相変わらず雪が多い。今年は特に多いらしく、雪の事故で亡くなる方がたくさんいるそうだ。2メートル近くは積もっている。歩道がなくなっているので、自動車が横を通る時は気を付けなければならない。
大量の雪を見ていて思うのだが、片付けた雪はすべて捨てているのだそうだ。この雪をどうにか利用はできないのだろうか。例えば夏まで保存をし、冷房を使わなくてもいいようにするというのはどうだろうか。これならば節電もかなり期待できる。問題はどこに保存しておくかだ。雪のままでは場所をとってしまうので、できるだけ圧縮し、氷状にして保存する。夏まで保存をするのだが、どこが良いだろうか。地下にその様な大規模な施設を作る。または海上か海底か。夏まで保存し、そして全国に届けるというのだ。その様な企業があればと思うのだが。雪に苦しめられるのなら、それを利用すればいいのだ。そう思えばどんどん降ってくれという感じだ。
太陽の光を利用し、風の力を利用し、波の力を利用し、火の力を利用し、水の力を利用し・・・。それならば雪も利用するべきではないだろうか。今脱原発が必死に唱えられている。原子力に変わるエネルギーは何か。メタンハイドレードなどがあるが、もっと簡単に雪を再利用するのもいいアイデアではないか。資源とはいかないが、利用しない手はない。これが本格的に実現すればノーベル賞も夢ではないと勝手に自分で思いこんでいるのだが(笑)。この計画に誰か手を上げる人はいないだろうか。これにはもちろん様々な分野からの人材が必要になっている。これはもう起業という形になってしまう(笑)。とまあ、雪を見ながらそう思ったのである。
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