2017年9月4日月曜日

レンズ交換に

 今日は休みだったのだが、連勤だったのでずっと家にいたかったのだが、前から持っているサングラスのレンズの色を変えてもらおうと思っていたので、それをやってきたのである。小雨が降っていて、傘がいるかいらないか微妙な感じだったが、傘は邪魔になるので傘を持たずにでかけたのである。お店が11時に開店するのでそれに合わせて代官山に行ってきたのだが、久しぶりだったので、渋谷から歩いて代官山のお店まで行くのだが、道中のお店がいろいろ変わっているような気がしたのである。気のせいかもしれないが(笑)。こんなんあったかな、とそういうのがけっこうあった。そのお店までも、こんなに遠かったっけ、と感じるくらいであった。レンズの色を薄くしてもらおうと思っていたので、お店の方がサンプルレンズを何個か出してもらい、その中で決めたのである。誕生日ハガキをお店からいただいていたので、それで少し値引きしてもらい、7000円弱くらいで交換してもらえたのである。来週完成するみたいなのでまた取りに行かなければならない。帰りにこの前言っていた本を買いに行こうと思い、最寄り駅の本屋に行ったのだが、完売?していたらしく置いていなかったのである。やはり大きいお店に行かないと在庫が限られているのだろう。これはまた出直そうと思う。
 以前にも書いたことがあるが、私がいつも行くメガネ屋さんは日本で3店である。大阪に1店、東京に2店である。最近大阪のお店には行けてないが。どこのお店も長い期間行っているので、よく私のことを知っているのである。大阪は高校生のときから、東京は大学受験のときに東京へ行ったときからである。今思えば10年以上お世話になっているということである。なので、私の服装であったり、もちろんメガネであったり、よく「さすがですね」や「らしくていいですね」と言って下さる。本心かどうかはわからないが(笑)。こういうファッションというのは私が思うに、自分を表現する手段一つではないかと思っている。私はどうせ着るならカッコいいものを着る。メガネもカッコいいものをかける。そしてそのカッコいい中でも他の人が持っていなさそうなもの、珍しいもの、を選ぼうとする。そうしているとやはり周りとは違った雰囲気になるし、浮いた感じにもなる。よく周りの視線を感じる(笑)。なので私は見下され慣れしている(笑)。ファッションを褒められることがあるのだが、その服装を褒めているのか、その服を着ている私を褒めているのか、どっちかわからないのだが、ちょくちょくある。この前原宿を歩いていると芸能関係のスカウトの方に声をかけられ、ほんの少しお話を聞かせてもらったのだが、最後になぜ私に声をかけたのか聞いてみると、めちゃくちゃカッコよかったので、と言ってくださり、満足の返答だったので、「本当にありがとうございました」と言ってその場をあとにしたのである(笑)。芸能関係、モデル関係に声をかけられたのは5回目である。私は興味がないので深入りはしないが。興味が湧いてきたらどうなるかわからないのだが、そうはいっても20代前半に需要があるのだと思う。私ももうオッさんだからな(笑)。話は戻るが、なぜみんな周りと同じような服装をしようとするのだろうか。どうせなるならカッコよくなりたいとか可愛くなりたい、キレイになりたい、美しくなりたいと思うだろう。もちろん外見だけでなく内面もそうだが。そこまでそういうのに興味がない人が多いということなのだろうか。周りと合わせていれば失敗はないし浮くこともないから安心するのだろう。まあそう言われたらそうかもしれない。私はそれのどこがおもしろいの?と思ってしまう。高級ブランドの服を着ろとは言っていないし、そんなもの必要ない。見た目もアイデンティティを主張する手段であるのに違いはない。見た目にインパクトがあれば次に会ったときに、あの派手な人と覚えてもらえるだけでも得である。歩いていてもみんな同じ感じなのでそういった意味では全然おもしろくない。ニューヨークはみんなすごかったからそういった意味では歩いているだけで楽しいのである。みんなそうだからどんな服装をしていても浮くことはないのである。街に溶け込んでいる感じだ。それがいいんだなあ。そういうのにいちいち気にしなくていいので、日本にいるよりニューヨークにいる方がラクなのである。外国人は日本人はみんなオシャレと言うしそう聞くが、私が思っているオシャレとは全然違う。私は日本人がオシャレと思ったことは一度もない。もちろん私もそのレベルには及んでいない。日本人でオシャレと思ったのは今までで5人くらいなのではないだろうか。正確な数は忘れたが、10人はいないと思う。みんないろんな服装していたら何を着ようか迷わずに済むのになとも思う。多くの人はみんなファーストファッションで済ませているみたいだ。今度はフランスのパリやイタリアのミラノに行って、そういうのを勉強したい。別の用事でマカオにもいきたいが(笑)。とりあえずちょっと海外行きたい。

3 件のコメント:

  1. お疲れ様です。
    先日、『マイ・インターン』を見ました。
    SAMURAIさんが紹介なさっている映画から私は観ているわけですが、五ェ門やマッドマックス、ガーディアンズ、キックアス等、今までハズレは1本もありませんね。連戦連勝状態です。
    人の意見は素直に聞くものだなぁと思っています。
    もうしばらくはこうやって“いいとこどり”をさせていただくつもりです(笑)


    ベンはまるで弥勒菩薩みたいな人でした。
    発言も行動も存在も何もかもきちんとしていて誠実で正しい。
    ポジティブで明るい人は周囲の人も自然と明るくするとかよく言われますが、ベンはまさにそれを体現しているような人でしたね。
    まさに“みんなから好かれるタイプ”。
    周囲に関心をもち敬意を払うこと。
    礼儀正しく穏やかに親切に接すること。
    決して余計なことをするわけではないけど、人の気持ちを推し量って物事がよいほうに向かうようにさりげなく行動すること。
    人を勇気づけたり励ましたり、認めたりすること。
    ちゃんと言葉に出して感謝を伝えること。
    身なりや言葉遣いについて、家の中でも外でもきちんとしていること。
    いつまでも挑戦し続ける精神的な若さを持ち続けること。
    これらは長年の積み重ねからにじみ出てくるベンの人間性です。
    単に歳をとっただけで身につくものではありませんし、いざやろうと思っても一朝一夕でできることでもありません。

    夫がいて子供がいて急成長している会社の経営者。はたから見ればジュールズは何もかも手にした女性に見えますが、実は彼女にも大きな問題があって仕事と家庭を両立させようと必死に頑張っています。
    家族の時間をもっと大切にしたいけど、ここまで死に物狂いで成長させた会社の経営もあきらめきれません。
    断腸の思いでCEOを迎える決断をしたけど、本心は手放したくない…
    ベンはそんなジュールズの思いを見事に読み切りました。

    サンフランシスコのホテルで一気に気持ちを吐き出したあとのジュールズの一言。
    「テレビでもみていかない?もうちょっとだけ」
    ここで間違っても断ったりしないのがベンの優しさ。
    「えぇ、よろこんで。」
    そのあとはもう励ますのにいちいち言葉を交わす必要はないのです。ただ一緒にそばにいてテレビのミュージカルを見ている、それだけでよいのです。
    出勤前にベンの自宅を訪ねたジュールズへのベンの一言。
    「そう言ってほしくて、うちに来たんでしょ。」
    このセリフにもベンの優しさがにじみでていますね。
    ジュールズはその直前に「やっぱり彼(新しいCEO)を雇うつもり」と強がって言っているのに、ベンは言葉と心が正反対になっていることを見抜いたわけです。私は全く気づきませんでしたが、彼は逆にこの言葉で確信したんでしょうね。

    普段女性同士でもここまで相手の考えをうかがうことはできませんね(笑)
    全力でいつも相手のことを考えていないと、たったこれだけの言葉から相手の気持ちを読むというのはもう至難の業です。
    私が鈍いだけかもしれませんが。ベンの女子力ハンパない。

    私はジュールズの本心に気づくことはできませんでした。
    CEOを迎えれば家族との時間をもっと増やせるし、何もかもすべて一人で背負い込まなくてもいいわけです。カスタマーサービスの電話に自分ももっと出てみたり、会社が抱える他の問題についてもっとチームで議論したりする時間も持てるようになるでしょう。
    ジュールズがサンフランシスコから自宅へ帰ってきてマットに「お酒ないの?何か強いやつ。ウォッカか何か」と言ったときにも、残念ながら私はピンとはきませんでした。
    自分の代わりとなる優秀な人材を雇うことは決して悪いことばかりではない、前進するためには多少の困難や犠牲も時にはありうるものだと思っていた始末です。

    頭ごなしにこうすべきと説得するのではなく、ジュールズが自ら自分の気持ちに沿って納得して決断できるように寄り添っていたベン。最終的に彼女は、「だってうまくいってるもん。これからだって。必ず成功できる。」という思いに至りました。
    ベンの手腕はお見事です。

    顔は出なかったものの、ジュールズのメガネにかなったタウンゼントさんは「礼儀正しくて、穏やかで、チョー優秀」とのこと。
    ジュールズが会社に戻るとすでにオフィスに花が届けられているというイケメンぶり。タウンゼントさんはきっと、プライベートでも誰かに花を贈ったりしてるんでしょうね。
    ビジネスマンとしての能力も人間としての能力もあって、余裕のある器の大きい人物なんでしょう。
    仕事において「チョー優秀」になれるかどうかは別として、日々礼儀正しく穏やかであろうと努力することは見習いたいものです。

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  2. (すみません、調子にのって長くなりすぎたので、コメントを分割させていただきました。)

    ブルックリンの街の美しさも印象的でした。路駐してある車でさえあの街では美しくみえてしまいます。
    数学者 藤原正彦先生がアメリカのミシガン大学に赴任なさった時も、イギリスのケンブリッジ大学から招聘された時も、大学だけでなくその町全体までも荘厳な静謐さを保っていることを著書において言及されていました。建物自体が直接研究の良し悪しを決めるわけではないですが、大学の建物とは荘重さを漂わせているべきであり、そこに安っぽい経済的事情は差しはさまれるべきではない、と。藤原先生は、道端に咲いている花をみて美しいと感じることができる情緒・卑怯なことは決してしないこと・祖国と母語を大切にすることを幼少時に徹底的に詰め込むのが教育の基本だと書かれています。そういう土台となる人間性に加えて、誰もがうっとりするような大学の環境があってこそ、世界に冠たるすばらしい教育・研究が日々生み出されるのだと。日本やヨーロッパと比べると歴史の浅いアメリカと揶揄されることもありますが、政府の建物や大学に限らず街を美しいものにするという考えについては日本は残念ながら後進国ですね。ただでさえ狭い土地にキツキツに詰め込んだり、快適さや新しさばかりがもてはやされて、先人の思いや多くの歴史が沈着してるような重厚さのある建物は敬遠されてしまう傾向があると思います。
    私は日本海側の地元の大学だったんですが、学部の敷地の一部に“赤門”と呼ばれるレンガ造りの壁と門がありました。これは明治とか大正時代からある歴史的なものらしくて、卒業してからもたまに仕事で調べたいことがあって附属図書館に行ったときに、その壁と門のそばを通るたび、はーって思いますね。私が学生の頃は学部の建物だけでなく附属施設も解体・新築工事の真っ最中で、旧建物を半分ずつ取り壊して新しい建物を半分ずつ造っていました。学部建物と附属施設が渡り廊下でつながったので、雨の日でも雪の日でもいちいち外に出る必要がなくなりかなり便利になりました。窓も圧倒的に大きくキレイになったので明るく、快適なことは快適でしたね。現在はもうすべての施設が完成し稼働していますが、ヘリポートもあるような最新の巨大な建物と、その裏側でひっそりとたたずむ苔むした赤茶色のレンガの壁。いろいろ思い出されます。あの頃、毎日見ていたわけですから。いろいろな思いとともに。


    ジュールズの家もベンの部屋も、良質のものがあるべき場所に収まっていてとても清潔感がありました。あの雰囲気は外国独特のものですね。
    上質な静寂が漂う日本の床の間に匹敵する美しさです(笑)
    ベンの家のきちんと整頓されたワードローブ。ワイシャツにはきちんとアイロンがかけられ、棚にぴったりと収まるようにたたまれていました。
    ぞんざいに詰め込まれているようなものは何一つなく、すべてのモノに居場所があって愛着をもって大切に扱われているのがわかりました。
    あのようなワードローブにはそのへんの量販店でよく考えもせず買ってしまったような服はとても入れられません。
    たとえ価格は高くても本当に気に入った良質の服を選ぶと思いますし、そうしたくなるはずです。
    70代の妻を亡くした男性があの部屋を維持しているわけです。これも神業です。
    私はというと…

    ジュールズもベンも、着ている洋服がおしゃれでした。
    きっとこの映画が公開されたあとは、多くのオフィス勤めの女性は服を選ぶときに多少なりとも影響を受けたのではないかと思います。
    かなり前のSAMURAIさんの投稿の中にたしか、“普通のパンツスーツを着ていた女性の足元を見るとなんと白い靴下だった。黒だろそこは”というようなものがあったかと思います。
    あの投稿を読んだとき私は苦笑いでした。
    間違いなくファッションに関して私は“パンツスーツの女性”側の人間だと思います。
    これは断言できますね。
    兄の結婚式に着ていく服を買いに行ったとき、三越とかでマネキンが着ている服は文句なしにキレイに見えてしまいました。こういうタイプの人間にとって、必要に迫られた洋服の買い物というのはある種の苦行です(笑)
    先日SAMURAIさんからいただいたコメントで、「今まで休日や暇があったら百貨店やブランドショップに行ってウインドウショッピングをしていた。…いろんなものを見てきているので、どれがいいのかよくないのか、似合うのか似合わないのか、だいたいわかる。」とのことでしたが、私は何も買う必要がなくても、三越や伊勢丹の中を歩いているだけで頭痛がしてくるタイプかもしれません。楽しいことをしているはずなんですが。母はそれが信じられないらしく、「もう帰るの?せっかく来たんだからもうちょっと見ていけばいいのに。楽しいのに。」と言うのですが…
    お店に入って30分も経てば自分で選んだり考えたりするのを放棄して、「もうこれでいいや。サイズさえ合えば」ってなってしまいますね。
    そう考えると三越や伊勢丹とかの店員さんは一日中あの百貨店の中で働いているわけですから、すごいですね。当然変な客も来るでしょうし、その相手をしながらですので、体力あるなーって思います。
    自分で選ぶとなると難しいです。ドラクエのように買い物にもし経験値があるとしたら、私はきっとレベル1か2ぐらいでしょう。冒険序盤、下手するとそのへんのザコ敵にも負けますね。
    SAMURAIさんのように自分の確信するスタイルがあって、ファッションで他人との違いを表現できて、さらに街を歩いているだけでスカウトの人から5回も声をかけられるなど、私に言わせればもうそれは未知なる領域です。ドラクエならラスボスを5ターンぐらいの戦闘であっけなく倒せてしまうようなレベルです。

    そうそう、寿司をたべるかどうかベンがジュールズに尋ねたシーン。
    水銀の過剰摂取?
    寿司と水銀を関連させて考えたことは今までありませんでした。
    アメリカの人たちは寿司を食べるときに水銀のことを考えているのですね…
    これも文化の違いでしょう。

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    1. Abbyさん、コメントありがとうございます。
      今のところ連戦連勝で安心しました(笑)。
      いずれハズレ?が出てくると思います。
      でも、ジョン・ウォーターズという映画監督が、「人生を無駄にしないためにも、もっとくだらない映画を観なさい!」と言っていたので、ハズレ?が出てもそれはそれでいいことだと思います。
      低俗な映画などたくさんありますからね。
      それはそれでおもしろいです。

      『マイ・インターン』ご覧になられたのですね。
      今までで一番落ち着いてご覧になることができたのではないでしょうか(笑)。
      ベンを演じているロバート・デ・ニーロがすばらしいですね。
      ロバート・デ・ニーロはすごすぎる俳優なので、この映画に出ていいの?と最初は思いましたね(笑)。
      私のデ・ニーロの印象は、『グッド・フェローズ』、『カジノ』というギャング映画の印象が強烈で、『マイ・インターン』を観ているときに、いつどこで誰を殺してしまうんだろう、とヒヤヒヤしながら観ていましたね(笑)。
      このベンという男はどれだけ凶暴なヤツなんだろう、と(笑)。
      それは半分ジョーダンなんですが、ベンはすばらしい役柄でしたね。
      私もあんな上司や先輩がいたらなんでも相談しに行ってしまいますね。
      あの人の言うことなら信用できる、みたいな感じです。
      なかなかそんな人はいませんね。
      あれほどの人格のある人になるには、それなりの経験をしてきた、いろんな経験をしてきた、学んできた人なんだと思います。
      あの年齢でも、クソジジイなんて大量にいますからね(笑)。
      ババアもいますが(笑)。
      今まで生きてきて、いろんな人と出会い、見てきているから、ジュールズの悩みであったり、考えていること、目指していること、などがその人の性格や雰囲気を見ていたら、なんとなくでもわかるのではないでしょうか。
      もちろん断定することは難しいとは思いますが。
      だから的確なアドバイスができたり、相談相手になれるのだと思います。
      私がベンに関心したのは、自己PRの資料を動画で撮ってそれをジュールズの会社に送る作業を、ベン自身が全然わからなかったので、誰かにやり方を聞いて、それを実行したということですね。
      自分の知らないことをやるのはなかなか大変ですし、面倒です。
      それに挑戦することはすばらしいですね。
      あと、入社して間もなくはやることがほとんどなく、なにもしないわけいかないので、いろんな人のお手伝いであったり、アドバイスをしていたことですね。
      片付けもしていて、それがいろんな人の目に留まったんですね。
      こういうのもなかなかできないことです。
      そういうところに関心させられました。
      ベンを見ているとなんだか安心してしまいますね。


      この映画の舞台はブルックリンでしたね。
      私もニューヨークに行く度にブルックリンには行っています。
      ここで写真など載せたいところですが・・・、すみません。
      いつもマンハッタンからブルックリン橋を渡ってブルックリンに入るのですが、マンハッタンがチョー騒がしい街なので、ブルックリンに入ると急に静かになるんですね。
      マンハッタンは高層ビルばかりですが、ブルックリンはそれもありません。
      ブルックリン橋を渡ってプラプラ歩いているとすぐに住宅街?みたいなところに入ります。
      その街並みが美しいんです。
      統一された建物が並んでいたり、石畳の道があったりして、マンハッタンとは全然違う雰囲気を楽しむことができます。
      いつもマンハッタンをみることができる公園に行って、ベンチに座って休憩するんです。
      そこから向こうに見るマンハッタンの高層ビル群もまた格別に美しいです。
      遠くに聞こえる喧騒の音を聞きながら気がつけば涙が流れていたこともありましたね。
      そのときになにを考えていたのか、思っていたのかはわかりませんが。
      ブルックリンはそんな思い出があります。
      今度はもう少しこのブルックリンも歩いてみたいですね。

      Abbyさんのご出身の大学もすごそうですね。
      私の大学はすごく小さかったので、そういうのに憧れますね。
      私はマンハッタンにあるオバマ元大統領が学んでいた大学、コロンビア大学に足を運んだことがあります。あとワシントンに行ったときはワシントン大学?すみませんここの大学の名前を忘れましたが、両大学とも本当に美しくすばらしい大学だと思いました。
      大学だけでなく、その周りもすごいんですね。
      街が美しいので、自然と大学も美しく見えるんです。
      こんな私でさえ勉強したくなりましたね(笑)。
      ワシントン大学で階段に座って本を読んでいた女学生の姿を今でも思い出します。
      コロンビア大学でも、広場みたいなところがあり、多くの学生が集まっていてみんな話をしていたり、本を読んでいる学生がいたりして、その様子がいかにも大学らしかったです。
      これは関係ない話てますが、外国の人は友人同士で話をするときもものすごく声が大きいですが、日本人はそれに比べたら声が小さいです。
      言い換えれば日本人は元気がないです。
      そこから全然違いますね。

      確かにみんなオシャレでしたね。
      私がその投稿をしたのは就活をしていたときの投稿ですね(笑)。
      今思い出しました(笑)。
      足元に目がいってしまったんですね(笑)。
      私の場合はオシャレとはまた違うものだと思います。
      私はただ、「なんか変なヤツがきた」と思われたいだけですね(笑)。
      慣れないもの、苦手分野に手を出すのは本当に難しいことです。
      私も最初はそんなことはありませんでした。
      変わっていったのは働き始めてからだと思います。
      自由にお金が使えるようになったからですね(笑)。
      もちろん高校、大学時代も剛のマネや、映画俳優のマネをしたいと思って似たようなものを探しましたが、なかなかイメージとは違いましたね。
      でも働きだしてから、よりいろんなものを見ましたし、いろんなものを買いましたね。
      そうしているうちに自分の似合うものがわかってきて、次第に欲しいものがわかってくるんですね。
      今ももちろんマネをしていますが、それを自分なりにアレンジしています。
      いやでも本当に、“変なヤツ”ですよ(笑)。

      お寿司ですが、ニューヨークで安いお寿司を食べたのですが、「これのどこがお寿司やねん!!」と思いました(笑)。
      全然美味しくなかったですね(笑)。
      安いお店に行った私も悪いのですが、これはアメリカ風にアレンジされたお寿司だなと思いました。
      そもそも生の魚などを火を通さずに食べるのが珍しいのではと思います。
      日本は新鮮なものをすぐに食べることができますが、向こうはそれが難しいと聞いたことがあります。
      本当かどうかはわかりませんが。
      日本と外国は全然違いますね。

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