2018年11月1日木曜日

今年も相変わらず

 気が付けば11月になっている。今年もあと2か月になった。本当に早いなー。昨日からまた寒くなり、今までの服装では外は歩けなくなってしまった。このままどんどん寒くなっていくと思う。季節の変わり目ということで体調には気を付けるようにしたい。
 
 
そういえば昨日はハロウィンということで今年も渋谷は大混雑であったみたいだ。大阪では道頓堀が混雑していたみたいである。今年のニュースは悪いニュースが多かったような気がする。トラックをひっくり返したり、券売機?を壊したり、痴漢であったりとまぁいろいろニュースに出ていたが、なんなのこのイベント?という感じでなんとも思わない。ただ迷惑をかけているだけみたいな印象である。その周辺に住んでいる人や商売をしている人にしてみたらやめてほしいイベントだろう。経済効果もほとんどないみたいだし、ただ騒いで知らない人とかと写真を一緒に撮ってSNSに投稿して楽しんでますアピールとカワイイでしょアピールしているただそれだけ。メディアとかも注目するから意味なくビッグイベントになってしまっただけ。今回のニュースを見る限り何の意味もないイベントである。今年のハロウィンに関していろんな意見が出ているが、この国は抑圧されているからその反動でこういうイベントで爆発してしまうんだと、良くないけど若者はこれくらい元気でないといけないのかもしれないとか、こういうイベントを思う存分楽しめるようにパレードみたいな感じでそういう場を設けるのも必要かもしれないとかいろいろ聞いた。なるほどという意見もあってけっこうおもしろかったのである。このイベントの夜が明けて、まぁ今日になるのだが問題の一つになっているゴミである。仮装したままゴミ拾いしている人たち、芸能人などの有名人、ホストの人たちもゴミ拾いしていたが、もちろんこの行動はいいことだが、そういうのもなんか“狙ってる”感じがして、私は歪んでいるのでそういうふうに見えてしまう。ゴミ問題なんて毎年取り上げられているし、どっちみちゴミが散乱しているのは誰にだってわかっているし、そのあとにゴミ拾いしていたらまたメディアが取り上げてくれるし、などついついそう思ってしまう。もちろんいいことをしていることに違いはないのだが。有名人であれば必ずだれか一緒についてくるしメディアも注目しているし、ホストであればそこで働いているホストたちで掃除しているし、仮装している人は友達と協力してゴミ拾いしているが、もし自分が友達も仲間も誰もおらず自分一人で誰も注目していない環境であったら、それでもお前掃除するのか?ゴミ拾いしてるか?と思う。別にそこに住んでいるわけでもないのに、自分が出したゴミでもないのに、そこまでできるのかと思う。友達と仲間と一緒に掃除しているときに急に友達が帰らなくなってしまって自分一人になったとき、引き続き掃除を続けているのか?と思う。メディアや周りが注目しているからこその行動のようにしか見えないのである。何度も言うがこの行動はすばらしきことであるし、なかなかできないことである。それでもなーと私は思ってしまうのである。ハロウィンそのものの意味であったり価値であったり楽しみであったり、自分で出したゴミは自分で処分しようとか、周りに迷惑をかけないようにしましょうとか、痴漢がどうだこうだとか露出している自分も悪いとか、話をしている次元がジャンルが違い過ぎているので、もう“ハロウィン”とは全く関係ない話なのである。そこまで大きく取り上げる意味も必要もない。このイベントで盛り上がっている人もそうだし、それに対して有名人がいろいろ言っているが全部当たり前のことしか言っていないし、全部くだらないとしか言いようがない。もちろん自宅や友人宅やどこかのお店であったりそういった場所でこのハロウィンという行事を楽しんいる人たちは心置きなく楽しんでほしいと思う。外国のニュースはみんなハロウィンを楽しんでいるし、ほのぼのとしているし、見ているこちら側も笑顔になってしまう。でもハロウィンということで渋谷に行かなければならないという思いで集結する人間たちの心理は理解することができない。TRICK or DIE!!!

2 件のコメント:

  1. お疲れ様です。
    なんだかもう恒例のような気分で、今年のハロウィンネタを楽しく拝見しました(^-^)
    SAMURAIさんのブログの恒例ネタには、“風邪ネタ”っていう分野もあると私は勝手に思っているのですが、今年はそのネタがまだありませんので、お元気でお過ごしだったのかなとこれもまた勝手に思っています。

    今回はゴミ問題でしたね。
    「もし自分が友達も仲間も誰もおらず自分一人で誰も注目していない環境であったら、それでもお前掃除するのか?ゴミ拾いしてるか?と思う。」とありましたが、私もついそう思ってしまいますね。
    全く何もしないよりはマシですが。
    誰も仲間がいない状況でも普段からゴミ拾いができていれば、もしくは、仲間と一緒であっても普段からそういう活動に取り組んでいる人であれば、それは本物でしょうから、ハロウィンよりもそういう人たちこそ取り上げられるべきかと思います。

    今年も渋谷はものすごい混雑で、全国ニュースになっていましたね。
    ところで、あれってなぜ渋谷なんでしょうか?
    東京のことはほとんどわかりませんが、
    渋谷でなければならない理由って何かあるのでしょうか?
    大阪だと、例えばプロ野球で阪神が勝ったとかいうときは、いつもニュースになるのは“あの場所”のような気がしますが、この場合も必然性みたいなのが渋谷にあるのでしょうか?
    みんなで群れるだけなら、他の場所でもいいような気もするのですが…
    意味なく集まるなら東京だと渋谷、そういう位置づけなんでしょうか?

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    1. Abbyさん、コメントありがとうございます。
      このハロウィンですが、去年自分で何を書いたのか、今回のブログを書く前に見てみたのですが、今の自分でも的を射ているんじゃないかなと思いました。
      今回はそれと被らないネタを書いてみました。
      “風邪ネタ”はもう少ししたらでてくるかもしれません(笑)。
      今のところ体調の方は問題ありませんね。
      ムカつくことやイラつくことなどそっちの方が多いです(笑)。

      ハロウィンが行われた渋谷のその周辺で働いている人たちやボランティアの方々は毎年この騒動の後にゴミ拾いや掃除をしているので、こういう方々は本当にすばらしいと思います。
      今回取り上げたゴミ拾いしている人たちはなにかしらの“下心”があるように思えて、それが少し気になってしまうんですね。
      もちろんすばらしいことなんですけどね。
      来年は何かしらの変化があると思います。
      規制か何かするのではないかと思います。

      なぜ渋谷なのかは私にもわかりませんね。
      “若者の街”だからではないでしょうか。
      スクランブル交差点であればそれなりの?広さがあるから集まりやすいんだと思います。
      そうでなくてもスクランブル交差点はいつも人通りが多い場所ですから、もともと大勢の人がいるからだと思いますね。
      大阪はもうずっと道頓堀ですね。
      なにかあったら道頓堀です(笑)。
      そして道頓堀への飛び込みですね。
      恐ろしいほど汚い水によく飛び込みますね。
      すごいですね。
      道頓堀も渋谷も、人気の場所、人通りが多い、というそのくらいの理由だと思います。

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