2016年1月29日金曜日

兄たちと東京観光

 
先日、私の兄が大阪から東京に遊びに来たのである。来月兄が結婚するそうで、結婚するお相手と一緒に東京に遊びに来たのである。そのお相手と会うのは初めてで、少し緊張したし、なかなか話ができないところもあったが、とりあえず会えてよかった。
 朝8時に合流し、まずは東京スカイツリーへ向かった。その日は晴れていたが、めちゃくちゃ寒かった。まぁ、晴れていたのが唯一の救いであったが。景色は今回もすごくよかった。残念ながら富士山は見えなかったのだが、それ以外はすごくいい眺めであった。今スターウォーズフェアみたいなものをやっていて、いろんなスターウォーズグッズが置かれていた。ライトセーバーを持っての撮影もやってみた。スターウォーズにはあまり興味がなかったが、ライトセーバーはほしいと思った(笑)。
 その後浅草へ行き、浅草寺を歩いた。浅草などこっち方面はこういう誰か来たときにしか行かないので、久しぶりに観光した気分になった。その後六本木へ行き、六本木ヒルズを歩いてその地下でご飯を食べ、東京ミッドタウンへ行った。ここらへんは私の“庭”みたいなものなのでホームへ帰ってきた感じであった。この時点でかなり歩いていたが、その日の夕方過ぎには兄たちは大阪に帰るので、できる限りいろんなところを回りたかった。その後銀座へ行き、この日も日曜日ということで歩行者天国であった。歩行者天国はすごく良かったのではないだろうか。中央通りはすごく広くて開放感があるので、“GINZA”が味わえたのではないだろうか。その後有楽町、丸の内を歩いて新丸ビルで茶をしばいて休憩。その時点で16時半くらい。18時13分の新幹線で帰るそうだったのでそれまで時間をつぶさなければならなかった。兄が日本橋を観たい、というので、日本橋だったら東京駅から歩いてすぐだし、ついでに三越日本橋店の銅像?と日本銀行も見たらいいかと思い、歩いて向かった。こういう距離感や時間配分は日々歩いている甲斐があると思った。行ったことがなければなかなかそういうのがわからないので、無駄な時間がなくてよかった。
 夕食は新幹線の中で食べるみたいだったので、東京駅の大丸の地下でお弁当を買ってホームまで見送りに行った。こういう見送ったり、見送られたりするのは何度やっても慣れないものである。なんか悲しく寂しくなる。次に会うのは結婚式当日である。かなりタイトな日程ではあったが、けっこういろんなところを回れたのでよかったのではないだろうか。自画自賛ではないが良いスケジュールであった(笑)。

 結婚式当日は私は朝一の飛行機で大阪に戻る予定である。天気が良くなることをひたすら願うばかりだ。前日に帰ってもよかったのだが、スケジュール的にもう少し大阪でゆっくりしたい気持ちがあったので、当日帰ることにした。飛行機が飛ばなかったら新幹線でも帰れるので、まぁなんとでもなるだろう。

2016年1月20日水曜日

“生きろ”

 正式には決まっていないがおそらく春から職場の異動があり、今働いているところを離れなければならない。ちょくちょくその異動先へ行き、シフトインして働いているのである。先日部長との面談があったのだが、その様なことを言っていたので、おそらく異動はほぼ決定みたいである。異動は本当に面倒である。お店それぞれのやり方があるので、それをまた覚えなければならない。そして人間関係も一から築いていかなければならない。慣れるまでは余計な体力を使うし、緊張するし、毎日がいっぱいいっぱいである。まぁ、今目の前にある仕事を全力でこなしていくだけである。相手のテリトリーに入ったらそれに従うこと。もしそれができなければすぐに出ていくこと。これも私の考えの一つである。もちろん心の中では面倒だな、とか嫌だな、とかいろいろ文句は言っているが、仕事、働く場所をいただいている立場なのでただひたすらやるのみである。


 今日は休日だったが、外がめちゃくちゃ寒かったので午前中に買い物を済ませ、それ以降はずっと部屋にこもっていた。先月はいろいろと買い物をしてしまったので、今月は節約しなければならない。どこか出掛けてしまうとついつい買い物したくなってしまうので、しばらく我慢しよう。ということで今日も映画を観ていたのである(笑)。映画のいいところはたくさんあるが、非日常を見せてくれるところ、力を与えてくれること、ショックを与えてくれること、興奮を与えてくれること、・・・などなど。良い意味でも悪い意味でも何かしらの影響を与えてくれるのである。何回も言っているのだが、映画なくして私の人生はあり得ないのである。
 特に、嫌なことや悲しいこと、苦しいこと、しんどいことがあったときにはよく映画に救われることがある。めちゃくちゃ悩んだり、苦しんだり、頭を抱えてしまっているときなんかに、今回の『MAD MAX/FURY ROAD』の砂漠に一人立たされていると思ったら、そんなことなどどうでもよくなってくる(笑)。もっと適当でいいし、と思ってしまうときもある。本当はダメだが(笑)。というか先輩、上司に怒られちゃうし(笑)。
 ということで今日もマッドマックスを観ていたのである。最近は涙を流してしまうシーンが増えてしまい、もう大変である。最初のエンジン音が鳴るだけでもヤバい。主人公マックスはずっと過去に救えなかった命の亡霊に悩まされ、その亡霊から、そして周りにいる敵からも逃げている。狂気にとりつかれたのは自分なのか、それとも世界なのか。唯一確かだったことは自分の本能が「生きろ」と叫んでいたことだけだった。
 敵につかまり、そこは女性はモノでしか扱われない世界だった。そして独裁者に洗脳された戦闘集団ウォーボーイズがいた。彼らは勇敢に戦って死ぬことがすべてであった。それぞれ登場人物がいるのだが、みんなとにかく生きようとしているのだ。独裁者の子供を産むためだけの妻たち(ワイブズ)もそれぞれの個性を持ち、それぞれの思いを持って、決して戦うことはできないが、彼女たちができることを必死にやっていた。ウォーボーイズの一人ニュークスはいろいろあってマックスたちと旅をすることになるのだが、今まで信じていたことがすべてではないと知り、違う人生、違う自分を見つけることができたのだ。死ぬことがすべてと思っていたが、生きることに価値を見出した。指揮しているフュリオサも彼女たちを希望のある場所へ導き、そして自分の過去を清算するために命をかけてウォータンクを爆走させるのだ。マックスは最初狂気じみていたが、フュリオサたちを通じてだんだんと人間らしさを取り戻していく。最後の爆走劇は本当に涙なしでは観れない。倒しても倒しても敵はどんどん襲ってくる。仲間は次から次へとやられていく。フュリオサも重傷を負う。エンジンも壊れる。だがしかし、ここであきらめるわけにはいかないのだ。ここでこのウォータンクを止めるわけにはいかないのだ。必ず生きて“希望の場所”まで行かなくては。自分自身を勝ち取るために。生きる意味を見出すために。生きる価値を手にするために。
 マックスは自分の名前を言わずにいた。名前を言わないうということは、そことの関係、社会的な関係を持ちたくないということ。しかし、ついにマックスはフュリオサに噛み締めるように自分の名を名乗る。最後、“The First History Man”から言葉が伝えられる。“約束の地はあるのか?自分を探し求め さまようこの荒野の果てに”と。いろんな訳の仕方があるのだが、日本語訳はこうなっていた。この意味が本当に深くて、この文章だけでも涙が出てくる。希望なんてあるのか。生きる意味なんてあるのだろうか。生きる価値って何なんだ。自分て何なんだ。どれほど狂った世界でも、どんなに辛くても、苦しくても、悲しくても、自分自身というものをよりよい方向に探していかなければならない。

 
”WHAT A LOVERY DAY”というのはウォーボーイズのニュークスが砂嵐の中でウォータンクを追っているときに自分の仲間のウォーボーイズたちがヤラレいているときに叫んだ言葉である(笑)。ポスターではこの言葉が主に使われているのだが、今回載せたポスターでは、敵の大軍が押し寄せてくるところに、マックスが一人立っている。「マックス!逃げろ!」と言いたくなるのだが、ここで“WHAT A LOVELY DAY”とはもう武者ぶるいしてしまう。なんてカッコいいシーンだ。
 今回もマッドマックスネタですみません(笑)。勢いで書いてしまったので全然まとまっていないし、意味不明なところもあるかもしれませんが(笑)。

2016年1月19日火曜日

お騒がせグループ

 昨日東京でも雪が降り、とても寒くなった。雪が積もってしまったので、東京の交通のダイヤが大幅に乱れてしまった。東京は雪国とは違ってこういったときにはすぐにダウンしてしまう。何とかならないものかと思ってしまうが、仕方がない。その日私は研修のために本社へ行かなければならなかったのだが、その前に課題が出ていて、横浜の百貨店へ行き、惣菜類を買って行かなければならなかった。12時に本社集合である。、百貨店は10時に開店するので、それまでには横浜に到着しておこうと思ったが、私の家の最寄り駅ですら混雑していて、ホームに入りきらない状態。遅刻はできないので、できるだけ早く電車に乗るようにした。結局10時5分くらいに横浜へ到着した。買い物を済ませ、すぐに本社へ向かった。まぁ何とか間に合ったのでよかった。それにしても寒かった。



最近某アイドルグループが解散するかどうかで世間を騒がせている。ここではグループ名は伏せておきたい。検索でヒットされると何かしら面倒なことになるかもしれないので(笑)。私はこのグループが解散しようがしまいがどっちでもいい。というか最初から興味がないので、なんでこんなことにいろんなマスコミやニュースがそればっかりに集中しているのか理解できない。それほど人気があって影響力があるのだろうけれど。このグループは過去にもこのように解散するかどうかで問題になっていたような気がする。今回このニュースをスマートフォンのヤフーニュースで知ったのだが、「またかよ」と思い、題名だけを読んで流していた。「どうせ解散せえへんし」と思っていたらやっぱり解散しないとのこと。私の中では呆れ果てた状態である。過去のこともそうだし今回のことも必要以上にマスコミが煽りに煽った可能性もあるが、一度は許せても二度はどうなのかとも思う。
 こういった集団で活動しているグループは何年も何十年もどういった心情で活動しているのだろうか。全員が全員本当に仲がいいのだろうか。前回の投稿でも紹介したが、私は群れることが嫌いなので、私の答えはまずあり得ないと考える。活動初期のころはがんばっていこうとか、何かしらの団結力みたいなものはあるだろうが、ある程度成功を収めてきたら各個人のそれぞれの欲求が生まれ、不満なんかが出てくるのは当然だろう。向いている方向性の違いや考えの違い、そんなものは山ほどある。グループ内でも派閥なんかあるだろうし、偏りもあるし、孤立することもあるだろう。一般人でもあの時は仲が良かったが、今では音信不通というのはしょっちゅうである。彼らも例外ではない。ただアイドルとか有名人がために自分勝手なことはできないのもあるだろう。それは仕方がないが、それも承知で自ら選んだ道であろう。解散する、やっぱりしない。解散する、やっぱりしない。ファンであれば今回のようにCDを買いまくって応援したりするんだろうけど、そこまででもない人にしたら、「いい加減にしろよ」って言いたくもなる。これほど世間を騒がせてしまっているのだから。たくさんの人が応援しているというのにこんなことで問題になってしまっては残念だろう。なんかカッコワルイ。元々いいイメージはないが更にイメージダウンである。まぁイメージアップしてもダウンしてもどっちでもいいのだが。

2016年1月17日日曜日

自分の考え

 
前回の続きではないのだが、友人とはいろんな話をする。私は東京には友達がほとんどいないのだが、その少ない友達といろんな話をするのである。バカみたいなくだらない話は当然するし、もちろん真面目な話もする。それは酒が入っていようが入ってまいが関係ない。とにかく話のネタの幅が広い。
 人間一人ひとり、自分の考えやプライド、今まで生きてきた経験や過程などを通して今の自分が成り立っている。当然だが人それぞれ考え方が違うし、答えも違う。それが話をしていておもしろいところである。その話の中でその人の“らしさ”が見えてくるのである。
 私をよく知っている人は私のことをある意味、“偏っているな”とか“極端だな”とか“はっきりしているな”というだろうし、違う局面では、“おおざっぱだな”とか“適当だな”とか“中身ねーな”などなどそういうところもある。まぁその場面場面で考えが違うし、その時の気分にもよるし、その状況に応じてである。もちろん自分の中の根底にあるものはブレルことはない。
 適当に私の考えを書いていこうかな。私は徹底的に個人主義を貫いていこうと思っている。利己主義ではない。自分ひとりがよければそれでいいという考えではない。ここを勘違いしている人は多いが、そうではない。自分自身を認めてほしければ他人を認めなければならない。自分に対してよくしてほしかったら、他人によくしなければならない。当然である。
 大勢の人と群れることが嫌いである。大勢で群れるのは長渕剛のライブくらいでいい(笑)。あとできるだけ他人とかぶらないようにしている。まずは見た目、外見である。厳密に見てみると誰かとはかぶっているんだろうけど、“できるだけ”である。すれ違う人にけっこう見られることがあるのだが、なかなかそれも気分がいい。見られているということは他の人とは違うということで、私としてはそれが嬉しいのである。中身はその後(笑)。
 笑いがあればなんでもいい感じがある。あれやるな、これやるなの考えは大っ嫌いなので、周りに迷惑をかけない範囲であれば自分の楽しいことは徹底的に追及していくべきである。そうでなければストレスもたまっていくし、しんどいし辛くなってくる。やっぱりなにをやるにしてもおもしろい方が、楽しい方がいいに決まっている。
 この前友人とも話をしたが、説教がましい奴は避けろということである。説教臭い人は嫌いだし、だいたいそういう人は自分の考えや価値観を他人に押し付けようとしているので、それは鬱陶しい。自分の考えや価値観を口に出すのはその人が求めてきたときやよっぽどのことがない限りは口に出さないようにしている。
 他人には敬意を表すということ。まぁ、これも話をすれば長くなるし、いろんな誤解が生まれるが、分かりやすく話をするならば、前回の投稿を踏まえて、お店に入った時には店員さんに敬意を表すということである。自分が客だから何でもしていいというわけではない。前回の投稿ならば、バーの店員さんにすごくよくしてもらったので、私も丁寧に話をするし、お願いをするし、感謝も伝える。お店はその店員さんたちのものなので、もちろんその方々に従うのは当然である。しかし、こちらが店に入ったとき、私はいつも下手(したて)に出るようにしているので、それに乗っかる人は嫌いである。要するに客をなめてくる店員は大嫌いである。そういう店員には私はそれ以上に上から乗っかろうとする。これも私の中では当然で、やっぱり仕返しをしないとこちらも悔しいので。もちろん常識の範囲内で。愛想良くしてもらったらそれを返すし、愛想悪く来たらこちらも残念である。そういう自分の愛を与えるのはそれに値する人だけでいい。値しない者に与える必要はない。
 いろいろ書いていると止まらなくなるので、今回はこの辺にしておこう。次は気が向いたときにでも書こうと思う(笑)。今回書いたものはあくまで私個人の考えなので、それに合うか合わないか、賛成か反対か、などで私を攻撃しないでほしい(笑)。いろんな考えがあるのだから、正しいも間違いもない。

2016年1月16日土曜日

“WHAT A LOVELY DAY.”

 
先日、久しぶりに友人と会ってきた。前回は11月に会い、私が12月は忙しく会える時間がなかなか取れなかったので、今回に至ってしまった。まあ今回も東京駅、有楽町、銀座を散策した感じである。友人も映画が好きでいろいろ話をして、ああだこうだ言って毎回盛り上がるのである。彼も今上映している『007/スペクター』を映画館で観たみたいである。そこでまたいろいろと議論を。というか私の文句が多かったような気が(笑)。あと彼も『MAD MAX/FURY ROAD』を観たみたいだ。そしていくつかわからないシーンがあったみたいで、そこを私が解説?したり、詳しく内容を話したり、マッドマックスの本質とメッセージを語ったり、あとV8ポーズをとって遊んだりした(笑)。とにかくその日はV8ポーズの日であった(笑)。ちょうど祝日ということで、銀座の中央通りが歩行者天国だったので、そのど真ん中でV8ポーズをとって写真を撮ったのである。私一人で写す機会はほとんどなかったのでちょうどいいと思い、このブログのプロフィール写真もそれにしたのである。あとLINEのプロフィール写真もそれにした(笑)。普段人目を気にしない私であるが、その写真を撮るときはたくさん人がいたので、さすがに少し恥ずかしかった(笑)。
 彼とはよく会うのだが、といっても1,2カ月に1回くらいになってしまうのだが、いろんなところへ飲みに行く。最初は安いところでご飯をいっぱい食べて、その後ホテルのバーなんかへ行く。ホテルのバーなんかでご飯も食べてしまったら、さすがに破たんしてしまうし、お腹いっぱいになるご飯もないし。今まで行ったことがあるバーは、帝国ホテルの“インペリアルラウンジ アクア”、ペニンシュラホテルの“PETER バー”、フォーシーズンズホテルの“モティーフ レストラン&バー”に行ったことがあり、今回はパレスホテルの“プリヴェ”に行ってみた。どのバーもそれぞれの良さがあり、雰囲気も全然違うのだが、今回のバーはすばらしいバーであった。他のお客さんも少なかったということもあったかもしれないが、接客がとてもよかったのだ。その日はスタッフ全員が男性だったのだが、こちらのテンションに合わせていただいたし、悪くいえば酔っ払いに付き合ってくれたし、メニューに載っていないカクテルを提案していただいたし、本当に気分良く時間を過ごすことができた。景色もよかったし、座ったソファもよかったし、雰囲気も最高だった。いつもだったら2,3杯くらいだが、5,6杯飲んでしまい、最後はフラフラだった(笑)。話の内容もめちゃくちゃだったかもしれないが、回らない頭を無理やり回転させて話をしたのである。私は普段お酒を全く飲まないので、すぐにダメな状態になってしまうのだが、彼は強いのでまだ大丈夫だったみたいだ。さすがである。どれくらい飲んでいたかわからないが、3,4時間くらいは飲んでいた。でも、本当に仲のいい友人と、うまい酒を、何も気を使わずにいれば、最高に楽しい時間になる。ちょー楽しかった(笑)。
 こう書くと、いつも高級なバーに行って酒を飲んでいるのかと言われてしまうが、普段私は飲まないので、飲み代は一切かかっていないのである。2週間に一回3千円の飲み代に使っていたとして、それが2カ月ならば約1万2千円である。高級なバーに行けば一回で一人5千円から1万円である。結果的に金額の差はほとんどないので、私は一切贅沢をしていないということになる。無理やりだが(笑)。私はこちらのお金の使い方の方がいいなと思っているし、そっちの方が絶対にカッコイイと思っている。嫌なことにはお金は使いたくないし時間がもったいないと思ってしまうが、使うときには気持ちよく使いたいものである。
 話は戻るが、めちゃくちゃ飲んでしまったので、帰りはまさに“FURY ROAD”であった(笑)。東京駅で彼とバイバイするときはもちろんV8でお別れ(笑)。一人フラフラで電車に乗って帰った。まあ無事に家に帰ることができたのでよかった。睡魔がすさまじかったので即寝である。次の日は休日だったが、アルコールが抜けていないのか、気分が悪い。おそらくこれは二日酔いというやつなのか。生まれて初めてかもしれない。友人は仕事だったので、申し訳ないことをしてしまった(笑)。次はお互いに次の日が休みの時に飲みたい。

2016年1月4日月曜日

映画のポスター

 
昨日の投稿で、私は今も『MAD MAX/FURY ROAD』にハマっていると書いたが、それに関することを書いていきたい。今回もすみません(笑)。
 私は好きなコト、モノには徹底的に掘り下げていく傾向があり、興味のないことには一切触れないところがある。これは良いところでもあり、よくないところでもあるが、これが私の性格なのでそれを直そうとかは一切思わないし、これからも思うことはないだろう(笑)。そもそも何でも知っていることの方が無理があって、知らないことがあって当然である。知らないことがあったときには、「知らないので教えてください」でいいと思っている。「何で知らねーのこいつ」と思われても構わない。そんなものである。話がそれてしまったが、今回のマッドマックスに関連する本がいくつか出ていて、ビジュアル解説の本であったり、今回のストーリーに至るまでの話がマンガ形式で紹介されている本が出ていたり、定期的に出版される映画紹介の本であったりと、まあいろいろ出ているのだが、ビジュアルブックとマンガはすぐに購入した。本屋に早く行き過ぎて、まだ棚に並んでいなかったので倉庫からわざわざ出してもらった(笑)。それを読んで研究したりしている。その他にも、部屋に飾るポスターがほしいと思い、いろいろ調べてほしいものを何点か見つけたのだが、ポスターといっても様々な種類がある。私も知らなかったのだが、我々がよく目にするのはポスターのコピーなのである。つまり大量生産されたもの。それは安く手に入れることができる。2千円から3千円も出せば手に入る。しかし、そのポスターにも初版、原本が存在する。それを今回初めて知ったのである。アメリカの映画会社が映画館の宣伝向けに配給しているものが原本なのだ。もちろんだがこれらは非売品である。しかし、その映画館に配給されているポスターを集めて販売している会社があったのだ。映画好きの私としてはそのサイトを観ているだけで興奮してしまったのである。もちろん原本だろうがコピーだろうが絵は全く同じである。しかし、ついつい本物を求めてしまう私はその原本しか眼中になかった。しかもその原本というのは表だけに絵が描いているのではなく、裏にも絵が描いているのである。しかもその裏側は鏡に映ったようにまったく反対の絵が描いているのだ。この理由は、だいたい映画館ではポスターの裏から照明をあてて美しく見せることが多いので、裏にも絵が描いてあると、表面だけのときよりもより鮮明に見えるのである。日本ではなかなか目にすることは少ないだろう。
 あとポスターの絵の違いである。一つの映画でも何種類かの絵が出ているのはご存じだろう。ここで何種類か紹介する。まず、映画公開前に宣伝用として作られる予告ポスターがアドバンス。映画公開と同時に貼られるのがレギュラー。海外向けに作られるのがインターナショナル。小型のものがインサート。リバイバル上映の為に作られるのがリイッシュー、別名がリバイバル。イギリスでよく見る横型のポスターがブリティッシュクワッド。アカデミー賞の受賞を記念して作られるのがオスカーバージョンである。その他にもあるみたいだが、私の現段階の知識はここまで。すべて絵が違うのでどれがいいかはもちろん自分の好みになってくるのだが、私は公開前に作られる予告ポスターが一番好きである。なぜかというとシンプルだからである。あまり詳しくない人が見たら、「これは何の映画?」となってしまうこともある。詳しい人が見れば「これはあの映画だ!!」となる。しかもこのシンプルな絵がちょーカッコいいのである(笑)。
 マッドマックスはこの原本のポスターをひとつ手に入れ、もう一つ原本のポスター会社では取り扱いがなかったほしい絵があったので、これは仕方なくコピーのモノを買ったのだが、やはり比べてみると違いは一目瞭然。色の鮮明さが全く違う。まあこれは仕方がない。やはり本物は芸術的な美しさがある。
 今回画像を載せているのはディズニー映画の『シンデレラ』のポスターを載せてみた。全く同じ型の絵を見つけることができなかったのは申し訳ないが、上の画像が公開と同時に貼られるレギュラーポスターの絵で、下の画像が公開前の予告ポスターで作られる絵である。このシンデレラの映画は私は観ていないのだが、この絵の違いはとてもよくわかるので今回それを紹介してみた。私は下の画像の方が圧倒的にカッコいいと思う。これは一体何の映画だろう、とあらゆることを想像してしまうところが良い。これはまさに芸術だろう。こんな絵を考えられる人はとんでもなく創造力が豊かな人なんだろうな。そんなことを考えながら自分の部屋に貼ってあるポスターを眺めている私である。

2016年、映画ネタから

 明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。

 気が付いたら年が明けていたという感じである。お歳暮の時期からクリスマス、そして年末年始と激動の期間ようやく終わりを告げようとしている。昨年は年末にインフルエンザにかかってしまい、仕事ができない状態になってしまった。なので今年はなんとしても出勤しなければならなかった。生まれて初めてのインフルエンザの予防接種も受けた(笑)。連勤続き、そして仕事の忙しさはものすごかった。朝の7時から夕方の5時くらいまでノンストップで仕事をし、やっと休憩(15分ほど)の日もあった。仕事量が多くて終わりが全く見えないのである。とにかくやり続けたという感じである。まあ無事に繁忙期を終えることができて本当によかった。体調に全く問題なかったのが一番良かったかもしれない。


最近映画ネタが多いは申し訳ないのだが、今日も映画ネタを書きたい(笑)。先日『007/スペクター』を観てきたのだ。一般人としての視点から見ればよくできた映画だったし、めちゃくちゃおもしろかったのではないだろうか。がしかし、私の感想としてはそこまででもなかったというのが素直な感想である。確かにおもしろかったのはおもしろかったのだが、詰めが甘いところが多かったのではないだろうか。ネタばれになるので詳しいことは書かないが、その詰めの甘いところがすごく気になってしまい、ズルズル引きずってしまったので全体的な印象を下げてしまった。まあでもおもしろかった(笑)。あと、力を入れて宣伝していたカーチェイスのシーンは“ただ走っているだけ”という感じだった。アストンマーチンとジャガーの激突と聞いていたが、ちょっと物足りない感じ。Qの兵器なのでもっとおもしろい仕掛けを用意していてほしかったが、残念であった。
 今回の007の公開を記念して大阪の阪急メンズ館と東京の阪急メンズ館に撮影で使ったアストンマーチンDB10が期間限定で展示されていたのである。10台作られたのだが、そのうち8台は撮影で壊し、残された2台のうちの1台であった。おそらくこの機会を逃せばもう一生見ることができないと思い、先日実際に見てきた。車自体はめちゃくちゃカッコよかった。個人的にはDBSの方が好きかな。
 

 私のブームはまだまだ『MAD MAX/FURY RORD』が続いている(笑)。なんでもかんでも“V8ポーズ”をとっている(笑)。映画を観るたびに、「映画ってやっぱりいいな」とつくづく思う。今年はどんな素晴らしい映画と出会えるだろうか。