昨日少し運動をしようと思い、またまたいつもの散歩コースを歩いたのだ。天気は晴れで、歩くのにはもってこいの日であった。歩くと少し汗ばむくらいで、気候としては最高の日であった。何回も渋谷から東京駅のコースを歩いているが、いったい何歩くらい、または何キロくらい歩いているのか少し気になり始めたので、万歩計みたいなものが欲しくなったのである。私としてはちょうどいい距離で、それ街の雰囲気の移り変わりがよく見えて楽しみながら歩いているのである。いろんな店をのぞきながらの散歩は最高の気分転換である。
もうすぐゴールデンウィークになるが、私は世間が休みの日に働かなければならない仕事なので、その期間中はほとんど出勤である。昨年は以前働いていた会社を辞め、ちょうど有給休暇消化期間に入り、10日ほど休みがあったので、ニューヨーク・ワシントンに行っていた。あれから1年経つのかと今思った次第。そして5月中旬で今働いている仕事が1年経つということである。自分で言うのもなんなのだが、期待の新人ということでいろんな仕事を任されるようになり、最近は仕事でかなり疲れるようになっている。仕事は慣れるまでが大変だが、今はまだ慣れていない。今までは頭で覚えられていたが、頭だけでは覚えきれなくなり、手帳やメモなどで書いておかないと忘れてしまうのである。それでも忘れてしまって怒られてしまうことが多いのだが(笑)。いろんな仕事を任されるということは責任も同時にのしかかってくるものである。それが大変で、一日が無事に終わればガクンと力が抜けるのである。慣れるまでが大変だ。
新しい人も3人入ってきて、人間関係の構図がかなり変わり、それでいろんな問題も起きているということも事実である。不満を持っているのは既存のメンバーである。私も不満があるといえばあるのだが、私はまだそれほどの影響はない。しかし、他のメンバーはかなりの不満が溜まっているようである。そのため、先日臨時の“飲み会”が既存のメンバーで行われたのである。想像はつくと思うが愚痴の言い合いである。まあ、たまにはこういうのも必要なのかと。
私は善人でも、すべての人に好かれようとも、いい人とも言われようとは全く思っていないので、好き嫌いはあって当然だと思っている。むしろない方が怖いとも思っている。“仕事”という枠組みの中で話をするが、確かに好き嫌いはあっていいのだが、やっぱり仕事上最低限のコミュニケーションは取るべきであるし、完全に拒絶してしまうと負のスパイラルに陥り、業務に支障をきたすレベルになってしまう可能性がある。その結果、人間関係の都合により、やめてしまうことになる。それはやっぱりダメである。既存のメンバーと新しい人がもう両極端になってしまい、私はある意味仲介役的な存在で、各々の言いたいことや不満などを聞いて、どこら辺で線引きをするべきかなどを考えたりしている。つまり互が歩み寄るようにはどうもっていくのかを考えているのだ。
世の中にはいろんな人がいる。極端な話、1回聞けばすぐに覚えられる人もいれば、何度も繰り返しやらないと覚えない人もいる。印象としては1回聞いて覚えてくれた方がいいに決まってるし、教える側も面倒はかからない。何度も同じことを聞いてくると教える方も、同じことを何回も言わせるなとなってしまう。忘れてしまうのは仕方ないところもあるが、そういう人は影の努力も必要だろう。遠くで見ていると、それでもなお一生懸命に仕事をしている姿を見ると、もっと丁寧に教えたほうがよかったのかとか、教える側にも問題があるのではないかとも思ってしまう。負のスパイラルに陥ればその人の悪いところしか見えなくなってしまう。人間誰にでも、いいところ悪いところがある。既存のメンバーは既に輪ができている。その輪の中に溶け込むにはどうしたらいいのか、人間関係の勢力図を自分の頭の中で考える必要もある。いわば人間観察も必要になってくる。新しい場所に行くということは、それだけでもかなりの神経を使うし体力も使ってしまう。最初は焦らず一つ一つ段階を踏んでいくのがいい。一度はじかれると戻るには何倍の時間と労力を費やしてしまう。互いが歩み寄るには、互いの許しと、互いの努力が必要である。これはできるだけ早いほうがいい。
日々の生活の中で、感じたこと、考えたこと、思ったことをテキトーにくだらない感じで書いているブログである。ブログタイトルは映画『キングスマン』の1シーンからパクって今までのタイトルと合わせたものである。 コメントを投稿していただいた方の返答はそのコメントの下に書かせていただいております。返答はコメントのところをご覧下さい。
2015年4月25日土曜日
2015年4月20日月曜日
小さな結婚式
少し前だが、『セックスアンドザシティ』という映画を観た。このタイトルはかなり有名で、私ももちろん知っていたのだが、なかなか見る機会がなかった。旅の本とか見ていると、この映画の舞台がニューヨークということで、私も観ることにしたのだ。タイトルを聞いてなかなか手を出すのに勇気のいる映画だが、実際に見てみるとなかなか奥が深い映画であった。
もともとドラマとして1998年から2004年にかけて放送され、全部で6シーズンある。私はドラマはまだ見ていないのだが、ムービー編だけでも十分に楽しむことができた。ニューヨークに住む30代女性4人の生活をコミカルに描いている。その人気は社会現象にまでなり、放送終了後も世界で何度も再放送されている作品である。ニューヨークのいろいろ出てくるので、それだけでも私は満足であった。
映画も続編があるのだが、今回は一つ目の方を書きたい。10年付き合ってようやく結婚にたどり着いた主人公のキャリーだが、結婚式当日に相手に突然キャンセルされてしまうというえらいことになるのだ。結婚式の会場としてキャリーが選んだのは、ニューヨーク市立図書館なのだが、由緒ある場所でニューヨーカーあこがれの式会場でもある。大きな会場でもちろんお金も莫大にかかってしまうのだが、それはもう壮大な結婚式になるだろう。しかし、それをキャンセルされたキャリー。最終的には結婚にたどり着くのだが、その時の結婚式は、市民会館みたいなところで、キャリー以外のカップル達も順番に式を挙げていくというとても小さな結婚式であった。もちろんキャリーとその相手の友人も同僚も家族もだれもいない。しかしキャリーはとても幸せそうだった。式が終わって、相手が「友達も呼んだ方がよかったんじゃない?」と聞くと、「あなたがいればそれでいい」とキャリーは言う。しかし、相手は「電話して呼んでおいたよ」と言ってドアをバッと開けると、そこにキャリーの親友たち3人が待ってくれていたのだ。そして仲間を集めて食事に。そのときキャリーは、壮大な結婚式もいいけど、こうやって友達だけを集めてやる結婚式もいいと。最後はキャリーと親友合わせて4人でバーで呑む。そのやりとりもすごくよかった。不覚にも少し涙した私(笑)。想像以上に良かった映画だった。
映画を観て結婚式の概念が変わった。キャリーみたいな小さな結婚式がいいと思うようになった。ありきたりなものは嫌いな私だが、これはかなり気に入った。それか世界の交差点タイムズスクエアで式を挙げる(笑)。誰も思いつかないようなことをやってみたいものである。
もともとドラマとして1998年から2004年にかけて放送され、全部で6シーズンある。私はドラマはまだ見ていないのだが、ムービー編だけでも十分に楽しむことができた。ニューヨークに住む30代女性4人の生活をコミカルに描いている。その人気は社会現象にまでなり、放送終了後も世界で何度も再放送されている作品である。ニューヨークのいろいろ出てくるので、それだけでも私は満足であった。
映画も続編があるのだが、今回は一つ目の方を書きたい。10年付き合ってようやく結婚にたどり着いた主人公のキャリーだが、結婚式当日に相手に突然キャンセルされてしまうというえらいことになるのだ。結婚式の会場としてキャリーが選んだのは、ニューヨーク市立図書館なのだが、由緒ある場所でニューヨーカーあこがれの式会場でもある。大きな会場でもちろんお金も莫大にかかってしまうのだが、それはもう壮大な結婚式になるだろう。しかし、それをキャンセルされたキャリー。最終的には結婚にたどり着くのだが、その時の結婚式は、市民会館みたいなところで、キャリー以外のカップル達も順番に式を挙げていくというとても小さな結婚式であった。もちろんキャリーとその相手の友人も同僚も家族もだれもいない。しかしキャリーはとても幸せそうだった。式が終わって、相手が「友達も呼んだ方がよかったんじゃない?」と聞くと、「あなたがいればそれでいい」とキャリーは言う。しかし、相手は「電話して呼んでおいたよ」と言ってドアをバッと開けると、そこにキャリーの親友たち3人が待ってくれていたのだ。そして仲間を集めて食事に。そのときキャリーは、壮大な結婚式もいいけど、こうやって友達だけを集めてやる結婚式もいいと。最後はキャリーと親友合わせて4人でバーで呑む。そのやりとりもすごくよかった。不覚にも少し涙した私(笑)。想像以上に良かった映画だった。
映画を観て結婚式の概念が変わった。キャリーみたいな小さな結婚式がいいと思うようになった。ありきたりなものは嫌いな私だが、これはかなり気に入った。それか世界の交差点タイムズスクエアで式を挙げる(笑)。誰も思いつかないようなことをやってみたいものである。
2015年4月16日木曜日
母が東京へ
2月中旬の話だが、母が大阪から東京に遊びに来たのである。1年以上東京に来ていなかったので、母の仕事が忙しくなる4、5月になる前に行こうという感じであったし、私もたまたま連休が入っていたので、ちょうど良かったのだ。今回は何もイベントがなかったので、以前よりもゆっくりと東京を回ることができた。
1日目は横浜を歩いた。外国人墓地などを見る予定だったが、道を間違え見逃してしまう(笑)。ここはまた次の機会にということになった。山下公園を歩き、中華街の聘珍樓本店でお昼ご飯を食べた。そしてみなとみらいを歩き、東京へ戻ることに。母が行きたいお店が代官山にあったのでそのお店に行き、その後適当に歩いていると、私の好きなメガネ屋さんがあった。このお店には何度か来ていた。母がここに来たのは私が大学受験をする時に東京へ来たのだが、その時母も一緒だったのだ。その時に依頼になる。店員さんも私と母のことを覚えていてくれて話が弾んだのである。その後銀座へ行き、ご飯を食べた。予定を入れていないと時間に急かされることがないので、次はどこ行こかとなる。ご飯を食べてもまだ時間があったので、以前から行ってみたかった三菱一号館の中に入っているレストランがあるのだが、以前母と一緒に来たのだが、1時間待ちということで諦めた。しかし、今回はすんなり入ることができた。しかし、お店の雰囲気としては良くなかった。ピンクのライトアップがお店にあっていないようにも感じた。BGMの音楽がうるさく感じたのと、それに合わせてサラリーマン、OLの方々の話し声もうるさく感じたのである。私たちとしては落ち着いたお店という先入観を持ってきてしまったので、そのお店でそれを求めるのは場違い。あと紅茶を入れているティーポットが欠けていたことである。これに母は激怒していた。確かにこれを客に出すのはどうかと思った。まあ、あまりいい印象は残らなかったお店である。
2日目は、朝からとあるホテルに入っているスパに行くことにした。というか予約を入れていたのである。私はとあるコスメブランドのボディソープや化粧水、アロマオイルなどを使っていて、そのブランドのスパである。ここも以前から行ってみたかった場所。生まれて初めてのスパだったが、体の疲れが一気になくなった感じである。あっという間の2時間。毎日でも行きたいくらいである。ホテルの雰囲気もかなり良かった。その後、原宿へ行き、表参道、六本木を歩いた。有楽町へ行き、そこで夕食を。その日もまだ時間があったので、そこから日本橋にあるマンダリンオリエンタルホテルに入っているバーへ行くことに。楽しみにしていたが、予想していたのと違うお店で、そのフロアの両端に違うお店が入っていて、その間にバーがあったのだ。ゆっくりする場所ではなかったのである。座った場所も悪かった。タバコの煙が全てこちらに飛んでくるし、カウンター席だったのだが、目の前で洗い物をしているのだ。効率的なことを考えての設計だと思うが、本来裏でする作業をわざわざ表でしなくてもいいのではと思った。通路にバーを作っているので裏も表もなく、やむを得ず見せてしまうことも分かってはいたが、そこまで求めてしまうのもいけないのかもしれない。カクテルそのものは美味しかったのがまだ救いであった。母はノンアルコールのカクテルを飲んでいたが、それも良かった。次は違うホテルを狙おう(笑)。
3日目は、朝からスカイツリーへ行ってきた。私は2回目のスカイツリーである。思ったよりも混んでいなかったし、何よりも天気がめちゃくちゃ良かったので、富士山も見ることができた。その後、東京駅へ行き、そこから歩いて日本橋三越本店、高島屋本店を回り、銀座へ向かう。バーニーズニューヨーク、銀座三越にも行き、百貨店を歩き回った。千疋屋のカフェでお茶をして、東京駅方面へ向かった。新丸ビルへ行ったりして時間を潰し、母が大阪に帰る時間となった。
結局今回もタイトな日程となってしまったが、かなり満喫できたのではないかと思う。かなり疲れたが。毎回毎回あれやこれやと行きたいところが出てきてしまうので、次はもっとゆっくりできるような日程を組むようにしたい。
2015年4月13日月曜日
初めての遅刻
一昨日、社会人になって初めて寝坊をして遅刻をしたのだ。今まで寝ぼうは何度かあるのだが、遅刻はしたことなかったのだ。出勤時間は数通りあり、その日は9時45分までにタイムカードを切ればいい日だったのだ。私はいつも少し早目に行って9時30分ちょっと過ぎくらいに切っている。しかし、寝坊して起きた時間がそのタイムカードを切っている時間だった。なぜこんな時間になっているのか混乱したが、とにかく飛び起きて準備をして職場に連絡をし、急いで向かったのだ。結局1時間の遅刻となってしまった。目覚ましが鳴ったのかどうかもわからなかった。飛び起きてしまうと心臓がバクバク鼓動してしまうので、そうならないように朝はゆっくり起きるようにしたい。
そして昨日、山手線に乗り換える寸前に、山手線が止まっているという情報が入ったのだ。なにやら秋葉原と神田駅の間にある柱が倒れたのだとか。以前も山手線が止まっていたことがあり、その時は地下鉄を駆使してやっとの思い出目的地にたどり着いたのだが、時間もギリギリセーフだった。しかしその前日は寝坊で遅刻していたので、たとえ遅延だったとしても印象がかなり悪くなるので、なんとしてでも時間通りに出勤したかった。iPhoneを使って早そうな行き方を調べた。五反田から恵比寿方面に向かわなければならないのだが、一旦逆方向の大崎に行くと山手線以外のJR線は動いていたのでそれにしようと思い、五反田から歩いて大崎に向かったのだ。歩いて10分もかからないくらいの距離だった。線路沿いを歩いていると山手線が走っている。私は、「なぜ動いているの?」と疑問になったし、腹が立ったし、笑けてきたりもした。大崎についてよくよくアナウンスを聞いていみると、池袋から田町駅間は往復運転をしているということだった。なんやねん、と思い、私には影響はほとんどなかったのだった。焦らずに情報を集めるということも必要だということを学んだ次第。なにはともわれ遅刻せずに出勤できたことがなによりもよかった。
寝坊して遅刻をした際に、その日に出勤していたスタッフにかなり迷惑をかけてしまったので、今日は休みだったのだが、お詫びの品ということで最近お店の最寄駅にオープンしたシュークリーム専門店でシュークリームを買うことにした。オープンして以来このお店はいつも行列が出来ていて、30分から1時間位並ばないと買えないものだったので、休みの日にしか並ぶことができないので今日行ってきたのだ。今日出勤のスタッフは6人ということで、ちょうど6個入りセットのものがあったので迷わずそれにした。自分の分はなかったのでそれは悔しかったが、今回は仕方がないか(笑)。
そして昨日、山手線に乗り換える寸前に、山手線が止まっているという情報が入ったのだ。なにやら秋葉原と神田駅の間にある柱が倒れたのだとか。以前も山手線が止まっていたことがあり、その時は地下鉄を駆使してやっとの思い出目的地にたどり着いたのだが、時間もギリギリセーフだった。しかしその前日は寝坊で遅刻していたので、たとえ遅延だったとしても印象がかなり悪くなるので、なんとしてでも時間通りに出勤したかった。iPhoneを使って早そうな行き方を調べた。五反田から恵比寿方面に向かわなければならないのだが、一旦逆方向の大崎に行くと山手線以外のJR線は動いていたのでそれにしようと思い、五反田から歩いて大崎に向かったのだ。歩いて10分もかからないくらいの距離だった。線路沿いを歩いていると山手線が走っている。私は、「なぜ動いているの?」と疑問になったし、腹が立ったし、笑けてきたりもした。大崎についてよくよくアナウンスを聞いていみると、池袋から田町駅間は往復運転をしているということだった。なんやねん、と思い、私には影響はほとんどなかったのだった。焦らずに情報を集めるということも必要だということを学んだ次第。なにはともわれ遅刻せずに出勤できたことがなによりもよかった。
寝坊して遅刻をした際に、その日に出勤していたスタッフにかなり迷惑をかけてしまったので、今日は休みだったのだが、お詫びの品ということで最近お店の最寄駅にオープンしたシュークリーム専門店でシュークリームを買うことにした。オープンして以来このお店はいつも行列が出来ていて、30分から1時間位並ばないと買えないものだったので、休みの日にしか並ぶことができないので今日行ってきたのだ。今日出勤のスタッフは6人ということで、ちょうど6個入りセットのものがあったので迷わずそれにした。自分の分はなかったのでそれは悔しかったが、今回は仕方がないか(笑)。
2015年4月6日月曜日
講演会
先日連勤が続いたということなのか、連休をいただいていたのだ。何もなければ大阪に帰ろうと思っていたが、中日にちょっとしたイベントがあったので帰ることができなかった。知っての通り私はニューヨークが好きということでニューヨーク関連の本はかなり読みあさっている。その中で見つけた本があり、全米で唯一の日本人漫画家でニューヨークを拠点に活動している“ミサコ・ロックス”さんという方がいらっしゃるのだが、その方の半生を書いた本がある。その方の講演会が六本木で開催されるということで、応募して参加できるということで少しお邪魔させていただいたのだ。その半生を書いた本は、漫画入りでってもわかりやすく、なんといっても笑いが絶えない本なのだ。何が一番魅力的かというと、自分の経験を通して全て書いているということで説得力があるのだ。本を読んでいてもすごくパワフルな人だなと思っていたが、実際に講演会に参加してみると予想通りの方である。これぐらいパワフルでないとあの街には住めないのかと改めて思った次第。司会の方はスイスと日本のハーフの方で、この方も国際色豊かでヨーロッパと日本の違い、ヨーロッパとアメリカの違い、そしてアメリカと日本の違いをガールズトーク風に話をされていた。一番印象に残ったことは、漫画家なのだが、最初から漫画をやろうと思っていたわけではなく、様々な事情を経て漫画にたどり着いたという。それまでは漫画を一切描いたことがなく、漫画関係の学校を出たわけでもなく、誰かの下について漫画を学んだわけでもなく、ニューヨークの図書館に並んでいる漫画を借りて独学で勉強したのだという。漫画ブームということで日本の漫画がたくさんあったのだという。自分で学んでそれをどんどん売り込んでいく。アメリカ、特にニューヨークはそうだが実力社会の最高峰である。自分をガンガン売り込んでアピールしていかないと誰も振り向いてくれないのだそうだ。自分で学んで戦っていくというそのスタイルに私は感動したのだ。なんてカッコイイのだろうか。もちろんそこに至るまでに様々な苦労があった。ニューヨークの公園でホームレス生活も経験したともおっしゃっていた。いろんなことにどんどん挑戦し続けていくのが私の人生なんだと思う、と語られた。
“理由とか目的とか何だっていいじゃん!チャレンジしなくちゃ後悔もできない!” Misako Rocks
“理由とか目的とか何だっていいじゃん!チャレンジしなくちゃ後悔もできない!” Misako Rocks
ついていけない新年度
久しぶりの投稿となってしまった。この前の投稿で写真を掲載することができなかったのだが、そこからパソコンの調子がかなり悪くなっているのだ。調子が悪いのはとりわけインターネットである。接続が途中で切断されたり、固まって動かなくなったり、開いてもないのに勝手にページか開かれたりと、開きたいページを開くことができなかったり、スムーズに使えなくなってしまい、アナログ人間でしかも短期な私はほったらかし状態にしてしまったのだ。インターネットをすればいちいち腹が立ってしまうので最初からやらないことにしたのだ。そしたら先日大学の友人が先月私の投稿にコメントをしてくださった方がいるよと教えてくれ、すぐに微量ではあるがなんとかブログのページまでたどり着けたということである。これも明日にはどうなっているかわからないが。パソコンを立ち上げるごとに調子が悪くなって言っているような気がする。そろそろ代えどきかもしれない。大学入学時から同じものを使っているが、パソコンまでは金銭的に手が回らない状態なのも事実。しばらくはこのままいくが、なんとか蘇って欲しいものである。
気がつけば冬が終わり、春がやってきた。桜も満開で、今日は雨が降っていたのでもう散ってしまっているようだ。私はこの時期が一年の中で一番嫌いな時期である。気候としては過ごしやすくて何もいうことはないし最高な気分だが、この時期独特の街というか人の雰囲気が嫌なのだ。新年度ということで新しいことが始まる。学校なら新学期、あるいは入学式。社会人になる人もいるだろう。私の職場も移動があって、新しい人が3人も入ってきた。もちろん移動された方もいる。新しいことが始まるということで、すべてにおいてみんなガツガツしている雰囲気が嫌いなのだ。いろんな人と友達になりたい、コミュニティの輪をどんどん広げたい、恋人を作りたい・・・・・などなどいろんなことがあるが、それが私にはどうもついて行けないのだ。もちろん新年度として気合を入れていかなければならないのは事実だが、私はいつも出遅れてしまっているのだろう。心の中では、「奴らは前半逃げ切り型で、俺は後半追い上げ型だから」、と言ってるのだが、後半も全然追い上げてないし(笑)。出遅れて突き放されてしまっては私はただの間抜けである。まあ人によって好きな季節嫌いな季節があるが、私は季節というよりもこの時期である。まあボチボチやっていこうと思う。
気がつけば冬が終わり、春がやってきた。桜も満開で、今日は雨が降っていたのでもう散ってしまっているようだ。私はこの時期が一年の中で一番嫌いな時期である。気候としては過ごしやすくて何もいうことはないし最高な気分だが、この時期独特の街というか人の雰囲気が嫌なのだ。新年度ということで新しいことが始まる。学校なら新学期、あるいは入学式。社会人になる人もいるだろう。私の職場も移動があって、新しい人が3人も入ってきた。もちろん移動された方もいる。新しいことが始まるということで、すべてにおいてみんなガツガツしている雰囲気が嫌いなのだ。いろんな人と友達になりたい、コミュニティの輪をどんどん広げたい、恋人を作りたい・・・・・などなどいろんなことがあるが、それが私にはどうもついて行けないのだ。もちろん新年度として気合を入れていかなければならないのは事実だが、私はいつも出遅れてしまっているのだろう。心の中では、「奴らは前半逃げ切り型で、俺は後半追い上げ型だから」、と言ってるのだが、後半も全然追い上げてないし(笑)。出遅れて突き放されてしまっては私はただの間抜けである。まあ人によって好きな季節嫌いな季節があるが、私は季節というよりもこの時期である。まあボチボチやっていこうと思う。
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