日々の生活の中で、感じたこと、考えたこと、思ったことをテキトーにくだらない感じで書いているブログである。ブログタイトルは映画『キングスマン』の1シーンからパクって今までのタイトルと合わせたものである。 コメントを投稿していただいた方の返答はそのコメントの下に書かせていただいております。返答はコメントのところをご覧下さい。
2017年8月26日土曜日
自分の誕生日に
先日私の誕生日があった。最近だと誕生日になっても、そこまで待ち遠しいということもなく、もちろん友人からメッセージをもらったら嬉しいが、子どものときのように楽しみというのはなくなっている。まあこれは年をとればみんなそう思ってしまうのかもしれない(笑)。本当は以前からずっとやらなければならないと思っていたことが、ようやく今年できたのである。それは自分の誕生日の日に、母親に何かをプレゼントというか贈り物をするということである。それをする理由は当然だが、生んでくれてありがとうであったり、いつもありがとうということであったりする。いろんな説があるが、出産するにあたって、寿命が縮まるという研究結果もあるみたい。その結果ぎ本当かどうかはさておき、確かに出産する際に、命を落としてしまうこともある。つまり出産は当たり前かのように行われているが、実は命懸けの行為ということになる。それほど出産には体力、エネルギーを消耗してしまうということである。それほどまでにして、自分の誕生日にまだなにかしてもらおうというのも厚かましすぎる。この年にもなればなにかしてもらうことはないが、せめて感謝の気持ちとしてそろそろそういうのをやろうと思い、今年それがようやくできたということである。何を贈ろうか迷ったが、ここはやはり花がいいと思い、私がよく行くというか花を買うならそこしか行かないというくらいのお店があり、そこへ行って花を贈ってもらったのである。どんな花にするかはかなり迷った。贈る側の人のイメージなどを思い浮かべて、その人らしい花にしようと思っていろいろ考えていたが、ここはシンプルに赤一色にしてもらおうと思ったのである。カラフルな色の花もできるのだが、今回は初めて一色にしてもらったのである。ふとここで思い浮かんだのが、またまた映画関係の話で申し訳ないのだが、以前にも紹介した私の好きな映画の一つで『キックアス』があるが、それのアメコミで出てくるのだが、私が大好きなヒットガールが世界を飛び回ってテロリストや悪党どもを殺しまくっていて、毎年母の日に自分の安全を知らせるために自分の母親に赤いバラの花束を贈っていたのを思い出した。それだ!と思ってそこからは迷わず伝票を書いて会計に(笑)。自分の誕生日を日付指定して、贈ったことは伝えずにいたのだが、母親は最初私の誕生日を忘れていて、なぜ急に花を贈ってきたのか理解できなかったみたいだ(笑)。メールでなにかあったのかと聞かれたので、俺の生誕祭やーーー!!!とブチ切れメールを送ったのである(笑)。それでようやく意味がわかったみたいだ(笑)。私の家族はこういうイベント?ごとにはうといのだ。誕生日だからどこかご飯に行くとかプレゼントを渡すとかそういうことはほとんどしない。ちゃんとそういうことをやっているという話を聞くといつも驚いてしまう。私も誕生日だからとか母の日だからとかでなにかするわけでもない。私はプレゼントしたくなったらするというくらいしか考えていないのである。その日があるから何かするというのは半強制的なような気がしてしまい、それに踊らされたくないのである。ここが私の歪んだ考えである(笑)。本当はそういうのはやった方がいいと思っているのだが、なんか意味があるとおもしろくないのであんまりそういうのはしたくないのである。ここも理解しにくいが(笑)。意味がないときにするからいいのである。決めるときに外して、どうでもいいときに決める、それが私のやり方なのかもしれない。今まで少ない人であるが、花束を送ったことがある。もちろんそれは特別な意味があるときであるが。贈る相手のイメージを考えて花をチョイスするが、これが難しいのである。これはイメージとは違うとか、この中に好きじゃない花や色が入っていないだろうかとか、そんなことを延々と考えてしまう。どうせ選ぶなら一番喜んでもらえるようにするのだが、自分が選んだ花がそれにマッチしているのか、毎回そんなことを気にしてしまう。それが楽しいのも事実なのだが。来年はどうなるかわからないが、続けていきたいと思う。花の色も来年の気分で決めようと思っている。やっぱり花はいいな。本当に花は美しい。私は花は今までもらったことはないが、私はどちらかといえばプレゼントする方が好きなので、なにかあれば花をプレゼントしてみたい。
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