2010年9月26日日曜日

大切な人との再会

 今日は快晴であった。朝と夜はかなり冷え込んだが、昼は少し暑いくらいであった。朝から友達のM君と町に出かけた。以前お世話になったTさんに会いに行くためである。Tさんは今日私たちのためにわざわざ時間を合わせて駅前まで駆けつけてきてくれたのだ。本当に嬉しいことだ。絆というものは続けようとおもえば一生続くものなのだな、と改めて感じる。縁を切ろうと思えばいつでも簡単にできる。連絡をとらなければいいだけだ。正直、電話などするとき、相手が忙しかったり、迷惑だったりするのではないかといつも考えてしまい、なかなか気が進まない。お互いのスケジュールを合わせるのも一苦労だ。しかし、そうまでしてでも会いたい大切な人なのだ。この関係を終わらせようとと思ったらとっくの昔に終わっていた。なぜ続けようとするのか。Tさんは私たちのために全力でお世話してくれた。私はその恩返しがしたい。それが私たちの元気な姿を見せ、会話をし、楽しいひと時を一緒に過ごすことだと思っている。今私にできる精一杯のことだ。私たちとTさんは出会った時はこのような仲ではなかった。絆とはまず、細く切れやすい糸から始まる。そこから序々にかたく切れにくい糸へとお互いで作り上げていくのだ。Tさんと会うのは本当に楽しみである。Tさんも私たちと会うのを楽しみにしている。待ってくれてる人がいるというのは幸せなことだ。そこに油がかからないようにしなければならない。
 このTさんについては後日詳しく書きたい。

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