昨日もそうだったが、今日もかなり寒い一日であった。最高気温が氷点下である。これは寒いに決まっている。大阪や東京は寒いといってもたかが知れている。青森は寒いというより痛いというくらいである。明日も寒さが続くらしい。再び風邪をひかないようにしたい。
明日はボランティアの助成金の件で市役所まで行かなければならない。これはまた交通費がかかってしまう。市役所まで行けば往復千円近くはかかってしまう。片道だけでも歩いて行きたいくらいだが、時間が2時間半くらいはかかってしまう。寒い上にあの雪だ。少し厳しい気がするのだが、まだどうやって行くかは決めていない。せめて雪さえなければと思うのだが。
明日はセンター試験準備のため、授業は休みである。去年のブログでも書いたが、この時期がやってくると思い出してしまう。受験を2回経験したが、あれはいつまでたっても忘れることはないだろう。特に印象に残っているのはやはり浪人時代だ。センター試験当日、会場に私一人で行き、もちろん友人はいない。周りは制服を着た現役生たちが友達同士で話をしている。私は問題集を開き、最後の確認をしている。時間になり、問題用紙が配られる。始まるまでの時間、この一年間のことを思い出していた。すべてを勉強の時間にあてた。予備校に行かなかった日はない。年末年始も関係なかった。大晦日は京都南校へ行って冬期講習、元旦は模試を受けていた。すべたの時間を勉強にささげた。今まで生きてきた中で一番自分に厳しかった一年であった。そんなことを思い出しながらまず一番初めの公民科の試験。手に汗握りながら開始の合図を待っていた。
今頃受験生は最後のスパートをかけているだろう。不安や迷いはたくさんあるはずだ。しかし、ここまで来たらもうやるしかない。自分を信じて。浪人時代の世界史の受講生たちの合言葉は「解ける解ける。受かる受かる」である。この言葉を自信を持って声に出して言うのだ。自信を持てば問題は解ける。不安ばかりで頭がいっぱいになると解ける問題も解けなくなってしまう。残り明日の一日だが、最後まであきらめずに走り抜いてほしい。私が言っても全く説得力がないが(笑)。頑張り抜け!!!
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