2019年3月9日土曜日

ビデオの時代に持っていた映画

 今日は土曜日だったが、久しぶりにたまたま休みであり天気も良かったのだが、一歩も外に出ることはなかった(笑)。昨日の夜も映画を観ていて、そのあといろいろやっていたら気が付けば気絶していて、目が覚めたのは朝の7時くらいであった。そこからまた映画を観て、そして昼過ぎくらいからまた眠ってしまい、今度は夕方になっていた。休日は本当に過ぎていくのが早い。夜にはまた映画を観たのである。遊びに行くという理由ではないのだが、行かなければならないところが何か所かあるので、そこに行こう行こうと何度も思っているのだが、なかなか思うようにいかないのである。その他にも家の中でもやらないといけないことがあるのに、それも後回し後回しになっている状態である。一回しっかり睡眠をまともにとってやるべきことをやらないといけない。

私が小学生のときはビデオテープの時代で、確か私が小学6年生だったころくらいにDVDを観始めたような記憶がある。当時はテレビで放送されていた映画を録画してそれを観ていたのである。それがだんだんDVDにシフトチェンジしてきて、そして家のビデオデッキが壊れたときはもうDVDメインになっていたので、新しいビデオデッキは買わなかった。当然ビデオテープも必要なくなってしまうので、すべて処分したのである。苦労してたくさん録画して集めた映画たちを処分したのはかなり心が苦しかったのだが、当時ビデオとして持っていた映画を今すべて持っているわけではない。テープが擦り切れるくらい何度も何度も観ていたのでほとんど記憶しているから、という理由でそこまで買いなおそうと思っていなかったのかもしれない。なので当時持っていた映画を改めて買わなかったのかもしれない。でも先日ブログで書いたように仕事場で周りのお店の方と映画の話をいろいろしていて、その時は『セイント』という映画の話をしていて、これも私は大好きな映画で当時何度も何度も観ていたのだが、この“セイント”の意味は?という話をしていて、私がこういう意味でしたよね?と詳しいもう一人の方に話をふり、その方が「“クリスティーン・ヨーク”みたいな?」と言ったのだが、そこで間髪入れずに私が「『エンド・オブ・デイズ』ですね」と言ったら、もうそこを答えられるのは通しかいないので、その方も私も大爆笑で、お互いにすごいなーという話をしていたのである。でも私がそれを答えられたのは本当にたまたまで、子どものころはシュワちゃんやスタローンなどのアクション映画ばかり観ていたので、そしてその『エンド・オブ・デイズ』もシュワちゃんの映画で、だから答えられたというものである。この映画はホラー・アクションで、宗教要素をかなり含んでいる映画で、小学生だった私は当然ながら頭が悪かったので、宗教的な意味など一切考えずに、ただアクションを求めて映画を観ていただけであったし、そしてこの『エンド・オブ・デイズ』には確かにアクションシーンはあるのだが、小学生のバカな私が満足するようなアクションではなかったので、この映画をそこまで“おもしろい”という印象はなかったのである。でも先日仕事場で久しぶりに『エンド・オブ・デイズ』という映画を思い出し、当時ビデオとして持っていたのだが今はもっていなかったので、取り寄せをしたのである。久しぶりに観て当時はおもしろいと思わなかったシーンなども楽しめることができたし、これはバカバカしいなーというシーンもあったし、当時楽しめなかったが今は楽しめて観ることができたのである。そしてこの映画を観ていた当時の自分を思い出すことができ、そういえば当時はこんなんだったなーとか映画を観ていていろいろ考えていたのである。そしてなによりも驚いたのが、ビデオよりも圧倒的にBlu-rayの方が画像がきれいなので、ビデオでは何が映っていたのかあまりわからなかったシーンもBlu-rayでは鮮明に観ることができ、こんな画が映っていたのかと驚かされたのである。そういった意味ではBlu-rayはすごい。当時おもしろいと思わなかった映画でも今だったら楽しめるというのはたくさんあるので、当時持っていた映画も少しずつ取り寄せてみようかなーと思ったのである。

2 件のコメント:

  1. お疲れ様です。
    年度末ですね。SAMURAIさんも、相変わらずお忙しそうで何よりです(笑)

    ニューヨークのバー“KING COLE BAR”ですが、検索してみるとなかなか雰囲気のあるバーですね。セントレジスのバーというだけで、田舎者にとってはもう無理ですね。
    以前、読者業の一環で新宿の京王ホテル内のバーに行って、ドキドキしながらケーキを食べてきたことがなつかしいですね。

    毎日ヘトヘトで睡眠不足で長時間労働で疲労困憊であるにも関わらず、映画の話題はたくさんでてきていますね。疲れているときには何もしたくないというか、好きなことしかもうできないというか、何も余計なことを考えずゆっくりと好きなことだけして時間を過ごすことができたらどんなにいいか…、そう思ってしまいます。
    結局は、休日といっても掃除や洗濯や買い物、仕事のこととか何かしらやらなければならないのですが。
    携帯を買い替える必要がある件ですが、こちらもです(笑)
    でも長年連れ添った仲ですし…今更見捨てるなんて…(笑)
    スマホは安い買い物ではないのに、ないともう不便な世の中ですからね。困ったものです。
    働くのは本当に大変ですが、消費するのは実に簡単であっという間です。
    ビデオテープですが、これもなつかしいですね。
    そういえばいちいち巻き戻しとかしてましたからねー
    『セイント』『エンド・オブ・デイズ』『8マイル』等…面白そうな映画はすでにたくさん紹介していただいていますから、読者業に関してはあとは私のやる気次第です。
    3月・4月でまた異動や新採用があります。SAMURAIさんのところはいかがでしょうか。
    新しく来る人も緊張すると思いますが、受け入れる側も結構大変なんですよね~
    5月にはありえない連休が待っています。全く個人的な意見ですが、こちらの業界ではあれは非常に迷惑なことです。業務負担という点で。なぜわざわざあそこまで長期に社会活動を停滞させるようなことをするのか理解できません。
    まぁ、もちろんなんの抵抗もできませんので、日々の業務をやるだけですね。

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    1. Abbyさん、コメントありがとうございます。
      お久しぶりです。
      だんだん暖かくなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか。
      日本になるラグジュアリーホテルのバーは何度も行っているので、
      躊躇なく入れますが、さすがに外国のバーにはなかなか入ることができませんでした。
      なので今度行ったときは必ずこの“KING COLE BAR”に行かなければなりません(笑)。
      このバー以外にもいろいろ調べていると、ニューヨークには様々なカッコいいオシャレなバーがたくさんあり、それぞれの良さがあって、毎晩でも行ってみたい感じです。
      到底宿泊することはできませんが、バーには行けるので今度挑戦してみようと思っています。
      こういうところは場慣れが必要ですね。

      仕事は相変わらず大変な毎日が続いております。
      年度末ということでこちらも異動やらでメンバーが変わります。
      今引継ぎなどをしているところで、新しい体制には4月くらいから始まりそうです。
      そこでいなくなってしまうスタッフの仕事を私がやらなければならないので、そのせいで仕事量が増えてしまっているので大変です。
      仕事なので仕方ありませんが・・・。
      といってもあまり仕事をしていないスタッフもいて、でもその人の方が給料が高いというのがあります。
      矛盾としか言いようがありませんが、言ったらやめちゃうから、という理由でそこまで強く言わないみたいなのですが、
      じゃあ俺はやめなさそうだからといって何でもかんでもこっちにふって、いちいちガミガミ言われないといけないのは、さすがにイライラしてしまいますね。
      おかしいことばかりな毎日です。
      というヘンテコリンな毎日ですが、それでも生きていられるのはやはり映画があるからですねー(笑)。
      私の場合は休日は何もしたくない状態も当然あり、そういう場合は確実に寝ています。
      起きたら映画みたいとなるので、混在している感じですね。
      『セイント』、『8マイル』は本当におもしろいです。
      誰が観ても楽しめます。
      『8マイル』は大人の観る映画ですが、ただのありきたりなサクセスストーリになっていないところがすばらしいです。
      『エンド・オブ・デイズ』はおもしろいのはおもしろいのですが、
      これはちょっとどうかな?というところもあるので、もしこの3作品の中からご覧になられる場合は、優先順位としては最後に回した方がいいかもしれません(笑)。
      昔はビデオテープで、お気に入りの作品は何度も何度も観ているとだんだん映りが悪くなってくるというのか画面が揺れたりして観づらくなっていました。
      DVDが発売されるようになってからはそういうのがなくなったので、本当に快適です。
      最近は動画配信も発達しているので、DVDやBlu-rayのディスクを入れるという行為自体も面倒だと感じるようになるくらいなので、まさかディスクを入れるということですら面倒と感じる時代が来るとは思っていませんでしたね。
      でも私はそれでもやっぱりディスクとしてちゃんと持っていたいので、動画配信などはあまり利用していません。
      以前にも何度か書いていますが、本や雑誌などもそうですがパソコンやタブレット、スマホでも読めるようになりましたが、私はそれでも本や雑誌を買います。
      それは部屋にある本棚に本が並んでいるということ自体に価値がると思っているからですね。
      映画のDVDやBlu-rayもそうです。
      それが入ったケースが並んでいること自体に価値があるんですね。
      だから私はそれでも買い続けるんです。
      邪魔になるだろと言われればそれまでの話ですが、それでもアナログとして買い続ける意味があるんです。

      スマホもいろいろありますが、高いのは本当に高いですよね。
      パソコンも買えてしまうくらいの値段ですから驚きです。
      というよりもスマホはほぼほぼパソコンですからね。
      それくらい便利のいい品物だということですね。

      私のところもゴールデンウィークは全く関係ありません。
      確かにむしろ迷惑ですね。
      こういった連休を楽しめる人は一部だと思います。
      例えばどこか遊びに行くときに電車を利用したり、お店に入ったりして遊びます。
      でもそこには電車を運転する人や、そのお店で働いている人がいてはじめて遊びに行けるし、そこのお店で遊ぶことが可能になるので、
      ニュースでは今年のゴールデンウィークは10連休だ、などと言っていますが、遊ぶ計画をして遊びに行くこと、そしてそこで遊べることを可能にしているのはそこまでに至る過程で働いている人がいるからこそ実現できているのであって、そういった人々なくして遊ぶことすらできないということです。
      そういった話やニュースを聞くたびにイライラしてしまいます。
      と、いつも何かにイライラしながら日々を過ごしています(笑)。

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