2018年8月30日木曜日

8月ももう終わり

 更新しようと思ったが、爆睡してしまったため更新できなくなってしまった。申し訳ない。

なんだかんだで8月ももう終わり!!
そして8月も大変だった!!
相変わらずわけの分からんことで頭が痛い!!
面倒なことは全部FUCK OFF!!
鬱陶しいヤツは迷わずぶっ殺す!!
進め!進め!どんどん進め!!
ショック!残酷!意味不明!!
まだまだ暑いがコーラ片手に突っ走っていくぞ!!

2018年8月23日木曜日

希望絶たれる



前回の投稿の続きのニュースが出たのだが、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのジェームズ・ガン監督の再雇用であったが、その希望は絶たれてしまったということである。非常に悲しいニュースである。ちらっとどこかの誰かが見つけ出したものにディズニー側はそれに煽られてしまったのである。これにより今後このシリーズがどうなってしまうのか、俳優陣はどう思っているのか、今後の新しいニュースを気にしていたい。人間は誰にだって過ちはあるものである。というかそれが人間である。ディズニーはちょっと本当にどうかしている。その傘下に入っているマーベルも非常にやりにくいところはあるはずである。確かにディズニーはいろんな意味でものすごい技術を持っているし、すばらしい作品を世に送り出しているのも事実。しかし、『スター・ウォーズ』の件もそうだが、ちょっとやりすぎだろう。すばらしいものをもっているのに非常に残念で仕方がない。私はそれでもガン監督に『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の続編を希望している。


お盆は過ぎたがまだまだ夏は続く!!
地獄は年中真夏!!
なにかはわからない、理由もわからないがとにかく俺は怒っているんだ!!
怒っているということだけは言っていいだろ!?叫んでいいだろ!?
今すぐ窓を開けて「私は怒っているんだ!!」と叫ぼうではないか!!
希望も慈悲もないこの腐り切った世界で!!
自らディストピアへまっすぐ向かおうではないか!!
そして楽しもうではないか!!
そうなったらどこへでも行けるぜ!!
そう思えたらおもしろそうじゃねーか!?楽しそうじゃねーか!?サイコーじゃねーか!?
地獄もディストピアもいいところだぜ!!

2018年8月10日金曜日

暑いので気を付けて

 書けるときに書いておこうと思い、昨日から連投しているが、まぁいろいろあったのである。まだまだあるのだが、それはまた追々書いていこうと思う。そういえば先日『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズの監督のジェームズ・ガン監督が過去のツイッターか何かの発言により、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の続編の監督を解雇されたのである。過去の発言と言ってもちょー昔の話で、それが問題だったらなんで『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.2』はオッケーだったんだよと思う。ガン監督を嫌いな誰かが過去の記録を掘り下げて見つけたみたいだが、そんなこといったらキリがなくなってしまう。現在非公式でマーベル側がディズニーに対してお願いをしとぃるみたいだが、ディズニーって最近本当にどうかしてると思う。ガン監督なしに『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』はあり得ないだろう。俳優陣もガン監督なしでは参加しないという人も出ている。当然だろう。ディズニーには考えを改めてもらいたい。


台風が過ぎ去った今日は本当に暑い!!
コーラのがぶ飲みで乗り切るしかない!!
暑さに殺されてたまるか!!
意識が朦朧とする中、俺たちは『ロスト・ハイウェイ』を迷走する!!
これは夢なのか。これは現実なのか。あっちは夢でこっちは現実なのか。
そんなことどうでもいい!!
ただただ突っ走るのみ!!
突っ走っているお前はお前なんだよ!!
邪魔する奴らは皆殺しだー!!


和倉温泉と金沢へ

8月4日と5日に急遽和倉温泉と金沢に行っていたのである。というのも、父が昨年退職をし、今も仕事に行っているのだが、一応退職したということで、その退職祝いとして会社から旅行券をもらっていて、今までなかなか行けなかったのだが、私がいろいろシフトの変更があるので予定が定まらなかったが、急に私が3連休になり、そして土曜、日曜、月曜と休みになったので行けるかどうか家族に確認し、何とか行き先があったので行ってきたのである。希望としては金沢オンリーと思っていたが、夏休みということもあり、電車、宿泊など混んでいたみたいで金沢オンリーはできず、和倉温泉に泊まって金沢で少し遊んで大阪に帰るというプランになった。私は当日始発に乗って東京駅を朝6時に新幹線で出発し、8時半ごろ新大阪駅で家族と合流
し、そこからすぐにサンダーバードに乗って和倉温泉へと向かったのである。朝早かったし、電車に乗りっぱなしだったのですごく疲れてしまったのである。和倉温泉には13時くらいであったかそれくらいに到着をし、送迎バスに乗って加賀谷という旅館に向かったのである。この旅館は結構有名らしく、旅行新聞社が主催している「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」に36年連続で総合部門1位を認定されているみたいである。すごく大きな旅館でやはりきれいな施設であった。荷物を置いて、遊ぶ場所はどうやら能登島の方しかないみたいで、そこからタクシーに乗って能登島水族館へ行くことに。意外に水族
館まで遠く、片道5000円くらいかかってしまったのである。バスも出ているのだが、ここは地方ということで本数が少なく、待っているだけで疲れてしまいそうなのでここは帰りもタクシーということで、運転手さんに待ってもらっていたのである。水族館で遊んでいるときはメーターを切っていただいていたのである。この日もものすごく暑かった。能登半島まで来てもこの暑さは変わらなかったのだ。そして旅館に戻り、温泉に入り、夕食の時間となった。そしてそのご飯がまたものすごく豪華で、こんな豪華なそしておいしい食事は初めてというくらいに食事を楽しんだのである。さすが。全部ご飯を部屋に運んでくれたり、布
団を敷いてくれたりしたので至れり尽くせりであった。その日の夜に旅館のすぐそばでお祭りをやっていたのだが、旅館からその祭の抽選券をもらっていて、抽選だけ参加して、なんと1位になり、商品券が当たったのだが、中身をみてみると5000円入っていたが、地元でしか使えない商品券だった(笑)。次の日すぐに帰ってしまうので、その商品券をお世話になった部屋のスタッフの方に渡したのである。朝ご飯も豪華で、これは大満足の食事であった。やはりこの旅館はすごかった。そして送迎バスに乗り、和倉温泉駅に向かい、また電車に乗って金沢へと向かった。ここ金沢に来るのは3回目で、約10年ぶり?
くらいである。私は金沢は大好きな街の一つである。金沢の滞在時間が5時間ほどですごく限られた時間だったので、すぐにバスに乗ってひがし茶屋街に向かった。ここは初めての場所で、古い町並みが残っているエリアであった。そしてまたバスに乗り、金沢城跡に向かった。ひがし茶屋街では本当に暑くて、父が金沢城跡に着いたときに体調が悪くなり、一人金沢駅に行って待っているというので、ここからは母と二人で金沢城跡を歩いたのである。隣は兼六園だったが、ここは2回来たことがあるし、時間もなかったのでカット。歩いて21世紀美術館へ行き、日曜日ということもあり、長蛇の列ができていた
が、せっかく来たので並んでチケットを購入。10年前にもこの美術館に来ていたのだが、無料のコーナーしか閲覧しておらず、今回まともに見学することができたのである。ガイドブックに必ずと言っていいほど載っている“プール”もちゃんと見学してきた。もうその時点で15時くらいだったのでもう時間切れということでまたバスに乗って金沢駅に向かって、再びサンダーバードに乗って大阪に向かったのである。そして次の日は私は東京に帰らなければならず、夕方過ぎの新幹線いにったのだが、途中でこれから行く新横浜方面が大雨ということで運転見合わせになり、結局2時間半近く遅れ、家に着いたのが0時40分であった。もうヘトヘトである。次の日というかもうその日は仕事で朝早く起きるので結局2時間しか寝れず、そのまま仕事に向かったのである。かなりタイトな日程であった。でも、久しぶりに旅行できたのでいい気分転換になったのである。金沢にはまたゆっくりと訪れたい。今回一番良かったのはバスの待ち時間がほとんどなかったということである。時間そのものがなかったので、バスがすぐ来てくれたのでロスがなかったのがよかった。金沢は観光地ということで外国人も大変多く、街自体が整備されていて、観光地として完成された街であった。やっぱりいい街だなー金沢は。



私が言ったことではない

先日どこかで書いたことがあるのだが、最近のテレビ放送では映画は放送されなくなったと。最近書いた覚えがあるのにすぐに忘れてしまい申し訳ない(笑)。探せば見つかるだろうが、探す時間ももったいないのでそのままいってしまおう。もう本当に最近は鬱陶しいくらいに“お子様”向けの放送ばかりで、テレビなんか見てもしょうがないレベルである。先日久しぶりに私が行くメガネのお店に行ったのだが、そのお店にいらっしゃる他のお客で、映画関係?アニメ関係?の方がいるみたいなのだが、そのお店のスタッフの方がその映画関係の方に、「昔のドラゴンボールをまた放送してくださいよ」と言ったみたいなのだが、今の放送コードではそれも放送できないと言っていたみたいである。私が昔観ていた『ドラゴンボール』ですらも放送できないのである。最近新しい『ドラゴンボール』を放送しているみたいだが、もう本当にクリーンにクリーンになっているのだろう。そんなものに価値があるのか。全く理解できない。この時代を異常とは誰も思わないのだろうか。そしてテレビではジブリばっかりでもううんざりしている。といっても私はテレビがないので関係ないのだが、たまに大阪に帰った時に新聞のテレビ欄を見たりするが、どうでもいい番組ばかりであるし、ジブリはよっぽどの事情がない限り観る気もないので結局まともにテレビを観ないのである。ジブリで思い出したのだが、こにジブリの監督である宮崎駿について少し書きたい。その中でも『千と千尋の神隠し』についてなのだが、これは風俗の話であるということである。こう書くとジブリファンからボコボコに殴り殺されそうだが、これは宮崎監督自らそう言っていることなので仕方がない。主人公は“湯女”として働かされるのだが、この言葉の意味は辞書を引けば一発で分かるが、“温泉場や風呂屋にいて浴客の世話をした女性のこと。一部は私娼化して売春した”、または“江戸時代、市中の湯屋にいた遊女”、“風呂屋に奉公し、客の身体を洗い、また色を売った女”という意味である。これを言うと「そういった見方もある」とか「そういう解釈もある」という人がいるが、そういうレベルではなく、“湯女”とは“娼婦”を意味するのである。しかし、昔から風俗においては初潮前の少女は見習い(半玉)として下働きをさせられる。千尋の場合はその段階である。公衆浴場には銭湯と湯女風呂の2種類あり、銭湯の客は男女両方で、背中を流すのは三助という男だが、湯女のいる客は男だけである。こういうことは国民的アニメであるし、大ヒットを飛ばした作品なので、こういう情報はなかなか出てこないのだが、何度も言うがこれは監督自身がそう言ったのである。インタビューで監督はこういっている。「今の世界として描くには何が一番ふさわしいかと言えば、それは風俗産業だと思うんですよ。日本はすべて風俗産業みたいになっているじゃないですか。」といろいろ日本の性風俗について語るのだが、『千と千尋』は現代の少女をとりまく現実をアニメで象徴させようとしたので、性風俗産業の話になった、と監督は言っているのである。風俗産業で働く少女を主人公にするというアイデアを出したのはプロデューサーで、「人とちゃんと挨拶ができないような女の子がキャバクラで働くことで、心を開く訓練になることがあるそうですよ」という話をしたら宮崎監督が「それだ!」とアニメの発想がひらめいたそうである。国民的アニメがまさか風俗産業の話をしているなんて信じられない国民が多いのか、それとも自分が思っていたのとは違うというのを受け入れたくないのか、人間みんなそんな感じである。というか湯婆々の服装は19世紀欧米の娼館の女主人(マダム)そのもである。アメリカ人やヨーロッパ人が観てもすぐにわかる。少女が娼婦に身を落として、自分や親の罪を贖うという物語は世界中のあちこちにある。お姫様や絶世の美女が苦界に落ち、我が身を男たちに与えていくが、本当の優しさに巡り会ったとき、天女になって天に召されるという草紙である。この映画では両親が飽食の罪である。89年まで続いた戦後日本の高度経済成長と飽食、享楽主義のツケが、90年代から続く底なしの不況として返ってきたこと、それが女性の就職難に繋がり、風俗産業という苦界に身を投じる必要性が増している状況を象徴している。現代日本の女の子が性風俗のあふれる社会で生きていかなければならない現状を監督は語っている。『千と千尋』の客が神様(全員男)なのは、古来紙に仕えるものと娼婦は同一視されていた。古代から世界各地の神殿の巫女は売春もしていた。最も聖なる者と最も下賤なる者は同じと考えられていた。日本に限らず、世界中で神に仕える女性は同時に娼婦でもあった。神に身を捧げることと誰にでも分け隔てなく我が身を与えることは同じことだからである。民俗社会においては、巫女は神の妻であり、人間にとっては処女であり(誰の妻でもなく)、同時に娼婦でもある(誰の妻でもある)。だから湯女たちは巫女の衣装を着ている。中世のキリスト教教会は娼館を認可し、必要なものとしていた。宮崎監督は、性風俗を悪いことと決めつけるのは、キリスト教的倫理の押し付けだと怒っていたのである。ただ単にお金が欲しいから、という理由で風俗で働く子が多いとも思うが。まぁこれは私が言ったことではなく、宮崎監督が言っていたことである。

2018年8月9日木曜日

これがリンチ監督の集大成だ

 
先日といっても一か月以上も前の話になるのだが、7月4日に待ちに待った『ツイン・ピークス/ザ・リターン』がついにブルーレイ、DVDで発売されたのである。今回の『ツイン・ピークス/ザ・リターン』はいくつかの呼び方があり、シーズン3とも言われているし、ザ・リターンとも言われているし、今回発売されたバージョンではリミテッド・イベント・シリーズともいわれている。そして今回の発売に合わせて『ツイン・ピークス』に関してのすべてのシリーズを網羅した完全読本が発売され、その出版記念イベントが行われたのでそれに参加してきたのである。この本を監修したのが2名いて、そのうちの一人が昨年の東京コミコンでサインをいただいた方なのである。この方が今回のイベントに参加されるというのを聞いて早目に応募し、定員は50名だったのだが、早目に応募したので参加できることになったのである。もう1名の監修された方がメインで監修され、それの補佐というのかそういった形で監修されていたのである。その2名のトーク&サイン会であった。このもう1名の方の方は私はあまり知らなかったのだが、『ツイン・ピークス』のシーズン1、シーズン2が放送されていた当時に、デヴィッド・リンチ監督が日本に来日されたときに、一緒について回ったすごい方だったのである。デヴィッド・リンチ監督が来日した時に、3本の記者会見というのかそのようなものが予定されていて、その3本ともデヴィッド・リンチ監督がものすごく気に入らない記者会見だったみたいである。というのも、どの会見に行っても、「あのシーンの意味は?」、「あれはどういった意味なのか?」とそういった質問ばかりで、リンチ監督はそれっきり日本が嫌いになってしまい、それ以来日本に一度も来たことがないのである。どこかで書いたことがあるが、デヴィッド・リンチ監督はこういった“意味”についてどうでもいいという考えを持っている。リンチ監督はアイデアを引き出すときに、メディテーション(瞑想)してアイデアを引き出すというスタイルで作品をつくっている。なので思い浮かんだことをそのまま映像にしているので、意味なんかないのである。リンチ監督の作品でよくみられるのが、夢なのか現実なのかということである。そのことについても、どのシーンが現実で、どのシーンが夢だということもどうでもいいと思っている。そういうものに対して“意味”をもたせてしまうと、おもしろさがなくなってしまうし、意味を持たせることほどバカバカしいことはないのである。リンチ監督はそういったことを非常に嫌っているにもかか関わらず、日本の人たちはリンチ監督にそんな質問ばかりしていたのである。そりゃ気分悪くなるわなと思った。というかリンチ監督がわざわざ来日されているのだから、リンチ監督自身について、リンチ監督作品、そして『ツイン・ピークス』に関してもっと調べておかなければならないと思う。本当によく調べている人は質問自体が鋭くなっているし、ただテキトーにやっている人の質問はありきたりなものばかりになってしまう。質問でその人の理解度がすぐにわかるのである。話は逸れてしまったが、それ以来来日されていないということで非常に残念な話である。リンチ監督の作品は我々がよく言うエンターテイメントという楽しいものではない。やはりすごく難しいし、怖いシーンもあるし、どのシーンも見逃してはいけない。そして夢なのか現実なのか、意味不明な表現がどんどん出てきて、我々は“リンチ・ワールド”に迷い込んでいくのである。それがリンチ監督作品の楽しみ方である。ただ迷い込んで「うーん」といろいろ悩むのがいいのである。いちいちそれに意味を持たせてしまうとそれで終わってしまうのである。迷えばいいのだ。今回の『ツイン・ピークス/ザ・リターン』を観ればわかるが、シーズン2の後に公開された映画版『TWIN PEAKS / FIRE WALK WITH ME』が非常に重要なキーとなる作品になっている。今回のシリーズは映画版がなければ制作されなかったといってもいいくらいである。リンチ監督はいくつか映画を撮っているが、映画は制作側、配給会社などいろんな制約などがあり、作品としての自由度がさがってしまうため、リンチ監督はそれを嫌っていて、もう映画は撮らないといっていたが、今回全てリンチ監督の権限の元制作されているので、その他の映画では撮れなかったアイデアなどが今回のシリーズに入れてきたりしているので、これは『ツイン・ピークス』の続編というよりも、デヴィッド・リンチ監督の集大成の作品である。こんなすごい作品をリアルタイムに観ることができるこの喜びを噛みしめなければならない。コーヒーとチェリーパイを味わいながらその余韻に浸ろうではないか。そして迷い込むあの“赤い扉”を開けようではないか。その赤い扉の向こうに、ジェイニーEとサニージムが待っているのだから。

『Tsuyoshi Nagabuchi / Arena Tour 2018 Don't Think Twice』

 気が付けば8月になってしまっている。というか8月も1週間終わってしまっているではないか。いかんいかん。これはヤバいぞ。なにがヤバいのか自分でもわからないのだが、ここ最近はいろいろ忙しい日が続いており、なかなか更新できずにいたのである。最近天気が異常で、猛暑であったり豪雨であったり台風であったりと落ち着く暇もなく天気がころころ変わる。今日の朝は台風が接近していて通勤がどうなるかと思っていたが何もなかったのでとりあえずよかったのである。そしたら今度はまた猛暑が戻ってきた感じである。ここの殺人的な暑さは本当に注意が必要である。私も気を付けてこまめに水分補給などやっているが、これはもう本当に大変な暑さである。これはもうコーラのがぶ飲みで乗り切るしかない!!!


 
最近更新していない間にも私自身もいろいろあり、順次更新していこうとは思っているが、まずは7月上旬に私が参加してきた『Tsuyoshi Nagabuchi / Arena Tour 2018 Don't Think Twice』である。私は大阪城ホールと日本武道館の共に2days参加してきたのである。このツアーの最初の4本である。さぁー今回はどうだったか、と聞かれたら、おもしろかったのはおもしろかったし、めちゃくちゃ楽しんだのは確かなのだが、今までのライヴからいうと、うーん、という感じなのである。今回ドラムとリードギターの一人以外すべて外国人メンバーを集めてのツアーになっている。私が観る限り、ツアーの最初ということもあり、かなり実験的な感じがしたのである。ややぎこちなさが出ている印象を持ったというのが正直な感想である。そして私が素人なりに感じた感じたことが大阪の初日と武道館の初日の音響が悪かったということである。7月の中旬にいつもお世話になっているデザイナーの方とお会いする機会があったのだが、今回のツアーのことについて話し合ったのだが、やはり初日の音響システムが非常に悪かったみたいで、剛本人もめちゃくちゃ激怒していたみたいである。そのため衣装の打ち合わせどころではなくなっていたみたいである。2日目は改善されていたので両都市とも2日目の方が音がよかったのである。衣装に関してはそのデザイナーの方の方が詳しいが、それ以外の長渕剛に関する知識は私の方が圧倒的にあるので、その方からも「詳しいー!!」とおっしゃっていただいたほどである。私は今回のツアーはこれで終わったのだが、なんとこの後のスケジュールにてついに本領発揮というのかだんだん慣れてきたのか、非常に完成度の高いステージになっているみたいで、なんとあの『勇次』が蘇ったのである。このタイミングか!!!と私もすごくビックリしてしまったのだが、仙台公演から『勇次』が復活したのだ。予想もしていないところに持ってくるのが剛の良さであるが、これには私も度肝を抜かれたのである。セットリスト、公演時間、パフォーマンス、音響システム、など前半に問題になっていた箇所がどんどん改善され、大阪に参加した人がそのあとの仙台や広島のライヴに参加した人の感想が全然違っていて、非常によくなっているとのコメントであった。さすがである。大阪や武道館しか参加できなかった人はお怒りのコメントが続出しているが、コンサートというのは生ものなので、その日その日によって違うのは当然だと私は思っているし、剛自身もそう言っていることなので私は全く気にならない。剛のライヴは後半からよくなってくるというのはファンならほとんどが知っているはずであるし、自分が参加していろいろ言いたいことがあって、そのあとそれが改善されたのであればそれはいいことだと私は思う。表現すらしていないヤツがいちいち文句言ってんじゃねーよ!と私は言いたい。でもだんだん良くなっているという話を聞いて私もすごく安心したのである。8月の中旬過ぎまでツアーは続くが、この調子で最後まで走り切ってほしいと思う。来年また何かやるという話も聞いているので、それはそれで楽しみにしていたい。今回の最初の曲は『Loser』からであったが、これは本当にカッコいい歌だと思う。
“俺は唄う 敗北のメロディー
泣きながら唄う 敗北のメロディー
I'm a Loser   I'm a Loser   I'm a Loser
敗北の唄を!!!”