2014年6月27日金曜日

“マリベル”完全制覇

ニューヨーク本店の店内
本日は休日で、また本を買いに行こうと思い外出したのだ。曇で歩いている途中に急に雨が降りだしたりとすっきりしない天気だったが、用事は済ますことができた。このブログでも何度か紹介をしているが、チョコレートの“マリベル”が東京の渋谷にあり、そして4月に自由が丘にもオープンしたのだ。本日そこに行ってきた。そして先日のニューヨークの旅でもソーホーにある本店にも行ってきて、これで京都、ニューヨーク、渋谷、自由が丘ですべて完全制覇したことになった。自由が丘のスタッフの方も「すごいですね!!」と驚いておられた。
 ニューヨークを訪れたとき、もちろんこの“マリベル本店”にも行く予定であったが、英語がわからないのでどうやって買い物をしようかと悩んでいたのだ。せっかくニューヨークまで来ているので、ニューヨーク限定のガナッシュがほしい。それをどうやって伝えようか。ソーホーにある店の前まで来てしばらく外観を眺めていた。やっと来たぜ、という感じだった。そして中に入ってアイスクリームのショーケースがあり、その奥にチョコレートや紅茶、ジャムなどが展示されていた。そしてその奥にカフェがあった。そして目当てのガナッシュがカウンターのショーケースに宝石のように並べてあった。店内をぷらぷら商品を眺めていると、「日本の方ですか?」とどこからか声が聞こえてきた。私がカウンターの方を振り返ると女性スタッフの方だった。助かった。まさかここで日本人と出会うとは思っていなかった。少し話をしてみると、大学がこっちでそのままこっちで就職したみたいである。このニューヨークで働けるなんて羨ましすぎるではないか。日本で買うよりもニューヨークで買った方が半額近いですよと教えてくださった。確かにその通りであった。私は25ピース入りのもので、ちょうどMother's Dayのシーズンだったこともあり、そのシーズン限定のものとニューヨーク限定のものを中心にセレクトしてもらい、あとは自分の好きなものを選んだ。日本語なしではかなり苦戦していただろうと思う(笑)。私が選んだ25ピース入りは6700円弱で購入したが、日本で買うと1万円を超えてしまうのだ。かなりお買い得である。あとは紅茶と違うチョコレートをお土産用に買った。とても綺麗な女性の方だったのでそれだけでも楽しい思い出となった。ニューヨークに住んだらかなりの頻度でこのマリベルのチョコレートを買いに行くんだろうなと大体予想がつく。このチョコレートに描かれている絵もニューヨークを表現したものだ多い。ニューヨークにいるからこそ描くことができるデザインである。まさにニューヨークのチョコレート。私はますますファンになったのだ。
私が購入した25ピース入り

2 件のコメント:

  1. 投資をしなければ、得られるものはない。
    投資ばかりしていても、必ずしも得られるとは限らない。
    重要なのはバランス。
    ・・・この記事を読ませてもらって、そんなことを考えていました。

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    1. Abbyさん、コメントありがとうございます。
      何かを得るためには何かを諦めなければならない。
      自分にとって何が必要なのか、何が欲しいのか、
      人それぞれに対象物へのベクトルの比重が違います。
      私がこだわっていることが他の人にしてみたらどうでもいいこともありますし、他の人がこだわっていることが私にしてみたらそれほど重要なことでもないことがあります。
      自分自身を客観的に見れるようにしておく必要がありますね。

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