エンパイアステートビルディング |
昨日の写真はアメリカニューヨークのセントラルパークで撮った写真である。4月末が前会社の最終出勤日で、5月1日から10日まで有給休暇消化ということで連休だったのだ。その連休を使って3度目のアメリカニューヨークとワシントンDCに行っていたのだ。貯めたお金をすぐに使ってしまうという私の悪い癖である(笑)。1年働いて少し疲れてしまったということで、エネルギーをチャージしにアメリカに行ったというわけである。疲れたといってもこれは嘘だと言われるかもしれない。4月30日に仕事を終え、次の日にはもう飛行機に乗っていたので、遊ぶときは疲れていても誰でも元気になるのかもしれない(笑)。今回は8泊10日だった。不運にもゴールデンウィークと激突してしまい、航空券やホテルの料金がかなり高かった。今回も一人旅だったが、結果的にかなり高くついてしまった。まあ楽しめたので文句はない。
前回のアメリカは以前紹介したことがあったが、タクシーに騙され、現金を失うという非常事態宣言を出してしまったが、今回は空港からマンハッタンまでは死んでもバスで行くということを心に誓っていた。ニューヨークのJFKに着陸態勢になったときから「バス、バス、バス・・・・・」とつぶやいていた。そしてJFKについた。シャトルバスの係員らしき人を見つけ、お金を払う。そこでしばらく待機。バスが来た。「よし!!」とバスに乗っただけで今回の旅の半分は成功したようなものである(笑)。それくらい神経を使っていた。意外と時間がかかったが、だんだんとマンハッタンに近づいていくのがわかる。バスの窓からマンハッタンの高層ビルが見えてきた時、3度目のニューヨークとはいっても気持ちはたかぶった。ワクワクしている自分が最高だった。ペンシルバニアステーション(通称、ペンステーション)で降りる予定だったが、運転手はおそらくだが“ペンステーション”と言っていたが、「ここからペンまではちょっと歩かなあかんやんけ」と思った。景色を見て自分がどこにいるのかわかるレベルになっていたので自分も慣れてきたなと自分に酔ってしまった(笑)。スーツケースをバスのトランクから受け取るとき、運転手にチップとして$1札を渡す。それもポケットからすっとさりげなく。そのさりげなく渡す姿も自分で自分をかっこいいと思ってしまった(笑)。もう私は映画の主人公だった。
前回は昨年3月に行った。就職するとしばらくは行けないだろうなと思っていたが、まさか1年後にチャンスが巡ってくるとは思っていなかった。じっとしていられないのが私である。このチャンスを逃すわけには行かないと思った。そして今回、行ってきたというわけだ。その中で撮った一枚である。
”仕事を終え次の日にはもう飛行機に乗っていた”
返信削除うらやましいです、その行動力。
連休、私だって取ろうと思えば7日~8日ぐらいはたぶんとれる。(はず)
でも、仕事に戻る日のことを考えると恐ろしくてそんなことできない・・・
そう言って、いつも中途半端に夏休みが終わってしまう。
Knight and Day という映画でトム・クルーズが、
Someday. That's a dangerous word. It's really just a code for 'never.'
「いつかしたい、という言葉は危険だ。永遠に実現できない」
と言っていたのを思い出します。
やりたいことは今すぐやらないといけないのに。
そんなのわかってるのに。
なかなかできないうちに日々が過ぎていきます(ToT)
Abbyさん、コメントありがとうございます。
削除私の場合は、退職ということだったので、気持ちをスッキリさせたいという気持ちがありましたね。
夏休みやGWとかだったりすると私もどこか遠くへ行くかどうかはわかりません(笑)。
“Knight and Day”の映画は私が大学生の時に友人と映画館に見に行きました。
そしてDVDも買いました。
確かにそのセリフありましたね。
私もよく覚えています。
アクション映画ではありますが、そのセリフは心に突き刺さるものがありました。
私もぐうたらしてしまい、結局できずじまいのこともよくあります。
できないことが多いかもしれませんが、せめて自分の好きなことや楽しみにしていること、こだわっていることはどんどん挑戦していきたいですね。