2020年3月3日火曜日

大丈夫なのか?

 おっともう気が付いたら3月になっているではないか。早いなー。とそんなのんきなことは言っていられない。コロナウイルスが全く収まる気配がない。大丈夫かこれ。このウイルスでいろんなところで影響が出ている。マスクが手に入らなかったり、トイレットペーパーやティッシュまでもがデマやなんやで売り切れ状態となっている。そんな情報に操られてどうするんだよと思ってしまう。集団心理というのは本当に恐ろしいなと思ってしまう。これが今はこういう状態だからまだいいが、とある方にとこの心理が動いたときはもう本当に大惨事になってしまう。歴史をみれば一目瞭然である。それだけは絶対に避けなければ。
 こちら東京は寒くなったり暖かくなったりと忙しい天気である。晴れたり雨だったり。でも今年は記録的な暖冬だったみたいだ。確かにそこまで寒いという日はほとんどなかったような気がする。南極の氷がめっちゃ溶けたみたいだし、オーストラリアの森林火災もものすごいみたいだし、アフリカのバッタ大量発生の影響も今後絶対に出てくるだろうし、毎年何かしらのこういったニュースは出てくるが、コロナウイルスもプラスされて非常に危機感を抱いてしまう。本当に大丈夫なのだろうか。

と、心配していても始まらないので最近はいろいろあってといっても何があったかほとんど思い出せないのだが、なかなか落ち着いて映画を観れなかったのである。隣のお店の店長からたくさん借りているのがあるのでそれを優先的に観ていかなければならないのだが、全く追いついていない。それにプラスして自分で買ったのもあるので、それはしばらく観れそうにない(笑)。まぁそれは節約という意味も含めて良いことだと思い込ませているので大丈夫である。何が大丈夫か意味不明だが。とはいっても今日予約していた『ゾンビランド ダブルタップ』が届いてしまったので、早速観てしまったのだ(笑)。もうこれサイコーである(笑)。それしか言えない(笑)。前作もサイコーだが、今回の作品にモンスタートラックが出てくるので、もうその時点でサイコーである(笑)。しばらくこれだね。いや、他のも観ないといけないか。とにかくサイコーの映画であった。
 そういえば先日『パラサイト 半地下の家族』も観てきたのである。これもよくできたすごい映画であった。ブラックコメディ・サスペンスで、笑いがあるのだが社会的メッセージがあり、そして衝撃がある。韓国映画で、そしてこの作品がアカデミー賞作品賞を受賞したのである。ハリウッドとは全く関係ない映画である。その映画がアカデミー賞作品賞を取ったというのは世界中で活躍している映画監督にものすごく刺激になったはずである。英語を全く使わなくても、アメリカでなくても、ヨーロッパだろうがアフリカだろうが南米だろうがどこだってアカデミー賞作品賞を獲得できるチャンスがあるんだということである。日本も少し考えなおした方がいいのではないかと思う。この作品の監督であるポン・ジュノ監督の作品で、『スノー・ピアサー』という作品があるのだが、これも本当におススメである。

2 件のコメント:

  1. お疲れ様です。
    3月ですね。やっと、3月です。
    今年は記録的な暖冬ですし、除雪が必要なほど雪が降るということはもうないと思います。洗濯物が外に干せるくらい、あったかくなってほしいです。
    夏になればなったで、早く涼しくなってほしいと思うのでしょうけど。
    私の場合は令和2年度末頃に車検が終了するので、今年は春になってもスタッドレスを替える作業はしないことにしました。
    どっちみち、ノーマルタイヤはもう溝がほとんどなくなっていますし…

    例のウイルス騒ぎのせいで、3月に一区切りがつくはずと思っていた仕事の件は、何だかうやむやになってしまいました。終わったような終わってないような、そんな感じでフェードアウトみたいです。
    私自身は自分のやるべきことはやり終えました。だから、いろんな意味で“公式に”、キッチリ終わりにしてもらいたかったのですが、仕方ないです。
    こちらでもスーパーの店頭からトイレットペーパーやティッシュが消えました。
    もう見事、としか言いようがないくらいお店の棚は空っぽです。
    すぐに解消されるそうですが…
    こういのはやっぱり怖いですね。
    SAMURAIさんは、紙製品のストックは大丈夫でしたでしょうか?
    土地柄なのか、コメに関しては棚からなくなるということはないようですが、レトルトのカレーとか、そういうのが品不足になっているみたいです。
    東日本大震災の時、こっちは日本海側でたいした被害もなかったはずなのに、ガソリンが街から消えましたからね。

    この仕事が終わったら掃除と片づけだ、と以前言いましたが、それを本格的に実践してました。
    いらない書類や持っていても全く何の意味もないものを、片っ端から処分し、ブックオフみたいなところにもあらゆるものをダメモトで持ち込んでみましたが、ずっと大事にしてきた本は1冊たった5円、服なんか1円にすらならず、「無料で引き取り」というオチでした。
    この狭い部屋の中に、こんなにもくだらないものを長年溜め込んでいた事実に驚愕しました。
    部屋を片付けると自分の本当にやりたいことが見えてくる、とか何とか主張する人もいるようですが、私の場合は全然そんなことはなかったです。
    むしろ、自分がいくら大事に思っていたとしても、“モノ”としては社会的に何の評価もされず、“ゴミ”と同義であること、不要なものをガチで処分したら、私の手元には普段着ている服と、トイレットペーパーや洗剤ぐらいしか残らないのではないかと思いガックリでしたね。趣味のもの・好きなもの・見ていて楽しいもの・部屋に飾っておきたいものなんて、やっぱりほんのわずかでした。うすうす気づいてはいましたけど。
    全部観るには時間が足りないほどSAMURAIさんの手元には映画のDVDがある、との今回の投稿でした。世の中には、好きなものに囲まれて日々を過ごせる方と、片づけただけなのに疲れ果てている人間と、いろいろですね(笑)
    ウジウジしていても何にもならないので、この掃除と片づけを終わらせたら1本でも読者業を再開したいところです。

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    1. Abbyさん、コメントありがとうございます。
      返信が遅くなってしまい、大変申し訳ありません。
      3月に入りまして、いろいろなことでやることが多くなってしまい、
      これは仕事とプライベートも含めてですが、なかなか更新できずにいました。
      本当に申し訳ありません。
      そしてそのバタバタもしばらく続きそうでして、それは追々更新していこうと思っております。

      気が付けばもうこちらでは桜が咲いております。
      先日もう本当に春みたいで、すごく暖かかったのですが、ついこの間はまた冬みたいに寒くなってしまいました。
      でもそれももうないのかなーとも思います。
      もうしばらくしたら桜が満開になるみたいです。
      もう本当に早いですねー。

      そういえば例のコロナウイルスもまったく収まる気配がありませんね。
      各国が事実上の国境閉鎖をしているみたいで、これは本当に非常事態です。
      という状況にもかかわらずこの国のトップはオリンピックを開催すると言ったみたいで、どうやってやるんだよと普通に考えたらわかるはずなのですが、損失のことしか頭にないのかもしれません。
      私はやってもやらなくても本当にどうでもいいので、全く気になりませんが、とにかくこの新型ウイルスをどうにかしてほしいものです。
      今は中国よりもヨーロッパが酷いみたいですね。
      中心地がヨーロッパに移ったみたいです。
      今はトイレットペーパーやティッシュなどどうなっているんでしょうか。
      私はある程度ストックを持っていたい派なので、コロナが出たときは余裕だったのですが、そろそろ買いに行こうかなーと思っているところです。
      同じ職場のスタッフに聞いたら、あるという人もいればないという人もいました。
      ということであると言ったスタッフにとりあえずティッシュをお願いして買いに行ってもらうことになりました(笑)。
      自分で行くのも面倒だし、ラッキーです(笑)。
      トイレットペーパーは今度自分で見に行ってみようと思います。

      モノを売るときのほとんどが大したお金にはならないのがイヤですよね。
      私も少し前にブックオフに取りに来てもらった覚えがありますが、確か段ボール2箱くらいだったと思います。
      タダ同然だった記憶があります。
      極論ですが、生きることだけを考えたら、衣・食・住、さえあれば生きていけます。
      しかし、それだけではやはり生きている実感はないはずです。
      生きていくには“彩り”が必要です。
      “彩り”は人生を豊かにしてくれます。
      でもその“彩り”は人によってバラバラです。
      そしてその数や量、種類もバラバラです。
      その人にしてみたら大切なものですが、他に人にしてみたら“ゴミ”以外何ものでもないというのは当たり前です。
      映画を全く観ない人にしてみたら私が苦労して集めたこのDVDやBlu-rayはゴミにしかなりません。
      そんなもんですね。
      本当に私の家はガラクタばっかりです(笑)。

      もう本当に先の読めない世の中ですね。
      いつ何があるか、何が起こるのか全く分かりません。
      中国でコロナウイルスが出たとき、アメリカやヨーロッパでは、アジア人差別がありました。
      でも今やヨーロッパが中心地です。
      差別した人自身が感染していることも絶対にあるでしょう。
      あのとき差別した人は、今はどう思って生きているのでしょうか。
      明日は我が身です。
      今まで通用していた価値観がおそらく大きく変わる、大きく変わってしまうはずです。
      それを読み違えないようにしたいです。

      コロナがなんだ!!
      森林火災がなんだ!!
      バッタがなんだ!!
      世界が終わるって!?
      知らねーなそんなこと!!
      俺たちのこのフューリー・ロードを爆走することに変わりはないからな!!
      こんな世の中だからこそコーラ片手にエンジン全開で突っ走るしかない!!
      Witness me!!!

      ということで暗いニュースばっかりですが、それでも楽しくやっていきましょう!!

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