先日といっても4月の話になるのだが、健康診断があった。数日後結果か届いたのだが、心電図に異常がみられるとのこと。というか私は毎年この心電図に異常があり、毎回『完全右脚ブロック』と診断されるのである。これは何度も医師から質問して説明を受けているので、なんら心配したことがなかったのだが、今回これプラス『心筋虚血』と記載されていて、私もそろそろ死ぬ準備をしなければ!!と思い、精密検査をしに専門の病院に行ったのだが、結果的には何の問題もなかったのである。なんじゃそりゃと思ったのだが、とりあえず何も問題なくて一安心したのである。今回は問題なくてよかったのだが、健康診断では見つからない病気だって山ほどあると思うので、それはそれで心配になってしまうが、いちいちそういうのを気にしていたら何もできなくなってしまうので、とりあえず時々ある検査を受けていればいいのかなーと思う。
過去に手術したりしたことがあり、健康第一というのは痛いほどわかっているので、できれば生涯健康でいれたらと思うのだが、そうはいかないのもわかっている。病気になってなにより苦痛なのは今までできていたことができなくなってしまうのがそれが一番苦しいものである。わかりやすく言えば例えば寝たきりになってしまったりである。当然今までは歩き回ることができたのに、それができなくなってしまうのは苦しいほかない。心の中では歩けると思っていても身体はついてこないのである。これは病気の話ではないが、学生の頃は毎日何かしらの運動やらをしていたので、それほどかんじないことだが、今は運動なんてほとんどやらないので、自分の身体が衰えていることはまだわからないのだが、たまに信号が点滅して急いでいるときに走ったりするのだが、そのとき自分の中ではもっと速く走れると思っているのだが、身体がついてこない。その結果足がもつれてコケそうになるのである。軽く走るくらいなら全く問題ないが、ちょっと本気で走るとなるとこうなってしまうのである。そのときもっと運動しないといけないなーと思うのだが、運動が嫌いなので結局何もしないのである。このブログで何度か書いているが、期間限定で宇都宮の少し向こうに私の友人がいるのだが、そこでは年に一回運動会があるみたいで、当然走る競技があるのだが、そこでは何人も走っている途中にコケてしまうみたいである。身体が心についてきていないのである。それを手紙で読んだときは俺もやわー!とついつい笑ってしまう。これも書いたことがあるかもしれないが、映画の『ウォッチメン』という映画で、日本版では収録されていないのだが、海外版でエクステンデッド版もしくはアルティメット版では収録されているのだが、ちなみに私はアルティメット版を持っているが、そこでは過去にスーパーヒーローとして活躍していたが現在は引退している人がいて、その人が悪党たちに襲われたときに、過去に活躍していた当時の自分とフラッシュバックしながら映像展開していくのだが、自分では今も変わらずに力があってスピードがあって敵をブン殴って倒せると思っているのだが、過去の自分をイメージしながら敵を殴っても全く効いていないというシーンがある。このシーンを観るためだけに海外版を手に入れる価値があると思っているのだが、これを観ると人ごとではなくなってくるんだなーと感じてしまう。やはり運動は大切なのだと信号ダッシュをする度に痛感する今日この頃である。
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