私のボランティア立ち上げ計画に賛同してくれる学生がいて、その学生と話をしていた。女性なのだが、私たちがこれから立ち上げる団体のお手伝いがしたいと言ってくれた。本当にありがたい話である。彼女と図書館で約1時間くらい話をしていた。私がボランティアに参加した理由や参加したボランティア団体の詳細、現地の状況、これからの計画などである。来月6月に、駅前のある建物でその報告会、そして団体立ち上げの協力を学生だけでなく、一般の方たちにも公開する事になった。大きなスタートはおそらくその日となるだろう。しかしその前に、私の大学内でその団体の主要メンバーをそろえる必要がある。来月の大きな報告会でも、すべて私の大学の学生が運営しなければならない。その日までに集める必要があるのだが、集まるだろうか。具体的に何人必要かどうかはわからないが、10人前後くらいであろうか。今のところ5人を超えたところだ。もう少し集めなければならない。来週も大学内で、報告会を開くので、そのメンバーに入ってくれる学生を探さなければならない。
以前剣道の試合に出場するかどうかという話をしていたが、結局出場しないことにした。その理由が一言でいえばお金になる。私一人のお金なら出場していたのだが、それだけで収まらないことになったのだ。その試合には監督が必要になる。その監督になってほしいと先生にお願いしたのだ。もちろん監督になるのは良いのだが、その監督の交通費や宿泊費、食費は誰が出すのかという話になった。私の剣道サークルは諸事情により、部費がほとんどない。今年は申請もしていないので、すべて自分で払わなければならない。部費があればそこから監督の費用を出せるのだが、それが無いので困ったのだ。部費で足りないものは自分で出す。これは当たり前だ。そう考えたら、監督の費用も私が出さなければならないことになる。そこまで出せるお金はない。自分のお金だけでもかなりのものだ。監督の費用も合わせれば、下手すると10万にいきかねない。そう思ったので、今年はやめることにした。この大学入学時からこの大会に出場するのが大きな目標であったが、「金」であきらめるのは、自分としても気が済まない。来年は就職活動などでどうなるかわからない。今年が一応の最後だと思っていたが、悔しい。来年出場できるなら迷わず出場しよう。すっきりしない終わり方をしてしまったが、これも社会の常識というものを学んだ。
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