2019年3月14日木曜日

最新予告解禁

たった今、『アベンジャーズ/エンド・ゲーム』の最新予告が解禁になった。もう涙がボロボロ溢れ出てくるのはなぜなんだろうか。自分でも理解できない状態で戸惑っている。キャッチコピーは“アベンジャーズが終わる”。私にしてみたら始まったばかりなのだが、前回ブログを更新した後、Blu-rayを8本新たに取り寄せをして今日休みだったのだが、昨日の夜に一本観て今日は4本観たのである。もう本当にどれもすごい作品で、今回もそうなのだがなんでもっと早く観ておかなかったんだろうと思うばかりである。さすがマーベル作品である。様々なキャラクターが登場するが、私はアイアンマン(トニー・スターク)が一番好きかなー。ちょうど明日から『キャプテン・マーベル』も公開され、このキャラクターも『アベンジャーズ/エンド・ゲーム』にかかわってくる。私は今フェーズ3の『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』まで観て、次の休みに残りの3本を観る予定である。今ソフトで販売されている20作品すべてはさすがにちょっと無理かもしれないので、まずはメインどころを抑えてそこから公開されるまでできるだけ肉付けをしていけたらと思っている。この作品のアートブックもあるのだが、当然手に入れたいところなのだが、これは高額で躊躇してしまっている。これを買うなら残りの映画を観た方がいいのかとも思ってしまう。とりあえず今は残りの作品を観て、後のスケジュールを考えようと思う。
 ここにきてやっとというのか、本当はリアルタイムで書こうと思っていたのだが、マーベル作品についてほとんど知識がなかったというので、世間のニュースに合わせてというのか流れに乗っかるというのは他のネット民みたくほとんど何も知らないのに世間で騒いでいるのでなにか語るというのは私にはできないので、ここにきてやっと言えるのかなーと思う。とはいってもマーベル作品はまだまだ知識不足で、勝たれるには程遠いし、本当のファンにしてみたら怒られてしまうくらいのレベルだが、マーベル・シネマティック・ユニバースに片足を突っ込んだ身として少し書きたい。それは昨年11月12日になくなったマーベルの巨匠であるスタン・リー氏についてである。リー氏は『スパイダーマン』や『Xーメン』などを世に送り出した文字通りのレジェンドである。そしてマーベル作品として映画になっているほとんどの作品にカメオ出演している。ファンは作中にリー氏がどこで登場するのか探すのも楽しみの一つになっている。リー氏は編集後に必ず“Excelsior!!”と言葉を放っていた。リー氏は自らをスマイリー・スタン言い、なぜマーベルの作品がシリアスな内容の作品でもどこかほっこりするような印象を与えるのは、それはリー氏がそういう方だったからである。私が2017年の東京コミコンに参加したとき、リー氏も来日していたのである。もし元気であれば今年も来日されていたであろうと思う。リー氏が亡くなったとき、リー氏と関わりのあったスターたちがみんなリー氏に向けてのコメントを送っていた。世界中が悲しみに暮れたのが私にでもわかった。そのときに私も何かしら言いたかったのだが、彼が生み出した作品についてほとんど知らないレベルであった。そこで何かを言ったところで何の意味もないし自分も嫌だったので沈黙するほかなかったのである。でも、いざ自分がまともにマーベル作品を観て、リー氏が我々に伝えたかったこと、メッセージをほんの少しだけかもしれないが受け取ることができたのではないかと思う。そして作中にリー氏がちらっと登場するシーンはいつもクスっと私たちを笑わせてくれる。正式な情報はちょっとわからないが、明日から公開する『キャプテン・マーベル』と来月末に公開する『アベンジャーズ/エンド・ゲーム』には正式にカメオ出演していることがわかっている。この後の作品ではなにかしらでリー氏が登場するかもしれないというニュースを聞いたが、もしかしたら『アベンジャーズ/エンド・ゲーム』が最後の正式な出演なのかもしれない。確証はないが、映画のクレジットに“この作品をスタン・リー氏に捧ぐ”というクレジットが入るのかなーと思う。もうそれだけでも涙が出てきてしまう。すべてのヒーローたちが最後の決戦に挑もうとしている。今度観る予定の『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』でも直視に堪えないシーンがあると聞く。おそらく『エンド・ゲーム』もそうかもしれない。でも私は観届けようと思う。ヒーローたちの行く末を。そして私も一緒に戦おうと思う。そしたらリー氏の伝えたかったことがもっとわかるかもしれないから。そしてまたリー氏に会える日を楽しみにして公開を待とうと思う。まだまだ途中段階で、旅の途中ではあるがここでとりあえず。
スタン・リーさん、本当にありがとう。

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