前回、ほんの少しだけだが映画の紹介をしたのだが、今回はこれから公開する映画で、映画館に行って観てみようという作品を紹介したい。とりあえずざっと並べてみると、『バリー・シール/アメリカをはめた男』、『アトミックブロンド』、『ブレードランナー2049』、『スターウォーズ/最後のジェダイ』、『キングスマン/ザ・ゴールデン・サークル』、『パシフィックリム/アップライジング』である。この10月後半から公開されていくので、また楽しみが増えてくる。最近はあまり映画館に行っていなかったので、というよりもそこまで「行こう」というような作品があまりなく、家でも観ないといけない映画もたくさんあったので、今月後半からは少し映画館に通わなければならないだろう。この中で一番楽しみにしている映画が、『キングスマン/ザ・ゴールデン・サークル』である。これは2作品目で、『キングスマン/ザ・シークレットサービス』の続編である。一言で言えばスパイ映画である。『キックアス』と同じ監督で、この映画もものすごくおもしろい作品である。もうイギリス、アメリカでは公開がさ」ており、日本は遅れて来年の1月5日公開なので、もっと早く公開しろ!と言いたくなるのだが、これはしょーがない。簡単に紹介すると、イギリスのスパイ組織“キングスマン”がアメリカのスパイ組織“ステイツマン”と手を組み、共通の敵“ゴールデン・サークル”に立ち向かうというストーリー。簡単すぎてすみません(笑)。最近『007』シリーズがダニエル・クレイグになってから、作風が大きく変わってしまい、私が求めている007ではなくなってしまい、それに苦言しているが、その逆行としてこの『キングスマン』がそのわだかまりをブッ壊してくれたのである。作中でも007をネタにしてニヤッとさせてくれるシーンがある。“キングスマン”というのは表向きは高級テーラーの店で、“ステイツマン”は表向きは最高級バーボン・ウイスキーの店を経営しているのである。そしてこの映画で登場する“ステイツマン”の名を冠したバーボン“オールド・フォレスター・ステイツマン”が実際の商品として製品化されたのである。今回の製品は映画のプロモーションのためにラベルを張り替えたような製品ではなく、本物のバーボンを追求したバーボンということでかなり力作みたいだ。作中でも登場し、主人公らも堪能しているお酒である。これはなんとしてでもてにいれないといけないと“勝手に”思い込んでいろいろ調べていたのだが、日本ではまだ取り扱いがないみたいである。“FUCK YOU!!!”ということで、その程度の理由ではあきらめられないので、US版AmazonやeBayでしらべてみたがダメであった。日本公開に合わせて販売開始されるかもしれないと思ったのだが、それまで待てない。アメリカのお酒のサイトを調べてみたら取り扱いがあったので、ここで購入しようと思ったら配送がアメリカ国内だけというのがわかり、またまた“FUCK YOU!!!”ということで、さらに調べ、イギリスのサイトで取り扱いがあったので、ここは全世界に配送できるみたいだったので、ここで買うことにした。今回もまた全て英語のやり取りで、何を書いてあるのかさっぱりわからなかったが、関西のノリ?でなんとか乗り切った(笑)。いつ届くのだろうか(笑)。配送料だけで$48もかかってしまった。“FUCK YOU!!!”(笑)。またまたくだらないものに命をかけてしまったが、なぜか私はこういうものには敏感に反応してしまうんだなあ。ヒットガールのナンバープレートといい、ファイト・クラブの石鹸といい、今回のお酒といい。自分でも不思議になってしまう。でもこういうのが私の楽しみの一つなんだなあ。私はお酒はあまり飲まないので、こういうお酒を買っても味の違いや良さははっきり言ってわからない。時々ホテルのバーで飲んだりするが、カッコつけて飲んでるだけである。まあでも飲んだことある!くらいでいいのである。ソムリエになりたいわけでもないし。キライなお酒もあるし。この料理にはこのお酒が合う、となんか知らないがそういうのがあるみたいだが、そういうのは私にしたらどうでもいい。合うか合わないのかは自分で決めればいいし、飲みたいお酒を飲めばいいだけの話。こういえば、味の良さ、とか、料理との相性がわかってないな、と言われるだろうが、その通りである(笑)。私は味オンチだし、なにがいいのか悪いのか全くわからないし、お腹いっぱいになればうれしいことこの上なし。ホテルのバーで一杯2、3千円のお酒を何度も飲んだことがあるが、次の日には味なんて忘れている。私の場合はそんなものである。仲間と楽しく飲むことが私の中の“お酒”に対する思い、考えである。楽しく飲んで、“Fuck Yeah!!!”である。それにしても注文したバーボンが届くのが楽しみである。本当に届くのかわからないが(笑)。
オールド・フォレスター・ステイツマンですが、ググってみると淡く、それでいて深いオレンジ色できれいなお酒ですね。
返信削除「いつ届くか分からない」とありましたが配送は船便経由なんでしょうか。
待ち遠しいですね。
実際に届いたら、是非写真をアップしていただければと思います(笑)
「またまたくだらないものに命をかけてしまったが、なぜか私はこういうものには敏感に反応してしまうんだなあ。 ヒットガールのナンバープレートといい、ファイト・クラブの石鹸といい、今回のお酒といい。自分でも不思議になってしまう。でもこういうのが私の楽しみの一つなんだなあ。」とありました。
どうしても手に入れたい好きなものがあるって、いいことですよ。絶対に。
ちゃんと税金も払っているし、手元に残ったお金を楽しいことに使って悪いはずはない(笑)
毎日残業して寝不足になりながら苦労して働いたお金です。
私の場合は、今日は何が起きるんだろう、どんなことに対処しなくちゃいけないんだろうという、ある意味で恐怖に耐えた対価です。
いままでずっと、使い道が分からずここまで来てしまいました。結果としてある程度の“蓄え”はたしかにできたかもしれませんが、でも、“ただあるだけ”で、文字通りそれだけです。
最近、SAMURAIさんのブログを読むたび、自分と自分の生活を豊かにしてくれるような買い物を、今まで私はほとんどしてこなかったんだと思います。やるべきことをやるべき時に自分でやってこなかったんだな、と。意識的に避けていたわけでも逃げていたわけでもないのですが、結果として、です。
この投稿を拝見して、自分の部屋を改めて見渡してみて、純粋に自分の楽しみのためだけに買ったものって何があったかなと考えていたところです。
すぐに思いつくのは、
Trad Japanのテキスト全24冊(これはある時実際に役に立ったこともあってうれしかったし、普段意識していなかった日本の文化を誇りに思うことができる)、
utadaやwestlifeのCD(言うに及ばす)、
大学の時の第二外国語だったドイツ語文法の本(眺めているだけで満足、ちっとも学習は進まないが)、
沢木耕太郎・藤原正彦・井形慶子・大島里美等、本いろいろ(これらは今後一生手元に置いておくと思う)、
記念硬貨(天皇陛下在位20周年記念とか地方自治法施行60周年記念バイカラー硬貨とか。バイカラーはキラキラしていてとてもきれい。額面通りの価値の硬貨ばっかりだが)、
ですかね。
…もっとあるかと思ったけど、こんなもんか。
服や靴は、仕事の研修で着ていかなきゃいけないとか、兄の結婚式があったからとかで必要に迫られて購入したものだし、それ以外のほとんどの物は、何かしら“生活するのに必要だから”という要素がありますね。
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーでクイルがSONYのウォークマン(カセットで再生するタイプ)を持ってましたね。映画では残念なことに壊されてしまうシーンがありましたが。
あれを見てから久しぶりに私もウォークマンがほしくなって、この前買ってしまいました。もちろん、カセットではありませんが。
売り場でみた広告のポスターがhydeだったので、それも大いに影響しました。
前のものが壊れてしまったのが10年ぐらい前ですから、それ以降かなりご無沙汰していたことになります。
例えば高速バスを待っているときとか、周囲の人がイヤホンを耳にスマホを一心不乱に見つめている中、私はまだガラケーなのでぼんやり空を眺めるぐらいしかやることがなかったのですが、ウォークマンが私の元にやってきてからは、♪I can’t stop this feeling deep inside of meと、延々とリピートして聴けるようになりました。
ハイレゾっていうのもこれでやっと経験できました。そういわれてみれば音がきれいだなぐらいの違いしか私には分かりませんでしたが(笑)
Abbyさん、コメントありがとうございます。
削除私はお酒をほとんど飲まないのですが、こういう映画関係や限定ものというのに弱く、彼らと同じ気分になりたいと思ってついつい買ってしまうんですね(笑)。
購入した後、メールがそのサイトから届くんですが、やはりそれもすべて英語なので読む気にもなりませんね(笑)。
気長にまとうかなと思っています。
こういう機会にいろいろそのジャンルについて調べたりしますね。
今回だとバーボンやウイスキー、スコッチ、などの違いや産地とかそういうのをテキトーに調べていました。
こういうときしか興味を持たないですからね。
画像をアップしたいのですが、パソコンの調子が悪く、画像をアップできないんです。
これがいつもイライラして、なんとかアップできないものかといつも頭を悩ませております。
最近はずっとiPhoneから投稿しておりますが、iPhoneで撮った写真をアップしたいと思ったらそれもうまくいかないというのか画像選択のところでこのiPhone内の画像を選択できないんですね。
おそらく私のやり方が間違っているのだと思うのですが、なんせ機械オンチなので、こういう調べたりするのも苦手なんですね。
なんとか解決するようにします。
手に入れたところで何の役にも立たないものが部屋にあふれていますが、Abbyさんからそうおっしゃっていただけるとすごく安心しました(笑)。
しかしなんやかんや言っても貯金はないよりもあったほうがいいに決まっています(笑)。
それはわかってはいるんですが、「よし、貯金しよう!」と決めても、すぐに次にほしいものが出てきてついつい使ってしまうんですね。
それの繰り返しが続いております(笑)。
私の場合は“貯金”ではなく、“残金”ですね(笑)。
“Trad Japan”を知らなかったので、少し調べてみましたが、NHKの雑誌のことでしょうか。
表紙だけで内容までは確認できませんでしたが、すごくおもしろそうですね。
“灯台もと暗し”で、自分の国を知っている人はなかなかいないものです。
外国の人が日本の研究をしている人が多いのがそうですね。
自分の国よりも外国に興味が出てくるのかもしれませんね。
知っているつもりであんまりわかっていないんですね。
私もそうですね。
私もDVDやCDはもちろん、本もたくさん置いてあります。
置き場所に困っているんですが(笑)。
でもこういうのは使う使わない、読む読まない関係なく、あるだけでも価値があると思っているんですね。
読まないと意味ないだろ!と言われるかもしれませんが、確かにその通りなんですが、部屋のインテリアといったら本やDVDたちに申し訳ないのですが、その部屋にあるだけで価値があると思っているんですね。
最近はタブレットやスマートフォンで本や雑誌と同じ内容のものを見ることができます。
本や雑誌を買わずにそういうのを通して買っている人が多いみたいですね。
確かにスマホやタブレットであればデータとしてそこに残すことができるので、本棚など必要がなくなります。
しかし、私はそれには少し疑問に思うことがあります。
この時代、デジタルの文字を見ることが当たり前だし、それがほとんどだと思います。
でも私はできればアナログの文字が読みたいんですね。
古いと言われればそれまでですが、一日中デジタルの文字を見たくないんですね。
辞書もそうです。
電子辞書が当たり前かもしれませんが、私は英語だったり調べたりするときは本の辞書を今でも使っています。
これは学生のころから変わりませんね。
本は違う意味で、スマホやタブレットのデータとは違う価値があるし、自分にとってもそうだし部屋にとってもそこにあるだけで価値があるんです。
本のない部屋は私はイヤですね。
すみません、話がいつの間にか脱線していました。
それと同じで自分の好きなものや興味のあるものは、自分や部屋をより豊かにしてくれますね。
それを見るたびに何かを思い出しますし、それが楽しいんですね。
沢木氏の『深夜特急』シリーズは文庫本で持っているのですが、単行本で買いなおそうかとも思っています。
同じ内容なのにどうして?と言われるかもしれませんが、そういうことではないんですね。
ちなみに私の好きな映画の一つ『ファイト・クラブ』のDVDは4つ持っています。
全部ジャケットやケースが違うものですね。
私が持っているモノ以外にもまだ種類があるんですが、プレミアの値段がついていたりとなかなか手が出せないので、
今それを迷っています(笑)。
当たり前ですが、本編は全部同じです(笑)。
私の部屋にあるものはほとんどくだらないモノばっかりで溢れていますよ(笑)。
ウォークマンのハイレゾというのはめちゃくちゃいい高級ラインのものですよね?
すごいです。
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーでピーターが持っていたのはお母さんからもらった大切なものですからね。
壊されてキレるところは私もキレそうになりました(笑)。
思い出のモノを奪われるのは許せませんね。
“Hooked on a Feeling”!!サイコーですね!!
『ガーディアンズ』で流れる曲は『リミックス』も含めてサイコーですよね。
私も映画を観てすぐにサントラも買いました。
いい音楽は聴いているだけでしあわせになります。
落ち込んでいても元気になります。
部屋で聴いていると、すぐに部屋を飛び出して、誰かとハイタッチしたい気分になります。
音楽も人生を豊かにしてくれるものの一つですね。
音楽もそうですし、映画もそうですし、本もそうです。
すべて自分の人生を豊かにしてくれます。
脳を刺激してくれます。
教養にもなります。
だから本を読もう、映画を観よう、音楽を聴こう、迷わずそう言い切れますね。
すべて大切なものです。