2020年3月25日水曜日

コロナ疲れ

 こちら東京は最近晴れの天気が続いているのだが、思っている以上に寒いのである。風が強いのもあるかもしれないが、暖かいというのはそこまで感じないのである。明日からは少しずつ暖かくなる予報が出ているので、これからより春になっていくのだろう。桜もかなり咲いていて、満開なのかは知らないが、電車の窓からきれいに見えるのである。今年の東京の開花がものすごく早かったみたいで、地元の大阪よりも早かったみたいだ。来週には4月ということで、本当に日が経過していくのが早い。最近はいろんな意味でものすごく忙しいので、それもあるのかもしれないが、一日一日を大切にしなければならない。

 今もなお続いている新型コロナウイルスであるが、今日も東京では約40名の新たな感染が報告されている。このウイルスの影響で東京ですら人通りが少なくなっているように感じる。職場では格段にヒマになってしまった。といっても、3月上旬は平日も土日祝日もヒマだったが、最近は土日祝日は人が多いのである。買い溜めするような印象がある。我慢できずにみんな出てきているのかなーとも思う。そりゃずっと家にいたら息も苦しくなるだろう。周りの人がどれほどこのウイルスに対して注意をしているのかはわからないが、私は注意していると言えばしてるし、してないと言えばしていない。ウイルスは目に見えないので、どれだけ注意しててもなるときはなってしまう。私は仕事上自宅勤務は不可能であるし、休日は誰かと遊びに行くこともあるし、映画関連のイベントがあれば中止にならなければ参加するし、そして主催者側もコロナ対策をやっているし、ニュースではコロナ疲れ?みたいなことが流れているみたいだが、私はそれには全くなっていない。どこか出かけた際に人が少なかったらラッキーと思ってしまう。かといって油断するわけにもいかない。いつも私は手を洗う機会があれば石鹸で手を洗っているのだが、その回数を増やしているし、うがいもするし、アルコールがあれば消毒もするようにしている。これでなったらもうしょうがない。現状でもう誰がなってもおかしくない状態である。これに対してストレスを感じてしまうのは仕方ないが、それを過剰に感じてしまうのもそれはそれでよくない。楽しむときは楽しまなければならない。オリンピックに関してはどうやら1年延期になったみたいである。当然だろう。この間の開催宣言は何だったんだ。誰がどう見ても不可能だろう。という。海外の選手すら来ないだろう。1年と言わず中止にしてくれればなおうれしかったのだが。延期もそうだが中止になれば700兆円?だったかそれくらいの損害になるらしい。少なくとも私はオリンピックを望んでいないし、私の税金がオリンピックに使われて怒りでしかない。中止になって市が崩壊して街が崩壊して国が崩壊して、待っているのはあのマッド・マックスの世界・・・。うーん、サイコーではないか。そうなったらなんとしてでも生き残ってやるぞと今から気合が入る。とにかくコロナ疲れはほどほどにということである。

2020年3月3日火曜日

大丈夫なのか?

 おっともう気が付いたら3月になっているではないか。早いなー。とそんなのんきなことは言っていられない。コロナウイルスが全く収まる気配がない。大丈夫かこれ。このウイルスでいろんなところで影響が出ている。マスクが手に入らなかったり、トイレットペーパーやティッシュまでもがデマやなんやで売り切れ状態となっている。そんな情報に操られてどうするんだよと思ってしまう。集団心理というのは本当に恐ろしいなと思ってしまう。これが今はこういう状態だからまだいいが、とある方にとこの心理が動いたときはもう本当に大惨事になってしまう。歴史をみれば一目瞭然である。それだけは絶対に避けなければ。
 こちら東京は寒くなったり暖かくなったりと忙しい天気である。晴れたり雨だったり。でも今年は記録的な暖冬だったみたいだ。確かにそこまで寒いという日はほとんどなかったような気がする。南極の氷がめっちゃ溶けたみたいだし、オーストラリアの森林火災もものすごいみたいだし、アフリカのバッタ大量発生の影響も今後絶対に出てくるだろうし、毎年何かしらのこういったニュースは出てくるが、コロナウイルスもプラスされて非常に危機感を抱いてしまう。本当に大丈夫なのだろうか。

と、心配していても始まらないので最近はいろいろあってといっても何があったかほとんど思い出せないのだが、なかなか落ち着いて映画を観れなかったのである。隣のお店の店長からたくさん借りているのがあるのでそれを優先的に観ていかなければならないのだが、全く追いついていない。それにプラスして自分で買ったのもあるので、それはしばらく観れそうにない(笑)。まぁそれは節約という意味も含めて良いことだと思い込ませているので大丈夫である。何が大丈夫か意味不明だが。とはいっても今日予約していた『ゾンビランド ダブルタップ』が届いてしまったので、早速観てしまったのだ(笑)。もうこれサイコーである(笑)。それしか言えない(笑)。前作もサイコーだが、今回の作品にモンスタートラックが出てくるので、もうその時点でサイコーである(笑)。しばらくこれだね。いや、他のも観ないといけないか。とにかくサイコーの映画であった。
 そういえば先日『パラサイト 半地下の家族』も観てきたのである。これもよくできたすごい映画であった。ブラックコメディ・サスペンスで、笑いがあるのだが社会的メッセージがあり、そして衝撃がある。韓国映画で、そしてこの作品がアカデミー賞作品賞を受賞したのである。ハリウッドとは全く関係ない映画である。その映画がアカデミー賞作品賞を取ったというのは世界中で活躍している映画監督にものすごく刺激になったはずである。英語を全く使わなくても、アメリカでなくても、ヨーロッパだろうがアフリカだろうが南米だろうがどこだってアカデミー賞作品賞を獲得できるチャンスがあるんだということである。日本も少し考えなおした方がいいのではないかと思う。この作品の監督であるポン・ジュノ監督の作品で、『スノー・ピアサー』という作品があるのだが、これも本当におススメである。

2020年2月14日金曜日

歴史が変わったアカデミー賞

 こちら東京は急に暖かくなり、今までの服装だったら暑いくらいである。急に暖かくなったので、少し薄着でもいいのかなーと思うのだが、寒かったらヤダなーとついつい思ってしまうのでなかなか薄着できないでいるのである。また寒くなるのだろうけど、少しずつ春に近づいていっている。2月も残り半分で、もうすぐ3月である。あっという間だなー。


先日気になっていたアカデミー賞があった。私は仕事であったが、合間合間を見つけて速報をチェックしていたのである。アカデミー賞の直前の全米製作者組合賞という賞があるのだが、それで『1917 命をかけた伝令』が受賞し、この賞とアカデミー賞の作品賞が連動しているパターンが多いため、『1917 命をかけた伝令』が取るのでは?と思っていたのである。アカデミー賞当日、その速報をチェックしていて、作品賞は最後の発表なのだが、監督賞というのがあり、それで『パラサイト 半地下の家族』のポン・ジュノ監督が受賞したことがわかったとき、これは『パラサイト 半地下の家族』が作品賞取るかもしれないと思ったのである。アカデミー賞で監督賞を取れば作品賞も取る場合が多いからである。そして案の定『パラサイト 半地下の家族』が見事受賞したのである。これはものすごいと思った。そもそもアカデミー賞はアメリカ国内の賞で、外国の映画は外国語映画賞というのがあるので、基本的にはそれになるのだが、作品賞にこの『パラサイト 半地下の家族』がノミネートされ、そして受賞までしてしまうというのは異例中の異例である。カンヌ国際映画祭パルムドールを受賞し、そしてアカデミー賞作品賞まで取ってしまうのというダブル受賞はなんと64年ぶりだそう。歴史が変わった、時代が変わった瞬間であった。すばらしい作品に国や人種などそんなことは関係ないことを証明したのである。昨年は、『グリーンブック』、『ブラック・クランズマン』、『ブラックパンサー』、『ボヘミアン・ラプソディ』など人種問題やLGBTQの作品が多かった。そして今年は、また白人ばかりのアカデミー賞と再びバッシングがあったが、その中で『パラサイト 半地下の家族』が取ってしまうという番狂わせ。こういった賞にそこまで重要視していない私ではあるが、本当にすばらしいことだと思った。日本はこういう社会問題をなかなか題材にして作品を作ろうとしない。社会問題を取り扱うと観に来る人が少なくなるとか、炎上するとか、裁判になったらどうしようとか、そういうことばっかり考えた挙句に出来上がる作品はいわゆる“難病モノ”である。日本のネタはそればっかりである。もういい加減にしろよと言いたくなる。もういいよそのネタは。ただ単にこの国にそういった社会問題を扱って作品を作ろうという根性のあるクリエーターが存在しないということである。社会問題を取り扱った作品は本当に客が減るのか?『ブラックパンサー』はどうなんだよ?大大大ヒットだよ?もうそんな言い訳は通用しないんだよ。今回韓国の『パラサイト 半地下の家族』が受賞されたのを機に、日本の映画業界に少しでも刺激になったらと思う。そういえば『スキャンダル』という映画で、アカデミー賞のメーキャップ・ヘアスタイリング賞を受賞したカズ・ヒロさんという方がいらっしゃるのだが、元日本人で今はアメリカ人となっている。カズ・ヒロさんは2018年にも受賞されていて、今回で2回目の受賞である。カズ・ヒロさんが授賞式の後の記者会見で、「日本での経験が受賞に生きたか」という質問に対して、カズ・ヒロさんはこう答えている。「こう言うのは申し訳ないのだが、私は日本を去ってアメリカ人になった。日本の文化が嫌になってしまったし、夢をかなえるのが難しいからだ。それで(今は)ここに住んでいる。ごめんなさい。」と。これほどまでに大きい舞台である場所で、このように答えるというのは我々日本に向けてのメッセージなんだと思う。ただ単に日本が嫌いになったと言っているわけではなく、その向こうにある伝えたいことがあるはずである。それを私たち日本人は耳を傾けなければならないはずである。私はこの答えを聞いて、ありがとうと感謝の言葉が心から出てきたのである。カズ・ヒロさんの言葉を真摯に受け止めたいと思う。何から何まですごいアカデミー賞であった。これからまたすばらしい映画という作品が作り出されることを心待ちにしたい。

2020年2月7日金曜日

パソコンがゾンビウイルスに

 
今世界というか特に中国では新コロナウイルスにより大変なことになっている。日本でも感染された方がいて、どうにか拡大を防ごうと対処しているみたいである。職場では今までなら売り場ではマスク禁止だったのだが、この新種のウイルス拡大により、マスクを必ず着用することになった。でもこの前の連絡では2月14日まで、と書いてあった。なんで2月14日までなんだ?中国では死者数が増えているし、日本でも感染された方が増えているのに。徐々に回復してきたら再び以前のルールにすればいいのに。全くもって意味不明な2月14日である。とは言いつつも、それでもまだまだ他人事であるかのように、「あー、大変そうだなー」とニュースを聞くたびに思っていたのである。しかし、先週の金曜日、ちょうど土曜日と日曜日が連休ということでいつものように金曜日仕事を終え、家に帰って掃除や洗濯やらをして、ご飯を食べながら映画を観ようと思ったのだが、どうもパソコンの調子が悪い。パソコンというよりもBlu-rayを読み込まないのである。そうなったときの対処法をネットで調べて「アップデートしているか」というのがあったので、そういえばそういうのは放ったらかしにしているから絶対それが原因だ!!ということですぐさまアップデートしたのである。そうこうしているうちに眠たくなってしまったのでその日はそれで寝たのである。次の日、Blu-rayが観れるか試してみようと思い、ディスクを入れたらちゃんと読み込むではないか!!やっぱりアップデートしていなかったからだな!!そういうのはちゃんとしないとダメだよな!!わははははっ!!と笑いながら映画を観ていて、2本目を観ようと思ってディスクを取り替えたらまた読み込まなくなってしまったのである。別の対策として、いったんアンインストールしてから再インストールをすればいい、というのがあったので試してみた。再インストールする段階で、とあるところから手順に出ている画面に切り替わらないのである。何度やっても先に進まなくなってしまったのである。なんでだろう?といろいろ考えていたのだが、そういえば最近『ワールド・ウォーZ』、『ゾンビランド』、『新感染 ファイナル・エクスプレス』と立て続けにゾンビ映画を観てしまったがために、このパソコンもゾンビウイルスに感染してしまったのでは!?絶対そうに違いない!!と思い、もう自分では対処できなくなってしまったので、サービスセンターに電話したのである。前回サービスセンターに電話したときに40分くらい待たされたが、今回はすぐにつながったのである。そこからいろいろとコールセンターの人の指示やリモートサポートを駆使して問題を解決すべく様々な方法でやってみたのだが、どうやら故障しているみたいであった。私は「ゾンビウイルスに感染しているんですよ!!」と言いたかったのだが。まだパソコンを購入して2年たっていなかったので、まだ保証期間内ということで無料で修理ができるとのこと。パソコンを取りに行くというので、最速で明日来れるというのでそれでお願いをしたのである。連休で本当によかった。そしたらスムーズに修理がすすんだみたいで、今日無事にパソコンが返ってきたのである。いやー、よかったよかった。私はテレビを持っておらず、パソコンで映画を観ているので、これがないと生きていけないのである。このパソコンがない間、以前使っていたパソコンを使って、まだかろうじてDVDは観れるので、それで対応していたのである。思ったよりも修理が早かったので、ストレスなく過ごせたのでよかった。要するに、私のパソコンも新種のゾンビウイルスには勝てなかったということである。

2020年1月28日火曜日

アカデミー賞もあるけど

またまたこちら東京は雨で、かなり強く降るらしい。雪という予報が出ていたが、まだその影響はない。雨だからか寒く感じてしまう。昨日の夕方くらいから天気が悪くなったのだが、午前中は映画館に行っていて、久しぶりに日比谷シャンテの劇場で観たのである。昨日はネットで予約せずに行ったのだが、今は珍しく発券機がないところで、対面してのチケット購入であった。うーん、これもいつかは発券機になってしまうんだろうなーと思う。『ジョジョ・ラビット』という映画を観たのである。この作品は今年のアカデミー賞の作品賞にノミネートされている作品の一つである。そういえば今年のアカデミー賞もすごいことになっている。作品賞にノミネートされているのが、『フォードVSフェラーリ』、『アイリッシュマン』、『ジョジョ・ラビット』、『ジョーカー』、『ストーリー・オブ・マイライフ/私の若草物語』、『マリッジ・ストーリー』、『1917 命をかけた伝令』、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』、『パラサイト 半地下の家族』である。スコセッシやタランティーノの巨匠の激突をはじめ、どの作品もものすごいので、これはどの作品が賞をとっても驚かない。この中で一番話題になっていたのは『ジョーカー』だろう。しかし、『パラサイト 半地下の家族』も今最も勢いがある。『ストーリー・オブ・マイライフ』、『マリッジ・ストーリー』、『1917 命をかけた伝令』、『パラサイト 半地下の家族』はまだ観ていないというか、観れなかったものとまだ日本で公開していないのもあるため、全ての作品を考慮することができないが、これは本当に楽しみである。私の予想ではスコセッシ監督の『アイリッシュマン』がいくのではないかなーと思っている。このアカデミー賞の日本のサイト?かどうかわからないが、一番最初にヒットするサイトではタランティーノ監督の『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』が最有力候補であった。これは何度も言っていることだが、賞をとれたから良い作品、とれなかったからダメな作品ということは絶対にないということである。ノミネートすらされてない作品でもすばらしいのはいくらでもあるし、賞をとったからといってそんな大した作品ではないこともある。好き嫌い、おもしろいおもしろくない、などは個人によって全く違うので、あくまで私の意見ではあるが。そもそも賞レースとは無関係の作品もあるし、このアカデミー賞はアカデミー賞委員会の人たちが勝手に決めているだけであるし、優劣をつけるようなことは私は好きではない。まぁでもこのイベントにアホほどお金をかけているので、これだけビッグニュースになるわけだが。今日家で観た『ゾンビランド』はめちゃくちゃおもしろかったぞ!!!でもこの映画はまったく賞レースには全く関係ないということである。イベントの一つとして楽しむくらいがちょうどいいかもしれない。そういえば先日の映画関係のイベントで、今韓国映画がすごいという話を聞いて、その中でもアメリカ生まれの韓国人俳優マ・ドンソクという人がものすごいみたいである。この前このマ・ドンソクが出演している『無双の鉄拳』という韓国映画を観たのだが、この人は本当にすごい。めちゃくちゃインパクトのある顔や身体なので、ものすごく迫力がある。他に出演している映画もそうみたいなのだが、マ・ドンソクは武器などはあまり使わずに自らの拳が武器で、もう相手をボコボコに片っ端から殴っていくのである。これはすごすぎる。しかもサイコーにカッコいいのである。すご過ぎたので、Amazonでマ・ドンソクが出演している作品を追加で『ファイティン!』、『新感染 ファイナル・エクスプレス』、『犯罪都市』を買ってしまったのである。これは仕方がない(笑)。だってすご過ぎるから。ということでアカデミー賞を気にしつつ、いろんな作品を観ていこうということである。

2020年1月23日木曜日

映画関連イベント

 ここ東京はやっと本格的な冬になったのか、結構寒い。そしてなぜか雨が多いような気がする。ヤフーニュースには「まるで梅雨」みたいなことが書いてあったが、まぁ私は遊ぶ日以外は雨でもいいので全くきにしていないのである。気が付けばもう少しで1月も終わってしまうではないか。そしたら2月になって、だんだん春になってくる。それはそれでうれしいのだが同時にヤダなーとも思ってしまう。季節として春は過ごしやすいのでそれは好きなのだが、新年度として考えたらもう最悪である。冬は冬でイヤだが。

そういえば映画関連のイベントがあり、希望休が取れたので行ってきたのである。この映画関連のイベントの本来の目的があったのだが、それはちょっと詳しく書けないというか書いたらいけないのでそれに関することは全く書くことができない。というのも最近この映画関連の“モノ(あえてモノとする)”がちょっと大変なことになってしまい、それに関してどうするんだということになっているのである。もうこれは本当に抽象的にしか表現できないし、ほんの少しでも特定されてしまうと多大な人に損害を与えてしまうことにもなりかねないので、もうここまでしか書くことができない。その“モノ”に関してはもうここまでにして、それ以外に昨年公開された映画の総復習と今年公開予定の予習みたいなものを予告編の動画を使って専門の方たちがトークしながらあれやこれやと話をしていたのである。いろんな作品を観ているので、「これ昨年公開やったっけ?」と私だけではなく、専門の方たちも声を揃えていたのである。昨年の1月、2月、3月くらいに公開したものはついつい忘れてしまいそうになってしまう。すべての公開された作品を予告編だけを観てもすべては当然網羅できないので、1時間くらいに収まるくらいの量をまとめてきていただいていたのだ。その中で当然観たものもあるし、まだ観ていないものもあったし、全然知らなかったものもあったので、イベントが終わった後にすぐにチェックしたのである。イベント中に本当はメモしたかったのだが、このイベントがそういう感じでは全くないので、自分でもう一度昨年公開された作品をすべてチェックして、専門の方たちがおススメであった作品をピックアップしたのである。ここでけっこう驚いたというか全く知らなかったことが、今韓国映画がものすごく勢いがあるということである。そういえば今年のアカデミー賞に『パラサイト/半地下の家族』が作品賞にノミネートされていたのを思い出したのである。それだけではないのだが、専門家の一人の方が「香港を越えたね」とおっしゃっていたくらいで、なるほどそうなのかと私はアジアの映画はほとんど観ていなかったので、早速紹介されたおススメの作品をチェックしたのである。あとはあまり観ようとは思わなかった作品も、おススメだということでチェックした作品もある。やはり専門家の方たちの知識がものすごいので、その作品のメッセージや隠されているものであったり、歴史的背景もそうだし、制作陣の裏情報であったり、そういったものをすべてひっくるめてその作品の本当の姿が見えてくるのだなーと改めて思ったのである。話が逸れるのだが、今日テキトーにネットで遊んでいたら、私みたいにブログで映画を紹介していたり、感想などを書いているブログがあって、さーっと流し読みしていたのだがその人は映画館だけで年間350本以上観ているというし、これは映画館だけなので、家などで観た作品を加えるともっとすごい数になるだろう。この人スゲーな!!と私もびっくりである。そりゃすごい人はいくらでもいるよなーと思った次第。まぁこれは人のことなのでどうでもいいのだが、今年公開される楽しみな作品も紹介してくださったので、それを楽しみにしていたい。今回もすごく刺激になったイベントだったのである。

2020年1月16日木曜日

『フォードvsフェラーリ』

先日友人と二人で新宿にある映画館で朝一で『フォードvsフェラーリ』という新作映画を観てきたのである。本当は『ティーン・スピリット』という映画も観たかったのだが、友人が好きそうなのが『フォードvsフェラーリ』だったので、こちらを観てきたのである。新作ということもありしかも日曜日だったので、かなりの人がいたのである。この映画の感想は、もう本当にすごいすばらしい映画であった。めちゃくちゃ熱い映画だったのである。これは映画館で観る醍醐味みたいなものを改めて感じた手に汗握って笑って涙が出る映画であった。この映画は実際の話をモデルにしていて、舞台は1960年代である。ル・マン24時間耐久レースという伝統的なレースがあり、その時代はフェラーリが絶対王者だったのである。そこにアメリカのフォードが参戦するという話になるのだが、なぜフォードが参戦することになったかというと、フォードは元々大衆車しかなかったというか、「大衆車」を発明したのがフォードだったのである。車というのは金持ちしか持てないような贅沢品であったが、フォードが大衆車というのを発明して、今まで富裕層と貧困層しかなかったのだが、そこに中流階級というのを作ったのがフォードだったのである。フォードは巨大な工場でものすごい人数の人がそこで働いてベルトコンベヤーの流れ作業で車を作っていったのである。でもその中流階級からまた階級が出てきて、若い人たちが「オシャレな車に乗りたいなー、カッコいい車に乗りたいなー」となってくるのだが、フォードはあくまでも大衆車なので、“フォードはダサい”というイメージが付いてしまっていたのである。そこでフォードはムスタングというスポーツカーを発表するのだが、イメージが付いてしまっているため全く売れないのである。そこでレースに出てそのフォードのイメージを覆してやろうということでレースに参加するのである。しかし、レースのノウハウが全くないので、ル・マン24時間耐久レースに勝ち続けているイタリアのフェラーリを買収してしまおうとフォードは言うのだが、結局交渉は決裂してしまうのである。なぜならフェラーリはフォードをバカにしていたからである。なぜならフェラーリはイタリアの職人が作るまさに芸術的な車だからである。フェラーリの社長のエンツォ・フェラーリが「ダサい工場でダサい車作ってるな」と言うのだ。もう完全にフォードのことをバカにしていたのである。そこでフォードは開き直って「フェラーリを潰す」っていうことになるのだ。そこでフォードが目を向けたのが、一匹狼の元レーサーでカーデザイナーのキャロル・シェルビーという人がいて、ル・マン耐久レースで優勝したことがある人と、そのシェルビーがケン・マイルズという中年のイギリス人レーサー雇うのである。シェルビーは心臓の病気でもうレースには戻れないし、マイルズは荒れ荒れの男で、もう二人ともアウトローで、しかも互いに常にぶつかり合っているのである。レーサー、エンジニアとしては共に優秀なのだが、フォードというお堅い大企業とは全く合わないのである。この映画のタイトルは『フォードvsフェラーリ』だが、途中からフォードvsこの2人になってしまっているのである。でもこの2人がケンカしてだんだんと友情を絆を深め合っていくところもおもしろくて、そもそも病気であったり、年齢的にも限界であったりと、二人にはレーサーとしてはこの先もう無理だと諦めているところだったのだ。でもこのフォードからの話が来て、セカンドチャンスで命を懸けるというところも本当に涙が出てしまう。このレースに勝つには何年も何年も時間をかけていくしかないのだが、たった3年で優勝しろという無茶ブリなのである。でもシェルビーがマイルズに向かって、「歴史を変えようぜ」と言うのだ。この映画のすごいところは、このレースのシーンはすべて実際に車を走らせて撮っているというところである。CGは一切使用していないのだ。背景だけは当時のものにしないといけないのでそれだけCGを使用している。レースのシーンはものすごく迫力があって、あのエンジンの音がすごいのである。もう本当にすごい展開で、どうなるんだどうなるんだと心臓バクバクの映画である。友人はマイルズ派で私はシェルビー派であった。そこもよかったのである(笑)。でも最後にとあることがあり、シェルビーがマイルズの子供に会うシーンがある。シェルビーは涙を流すまいと必死に耐えているのだが、目からは涙が溢れ出てきてしまう。彼の子供を前にして、自分は大人として振舞わなければならないというのもあっただろう。しかし、受け入れられない悲しすぎる現実があった。彼の子供に“あの”レンチを渡し、遠くから見ていたマイルズの奥さんに手で合図する。このままじゃいけないんだとその悲しい現実を吹っ切るかのように、シェルビーはアクセルを全開に踏み込んだのである。