今日はこのブログでも書いたが、私の作文が含まれた本の出版記念式典が開催された日だった。とあるホテルで行われたのだが、私にとってこのような行事は初めてだ。そのホテルに行って早々に、一言あいさつをしてほしいと言われたのだ。それなら前もって言ってくれよと言いたかったが、ちょっとしたあいさつぐらいなら大丈夫だと思い、引き受けた。式典が始まり、乾杯をした。豪華な食事があったが、挨拶をしてから食べようと思い、手をつけなかった。あいさつは無事終了し、他の受賞者の方やその他の方と少し話をし、食事をしようと思ったのだが、もうほとんどなくなっていた。半分も満足できない食事だったので、残念だった。その代わりに、様々な方と話をすることができた。この式典のためにわざわざ長崎から見えた方もいた。戦争中の青森駅の話も聞くことができた。新青森駅駅長とも話をすることができた。市長も来られていたが、話をすることができなかったので残念だったが。若い人が作品を書いてくれるのは、尚更うれしいとのことだった。私の作品を、額縁に入れてくれ、一生残るものを作ってくれた。本という形で、一人でも多くの人に読まれ、共感してくれたらな、と思う。私もまだすべて読んだわけではないが、心温まる作品ばかりだ。たった800字という中に、それぞれの思い出が詰まっている。このブログで、私の作品を載せようとも思ったが、ぜひとも本で読んでほしい。宣伝するわけではないが。この作品を通して、青森の発展に少しでも貢献できたらと思う。
写真に写っているのは市長です。
0 件のコメント:
コメントを投稿