2018年8月10日金曜日

和倉温泉と金沢へ

8月4日と5日に急遽和倉温泉と金沢に行っていたのである。というのも、父が昨年退職をし、今も仕事に行っているのだが、一応退職したということで、その退職祝いとして会社から旅行券をもらっていて、今までなかなか行けなかったのだが、私がいろいろシフトの変更があるので予定が定まらなかったが、急に私が3連休になり、そして土曜、日曜、月曜と休みになったので行けるかどうか家族に確認し、何とか行き先があったので行ってきたのである。希望としては金沢オンリーと思っていたが、夏休みということもあり、電車、宿泊など混んでいたみたいで金沢オンリーはできず、和倉温泉に泊まって金沢で少し遊んで大阪に帰るというプランになった。私は当日始発に乗って東京駅を朝6時に新幹線で出発し、8時半ごろ新大阪駅で家族と合流
し、そこからすぐにサンダーバードに乗って和倉温泉へと向かったのである。朝早かったし、電車に乗りっぱなしだったのですごく疲れてしまったのである。和倉温泉には13時くらいであったかそれくらいに到着をし、送迎バスに乗って加賀谷という旅館に向かったのである。この旅館は結構有名らしく、旅行新聞社が主催している「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」に36年連続で総合部門1位を認定されているみたいである。すごく大きな旅館でやはりきれいな施設であった。荷物を置いて、遊ぶ場所はどうやら能登島の方しかないみたいで、そこからタクシーに乗って能登島水族館へ行くことに。意外に水族
館まで遠く、片道5000円くらいかかってしまったのである。バスも出ているのだが、ここは地方ということで本数が少なく、待っているだけで疲れてしまいそうなのでここは帰りもタクシーということで、運転手さんに待ってもらっていたのである。水族館で遊んでいるときはメーターを切っていただいていたのである。この日もものすごく暑かった。能登半島まで来てもこの暑さは変わらなかったのだ。そして旅館に戻り、温泉に入り、夕食の時間となった。そしてそのご飯がまたものすごく豪華で、こんな豪華なそしておいしい食事は初めてというくらいに食事を楽しんだのである。さすが。全部ご飯を部屋に運んでくれたり、布
団を敷いてくれたりしたので至れり尽くせりであった。その日の夜に旅館のすぐそばでお祭りをやっていたのだが、旅館からその祭の抽選券をもらっていて、抽選だけ参加して、なんと1位になり、商品券が当たったのだが、中身をみてみると5000円入っていたが、地元でしか使えない商品券だった(笑)。次の日すぐに帰ってしまうので、その商品券をお世話になった部屋のスタッフの方に渡したのである。朝ご飯も豪華で、これは大満足の食事であった。やはりこの旅館はすごかった。そして送迎バスに乗り、和倉温泉駅に向かい、また電車に乗って金沢へと向かった。ここ金沢に来るのは3回目で、約10年ぶり?
くらいである。私は金沢は大好きな街の一つである。金沢の滞在時間が5時間ほどですごく限られた時間だったので、すぐにバスに乗ってひがし茶屋街に向かった。ここは初めての場所で、古い町並みが残っているエリアであった。そしてまたバスに乗り、金沢城跡に向かった。ひがし茶屋街では本当に暑くて、父が金沢城跡に着いたときに体調が悪くなり、一人金沢駅に行って待っているというので、ここからは母と二人で金沢城跡を歩いたのである。隣は兼六園だったが、ここは2回来たことがあるし、時間もなかったのでカット。歩いて21世紀美術館へ行き、日曜日ということもあり、長蛇の列ができていた
が、せっかく来たので並んでチケットを購入。10年前にもこの美術館に来ていたのだが、無料のコーナーしか閲覧しておらず、今回まともに見学することができたのである。ガイドブックに必ずと言っていいほど載っている“プール”もちゃんと見学してきた。もうその時点で15時くらいだったのでもう時間切れということでまたバスに乗って金沢駅に向かって、再びサンダーバードに乗って大阪に向かったのである。そして次の日は私は東京に帰らなければならず、夕方過ぎの新幹線いにったのだが、途中でこれから行く新横浜方面が大雨ということで運転見合わせになり、結局2時間半近く遅れ、家に着いたのが0時40分であった。もうヘトヘトである。次の日というかもうその日は仕事で朝早く起きるので結局2時間しか寝れず、そのまま仕事に向かったのである。かなりタイトな日程であった。でも、久しぶりに旅行できたのでいい気分転換になったのである。金沢にはまたゆっくりと訪れたい。今回一番良かったのはバスの待ち時間がほとんどなかったということである。時間そのものがなかったので、バスがすぐ来てくれたのでロスがなかったのがよかった。金沢は観光地ということで外国人も大変多く、街自体が整備されていて、観光地として完成された街であった。やっぱりいい街だなー金沢は。



2 件のコメント:

  1. お疲れ様です。

    いいですね~和倉温泉。
    しかも加賀屋!めちゃくちゃいいところではないですか!
    北陸付近の日本海側の県民なら、(たぶん)ほとんどの人が知っている(と思う)憧れの温泉街ですね。
    加賀屋まで行ったのに1泊で帰らなければならない日程だったとのことですが、これは非常に残念でしたね。
    できることなら何日も滞在して七尾の海を眺めながら体がふやけるまでお湯につかっていたいところ…だったのではないかと思います。

    そしてサンダーバード!
    私は以前、奈良に行ったときに京都から日本海側ルートで帰るときに使いました。琵琶湖を初めて見たのはサンダーバードの車窓からでした。
    この時はまだ富山までの運行でしたので、乗り換えとかを気にする必要なく一気に富山まで連れてってくれるのは助かりましたね。
    ちなみに、富山から日本海側ルートでこちらの某県県庁所在地方面に行くっていうのは結構大変というかアクセスが悪く、一応特急もありますが所要時間の割に結構高い(ように感じる)ですし、高速バスは本数自体が少ないので接続がイマイチですし、富山駅周辺で待ち時間を有効に過ごせるようなところがあるかというとビミョーと言わざるを得ない(富山にもいいところはたくさんあるようですが、駅周辺からは結構遠い印象)ですし。
    現在はもう北陸新幹線が開通していますから、いったん高崎まで遠回りして今度はうすピンク色の鳥の名前がついた某二階建ての新幹線に乗り換えたほうが断然楽なような気がします。
    ですから、こちらの某県県民、それも北陸新幹線からは遠く離れているところの県民にとっては、新しい新幹線が開業した!といっても「ふーん」の一言で終わってしまっている感じがあるのは否めないと思いますね。県内に新しくできた北陸新幹線の駅にたどり着くまでがいろいろ大変なので…。
    まぁでも、サンダーバードは懐かしいですね。奈良と、読者業で大阪に実際に行ってみて、京都も含めてこの3都市間の距離は何となく遠いイメージを勝手にもっていましたが、意外と“近い”んだなというのが分かりました。金沢も、通り過ぎたことは何回かありますが、実際に街を観光したことは一度もないのでいつか行ってみたいですね。

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    1. Abbyさん、コメントありがとうございます。
      やはりそちらでは有名な旅館なんですね。
      私は温泉とかそういうのはあまり好きではないのですが、泊まる部屋がものすごく良くて、そこでもっとゆっくりしたかったですね。
      一泊ではちょっと少なかったです。
      でもまた行ってみたいと思えるすごい旅館でした。

      近畿地方から北陸地方に行くときはもうこのサンダーバードしかないですね。
      確かに途中で琵琶湖の横を通っていきますね。
      そしてこれもまた途中なんですが、結構でかい大仏?みたいなものも見えたので、「あれはなに?」と思いました(笑)。
      北陸新幹線は関東の人に金沢や黒部ダムなどの観光地のアクセスをよくするためのもののように感じますね。
      あくまでその近辺の人にしか魅力はないと思いますね。
      大阪を拠点にして京都や奈良、神戸にはすぐに行ける距離にあります。
      電車に乗って1時間もかかりませんね。
      大阪に帰るときは必ずといっていいほど京都に行っています。
      京阪電車で4、50分で到着です。
      浪人時代の夏期講習や冬期講習は京都校に行ったりしていました。

      金沢はすごくいい街ですよ。
      なぜかわかりませんが、私が珍しく思い入れのある街です。
      気が付けば今回で3回目でしたからね。
      そして遊べる場所がけっこうあるので、、それもまた魅力の一つですし、その遊べる場所が近距離にあるというのでわざわざ電車に乗ったり、レンタカーを借りないといけないというのがない街なので、それもまた評価されていると思います。
      3回行っていますが、ゆっくり街を歩いたことがないので、今度行くときはゆっくり街を歩いて回ってみたいです。

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