2011年8月16日火曜日

高校訪問

 今日は母校の高校へ教育実習の面接に行ってきた。私が青森から帰ってくるのを待っていただいたということだったので,緊張して高校に向かった。面接ということで何を聞かれるのか心配であった。
14時に高校の職員室で,ということだったので,13時50分くらいに職員室に入った。担当の先生は,今会議中ということで,しばらくソファに座って待たせてもらうことに。すると私が高校生の時にお世話になった英語の先生や家庭科の先生と話をすることになった。その前に,この英語の先生はよくジョーダンを言う先生で,私はスーツを着ていたので,職員室に入ったときに,「営業の方は帰ってください」というのだ。いきなりそのようなことを言われては笑うしかない。毎回高校に行くたびにこの先生には何かを言われる。そこからいろいろな話に花が咲く。私が今何をしているのか,今の高校はどのようになっているのか,将来はどうするのか,などといろいろ話をした。とりわけ,いろいろなところに私の母校を宣伝しておいてくれということだった。なかなか生徒を集めるのも大変らしい。もしかしたら何年後か先に私も自分の教え子に同じことを言っているかもしれない(笑)。
担当の先生がきた。去年くらいに,私の恩師から紹介を受けた先生であったので,初対面ではなかったので,そこまで話し辛いことはなかった。面接と思いきや,先生からの説明が始まった。何を教えてもらうのか,教育実習期間はいつか,内諾書を送ってほしい,などなど。その後,書類に名前を書いたり,大学名を書いたりしてあっという間に面接というよりも説明が終わってしまった。あまりのあっけなさに拍子抜けしてしまった。これならわざわざ私が青森から帰るのを待つ必要があったのだろうか,疑問に思うところだが,面接を受けるよりかはうれしかった。
倒れそうなくらい暑いというのにスーツを着ているのが何よりも苦しかった。家庭科の先生に「お邪魔しました」とお伝えしに行くと,「門出たら早くスーツ脱ぎや」と言ってくれた。私は頭はかなり悪かったが,いろいろな先生方にかわいがってもらっている。勉強して恩返ししなければならない。来年の教育実習が楽しみである。


明日は広島に行ってくる。明日は晴れるがあさっては雨の予報だ。どうにか晴れてほしいものだ。広島に行ってゆっくりできるかと言ったらそうでもない。明日はボランティア関係のことで電話がかかってきたり,メンバーに確認をとったりしなければならない。そして広島から帰ってきた翌日には朝一で青森に帰らなければならない。広島に行ってもボランティアのことが気になる。体も精神も休める時間がない。今日も問題が発生してしまい,それも解決しなければならない。青森に帰ってすぐに青森市内を駆け回らなければならないだろう。しかし,このような緊張感がある方が,生活に張りが出てくる。時間がなさそうに見えるが,どうにかして自分の時間を作り,休むようにしている。大阪に帰ってからは少しの時間を見つけては本を読んでいる。以前のブログでも紹介したが,『深夜特急』シリーズ1~6が遂に完結し,その番外編みたいなもの『旅する力』を今読んでいるところだ。それももう少ししたら読み終わる。相変わらず勉強していないのが自分でも気になるのだが(笑)。これプラス勉強が入ってくれればなー,と毎日祈っている。

明日から少し広島へ行ってくる。明日は更新できないが申し訳ない。また広島の写真を撮ってくるので,またこのブログに載せたい。

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