このフィラデルフィアの街を通り過ぎている。今まで3回アメリカに行っているが、すべてニューヨークとワシントンDCである。ニューヨークからワシントンへ行くとき、いつもアムトラックという鉄道を利用してワシントンに向かうのだが、このフィラデルフィアはちょうどニューヨークとワシントンの中間地点になっている。映画『ナショナルトレジャー』でも登場するフィラデルフィアを毎回行きたいと思っているのだが、なんせ朝5時くらいのニューヨーク発のアムトラックに乗っているので、切符を買うときはめちゃくちゃ眠たいので、フィラデルフィアで途中下車しようと思える元気がないのである。なのでいつもワシントンまでの切符を買ってしまうのだ。映画ロッキーではほとんど登場するシーンがあるのだが、フィラデルフィア美術館の階段を上って両手を上げるシーンである。チョー有名なシーンである。みんなここに来たら絶対にそれをやるというくらいだ。ロッキーの二つ目ではロッキーが走っているのに周りにの人も一緒に走り出し、このフィラデルフィア美術館に向かうのだ。そしてロッキーは最後ダッシュをするのだが、涙無しでは観れない。そしてみんなはロッキーコールである。すごいんだなあ。そしてこのフィラデルフィア美術館の階段は、“ロッキー・ステップ”と呼ばれ、世界中からここを訪れる。次に行ったときは絶対に行こうと思う。調べたらフィラデルフィア駅から近いところに美術館があるので、予定が詰まっていても、ここだけ訪れることができそうだ。私も両手を空へ突き上げようと思う。絶対泣くんだろうな(笑)。
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