2010年9月20日月曜日

県民性(2)

 今日は3連休最後の日であった。朝起きてみると、太陽の光が差し込んでいた。久しぶりの太陽だったのでうれしかった。さっそく買い物に行こうと思い、友達のM君と一緒に自転車で町をふらふらした。帰って来てしばらくすると空模様があやしくなり、雨になった。早目に行ってよかったという感じではあるが、ここは山のせいか海の近くなのかわ知らないがよく天気が変わる。雨も多いような気がする。まぁとりあえず3連休最後の日、少しでも晴れてよかった。

 今日は昨日の続きで県民性の話である。昨日は北海道から中部地方まで読み、今日は沖縄まで読み終えた。やはり一番興味があるのは、生まれ育った大阪、今住んでいる青森、また旅行で訪ねたところであろう。書いてあることがすべて正しいとは言わないが、大阪に関して言えばおそらく7割8割は正しかったと思う。大阪人の気質は見栄を張らない、あくまでホンキで勝負する、格好をつけない、率直に気持を表現する、などなどと書いてある。そう言われてみればそうかもしれないと納得する次第である。東京人はこれらの反対で、格好つけ、見栄を張り、ホンネを隠し、という感じらしい。私は東京に住んだことがないので何とも言えないが。素直に気持ちを表現するというのは確かであろう。大阪は楽天主義である。笑いたいときには笑い、泣きたいときには泣き、怒りたいときには怒り、という感じである。大阪は笑いの街というだけあってよく笑うのである。私はその中でも特に笑う方ではあるが。それによくしゃべるのである。この青森に来て思ったのが口数だ少ないように感じられる(大阪が逆にうるさいだけなのかもしれないが)。何かとすぐに笑ってしまうので(しかも大声で)、おそらく周りにいる友達や他人は迷惑しているに違いない。申し訳ありません(笑)。しかしこれはこの青森では異常であっても大阪では普通である。これが面白いところである。大阪で通用しても青森では通用しない、また青森で通用しても大阪では通用しないというのがあるからである(他の都道府県にも言えることだが)。しかし私は青森に住んでいるだけで青森人ではない。青森に来たのなら青森の人に合わせるのが普通かもしれないが、私はそんな気など毛頭ない。なぜならそれが大阪人だからである。バカでかい声で笑って、周りからうざがられても、私は笑い続けるであろう。大阪で生きた者として。

2 件のコメント:

  1. 阪神ファン2010年10月18日 9:45

    このブログを観てはじめて投稿します。私もこのブログを書いている主さんとほとんど同じ境遇です。関西(主さんとは異なり京都)で生まれて2009.3.28まで育ちました。初めて主さんに会って大阪出身と聞いたときは非常に驚きました。同じ関西出身が遠く離れた青森にいるとはまさか思いませんでした。うれしく思ったし先ほどま書きましたが、まず”驚く”という感情がきました。主さんとは故郷の場所がほぼ同じということもあり話はよく合うと思います。私も青森県民の内向き思考はよく感じています。「青森以外での就職を考えているの?」や「最初から青森圏内しか考えていなかった。」などの話を先輩らがしているのを聴くととても寂しくなります。まぁ、ゆっくりとブログ更新がんばって下さい。

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  2.  阪神ファンさんコメントありがとうございます。私も阪神ファンさんと出会って同じ関西出身と聞いて驚きました。やはり何か共通するところがあると思っています。将来いつになるかわかりませんが、お互い関西に戻った時は一緒に杯を飲み交わしましょう。
     またコメントください。

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