2010年9月24日金曜日

プロとは・・・

 今日は晴れたが、少し肌寒い一日であった。一週間というのは早いものである。学校が始まって一週間がたつが、まだ休みボケから体が抜けない感じである。急に寒くなったので、風邪をひいてる人が多いらしい。私の友達も風邪気味だっと言って、マスクをあげたが、この休日で治してほしいと思う。健康第一とよく言うが正にその通りである。健康を失って初めてそれがわかる。体は大事にしなければ。
 大リーグで活躍中のマリナーズのイチロー選手が10年連続200本安打を達成した。前人未到の快挙であるが、決して平たんな道のりではなかったであろう。すばらしい、この一言だ。また次の機会にイチロー選手についても書いてみたい。今日はこのくらいで。

 今日書きたいのは、タイトルにも書いたように、プロということについてである。プロとはプロフェッショナルの略である。プロフェッショナルとは、専門の、とか職業的という意味である。つまりその道に精通しているということだ。私がニュースを見て疑問に思ったのは、最近再結成して「安全地帯」として活躍する玉置浩二だ。今彼は全国ツアーをしているが、この全国ツアー中に彼に問題があったのだ。ある日にはお客さんと口論になったり、泥酔状態でステージに上がったり、体調不良により途中でその日のコンサートを中止にしたりなどということがあった。それによりお客さんから「金返せ!」と言われ、その返答が「そのくらいいいじゃんかよ。しかもそいつからお金借りてないし。」というものだ。体調不良でも正直許されるものではないが、泥酔状態でステージに上がるとは言語道断だ。お客さんに最高のパフォーマンスを見せるのがプロだ。そして最高のコンディションをその本番の日に合わせるのが当然だ。そう考えるとレベルが低すぎる。彼も数多くの名曲を生み出し、厳しい世界を勝ち上がってきたクリエーターだ。年を重ねるごとに、プロとしての意識もより高くならなければならない。お客さんの中には、忙しい合間を縫って、遠くから駆けつけた人もいるだろう。金銭的にあまり余裕のない人がこの日のためにコツコツ貯めてやっとたどり着いたっていう人もいるだろう。日常から解き放たれて、勇気、希望、明日、を手に入れ、そしてまた次の日から日常に戻っていくのだ。ショービジネスで大切なのはプラスαである。最低でも100%はしなければならないのだ。それがプロというのではないのか。お客さん、ファンの人たちを踏みにじるような行為は許されるものではない。

(これはあくまで私個人としての意見なので、それは違うと言われる方もいらっしゃるとは思いますが、それはどうかお許しください。)

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