2011年3月26日土曜日

バイト始まる

 昨日,一昨日と投稿できなかった。申し訳ない。一昨日はさすがにアメリカ旅行で疲れていたのか一日中寝てしまっていた。時差ボケも多少あるかもしれない。いや,時差ボケは毎日か(笑)。昨日からバイトが始まり,書けなかった。今日もあり,明後日、しあさって,とバイトに行かなければならない。
 今回のバイトは,いつもと同じで小学生の勉強を教えている。今回は中学生がないので,少し残念だ。昼ご飯を一緒に食べ,算数を教えている。そのあとクラフトをしたり,理科実験をする。私は今回理科実験を任され,今何をするか考えている。
 昨日,今日とかなり大変な思いをした。私が面倒を見ているのは小学校1年生2年生なのだが,男の子がかなり元気があり,暴れまわっている。その中でチョークの粉でいっぱいになった黒板消しをわたしに叩きつけてくるのである。それのより私はチョークの粉だらけになり,真っ白になってしまった。今日はそれほどでもなかったが,昨日はえげつないほどにすごかった。服も靴もチョークの粉でいっぱい。怒るわけにもいかず,「やめなさい」と笑いながら言うしかなかった。泣きそうである。しかし元気な子供たちと一緒にいるとこちらとしても楽しくなる。
 算数を教えていても,今では3分もあれば問題集を終わらすことができるが,子供たちは頭を抱え必死で考えている。私も当時は必至で考えていたんだろうな。とても懐かしい。「答え教えて」と迫ってくるが,教えない。ヒントを出し,答えは自分で導き出す。教えなくてもみんなちゃんとできる。答えがわかったときは,「なぁーんだ」という感じだ。
 うるさい子,静かな子などいろいろな子供たちが来ている。様々な学校から来ているので,初めて会うのがほとんどなのにみんなすでに友達であるかのようだ。その中で静かな子がいるのだが,授業が終わった後,その子の保護者の方が,「うちの子,どうですか」と聞きに来たが,もちろん大丈夫だ。なんの問題もない。その子もこの生活を楽しんでいる。初めてのところに,我が子を放すのはとても心配なことなのだな,と感じた。親なら誰もが思うことだろう。それは私のように大学生,大人になってもいつまでも変わらないことだろう。私が何歳になろうとも,「親」と「子」の関係が変わることはありえないのだから。
 理科実験を考えなければならないが,できるだけ簡単で楽しめるものでなければならない。明日は休みなので,その間に考えて,一回自分で作ってみたい。そして材料を買いに行かなければならない。子供たちが喜べるものを考えたい。

2 件のコメント:

  1. 子供は好きですか?☆
    子供には何されても可愛いから結局許しちゃいますよね〜(*^o^)/

    返信削除
  2. コメント,ありがとうございます。
    子供は大好きですよ。
    どんなことをされても,許してしまいますね。
    授業中でも子供と話をして,ほかの子供たちに怒られてしまうこともあります(笑)。
    とても楽しく,やりがいのあることをしています。
    やめられませんね(笑)。

    返信削除