2010年9月22日水曜日

腹痛

 今日も昨日に引き続き、災難な一日となった。今日は宿題とかそういうものではなく、朝の一時間目から、お腹が痛くなったのである。始まる前は何ともなかったのだが、始まってしばらくして調子が悪くなってきたのである。授業中の腹痛は今まで何度か経験してきたが、腹痛は頭痛などとは違って、厄介なものが出そうになる。これが大変だ。頭痛は寝とけばいいのである。しかし腹痛はそうはいかない。今まで生きてきた中で(と言っても21年しか生きていないが)私なりの一つ確かな結論が出ている。それは腹痛は決して我慢してはならないということである。正直、授業中に席を立ち、ドアを出ていくという行為は恥ずかしいことではあるが、我慢をしてもしものことがあった場合にはその学生生活にピリオドを打たなければならなくなるだろう。最低でも青森から、いや東北地方から撤退しなくてはならない。そう考えたら一生の恥をかくより、一瞬だけ恥をかく方がいい。そう頭では理解しているつもりなのだが、よりによって授業を受けていた教室が私の大学の中で一番大きい大講義室だったのだ。何百人の視線をを感じながら退室するのは不可能に近かった。しかも座っていた席がドアから離れているところだったのでなおさらであった。私はこの腹痛と戦う決心をし、何度も襲ってくる波に耐えた。一分が一時間のように感じる。終わりの時刻になったときは、目の前にお花畑が広がっているような救われた感じであった。このような体験をした人は少なくないはずだ。いやおそらくほとんどの人は経験しているだろう。私の今日の気持ちを分かってくれるはずだ。しかし今日はたまたま我慢しきれたが、もしかすると今日が私の命日になっていたかもしれない。やはりトイレに行っておけばよかった、というのが本音である。体調管理は何よりも大切だということを改めて思い知らされた。全国で腹痛に悩む人たちに一言、一瞬の恥をかくのか一生の恥をかくのか、決めるのはあなたです!
 下品な話になり、申し訳ありません。(笑)

 最近気候の変化が激しく、今日は急に寒くなった。季節の変わり目は特に体調管理に気を付けなければならない。悪夢が繰り返されないようにひたすら願うばかりである。

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