2020年1月28日火曜日

アカデミー賞もあるけど

またまたこちら東京は雨で、かなり強く降るらしい。雪という予報が出ていたが、まだその影響はない。雨だからか寒く感じてしまう。昨日の夕方くらいから天気が悪くなったのだが、午前中は映画館に行っていて、久しぶりに日比谷シャンテの劇場で観たのである。昨日はネットで予約せずに行ったのだが、今は珍しく発券機がないところで、対面してのチケット購入であった。うーん、これもいつかは発券機になってしまうんだろうなーと思う。『ジョジョ・ラビット』という映画を観たのである。この作品は今年のアカデミー賞の作品賞にノミネートされている作品の一つである。そういえば今年のアカデミー賞もすごいことになっている。作品賞にノミネートされているのが、『フォードVSフェラーリ』、『アイリッシュマン』、『ジョジョ・ラビット』、『ジョーカー』、『ストーリー・オブ・マイライフ/私の若草物語』、『マリッジ・ストーリー』、『1917 命をかけた伝令』、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』、『パラサイト 半地下の家族』である。スコセッシやタランティーノの巨匠の激突をはじめ、どの作品もものすごいので、これはどの作品が賞をとっても驚かない。この中で一番話題になっていたのは『ジョーカー』だろう。しかし、『パラサイト 半地下の家族』も今最も勢いがある。『ストーリー・オブ・マイライフ』、『マリッジ・ストーリー』、『1917 命をかけた伝令』、『パラサイト 半地下の家族』はまだ観ていないというか、観れなかったものとまだ日本で公開していないのもあるため、全ての作品を考慮することができないが、これは本当に楽しみである。私の予想ではスコセッシ監督の『アイリッシュマン』がいくのではないかなーと思っている。このアカデミー賞の日本のサイト?かどうかわからないが、一番最初にヒットするサイトではタランティーノ監督の『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』が最有力候補であった。これは何度も言っていることだが、賞をとれたから良い作品、とれなかったからダメな作品ということは絶対にないということである。ノミネートすらされてない作品でもすばらしいのはいくらでもあるし、賞をとったからといってそんな大した作品ではないこともある。好き嫌い、おもしろいおもしろくない、などは個人によって全く違うので、あくまで私の意見ではあるが。そもそも賞レースとは無関係の作品もあるし、このアカデミー賞はアカデミー賞委員会の人たちが勝手に決めているだけであるし、優劣をつけるようなことは私は好きではない。まぁでもこのイベントにアホほどお金をかけているので、これだけビッグニュースになるわけだが。今日家で観た『ゾンビランド』はめちゃくちゃおもしろかったぞ!!!でもこの映画はまったく賞レースには全く関係ないということである。イベントの一つとして楽しむくらいがちょうどいいかもしれない。そういえば先日の映画関係のイベントで、今韓国映画がすごいという話を聞いて、その中でもアメリカ生まれの韓国人俳優マ・ドンソクという人がものすごいみたいである。この前このマ・ドンソクが出演している『無双の鉄拳』という韓国映画を観たのだが、この人は本当にすごい。めちゃくちゃインパクトのある顔や身体なので、ものすごく迫力がある。他に出演している映画もそうみたいなのだが、マ・ドンソクは武器などはあまり使わずに自らの拳が武器で、もう相手をボコボコに片っ端から殴っていくのである。これはすごすぎる。しかもサイコーにカッコいいのである。すご過ぎたので、Amazonでマ・ドンソクが出演している作品を追加で『ファイティン!』、『新感染 ファイナル・エクスプレス』、『犯罪都市』を買ってしまったのである。これは仕方がない(笑)。だってすご過ぎるから。ということでアカデミー賞を気にしつつ、いろんな作品を観ていこうということである。

2020年1月23日木曜日

映画関連イベント

 ここ東京はやっと本格的な冬になったのか、結構寒い。そしてなぜか雨が多いような気がする。ヤフーニュースには「まるで梅雨」みたいなことが書いてあったが、まぁ私は遊ぶ日以外は雨でもいいので全くきにしていないのである。気が付けばもう少しで1月も終わってしまうではないか。そしたら2月になって、だんだん春になってくる。それはそれでうれしいのだが同時にヤダなーとも思ってしまう。季節として春は過ごしやすいのでそれは好きなのだが、新年度として考えたらもう最悪である。冬は冬でイヤだが。

そういえば映画関連のイベントがあり、希望休が取れたので行ってきたのである。この映画関連のイベントの本来の目的があったのだが、それはちょっと詳しく書けないというか書いたらいけないのでそれに関することは全く書くことができない。というのも最近この映画関連の“モノ(あえてモノとする)”がちょっと大変なことになってしまい、それに関してどうするんだということになっているのである。もうこれは本当に抽象的にしか表現できないし、ほんの少しでも特定されてしまうと多大な人に損害を与えてしまうことにもなりかねないので、もうここまでしか書くことができない。その“モノ”に関してはもうここまでにして、それ以外に昨年公開された映画の総復習と今年公開予定の予習みたいなものを予告編の動画を使って専門の方たちがトークしながらあれやこれやと話をしていたのである。いろんな作品を観ているので、「これ昨年公開やったっけ?」と私だけではなく、専門の方たちも声を揃えていたのである。昨年の1月、2月、3月くらいに公開したものはついつい忘れてしまいそうになってしまう。すべての公開された作品を予告編だけを観てもすべては当然網羅できないので、1時間くらいに収まるくらいの量をまとめてきていただいていたのだ。その中で当然観たものもあるし、まだ観ていないものもあったし、全然知らなかったものもあったので、イベントが終わった後にすぐにチェックしたのである。イベント中に本当はメモしたかったのだが、このイベントがそういう感じでは全くないので、自分でもう一度昨年公開された作品をすべてチェックして、専門の方たちがおススメであった作品をピックアップしたのである。ここでけっこう驚いたというか全く知らなかったことが、今韓国映画がものすごく勢いがあるということである。そういえば今年のアカデミー賞に『パラサイト/半地下の家族』が作品賞にノミネートされていたのを思い出したのである。それだけではないのだが、専門家の一人の方が「香港を越えたね」とおっしゃっていたくらいで、なるほどそうなのかと私はアジアの映画はほとんど観ていなかったので、早速紹介されたおススメの作品をチェックしたのである。あとはあまり観ようとは思わなかった作品も、おススメだということでチェックした作品もある。やはり専門家の方たちの知識がものすごいので、その作品のメッセージや隠されているものであったり、歴史的背景もそうだし、制作陣の裏情報であったり、そういったものをすべてひっくるめてその作品の本当の姿が見えてくるのだなーと改めて思ったのである。話が逸れるのだが、今日テキトーにネットで遊んでいたら、私みたいにブログで映画を紹介していたり、感想などを書いているブログがあって、さーっと流し読みしていたのだがその人は映画館だけで年間350本以上観ているというし、これは映画館だけなので、家などで観た作品を加えるともっとすごい数になるだろう。この人スゲーな!!と私もびっくりである。そりゃすごい人はいくらでもいるよなーと思った次第。まぁこれは人のことなのでどうでもいいのだが、今年公開される楽しみな作品も紹介してくださったので、それを楽しみにしていたい。今回もすごく刺激になったイベントだったのである。

2020年1月16日木曜日

『フォードvsフェラーリ』

先日友人と二人で新宿にある映画館で朝一で『フォードvsフェラーリ』という新作映画を観てきたのである。本当は『ティーン・スピリット』という映画も観たかったのだが、友人が好きそうなのが『フォードvsフェラーリ』だったので、こちらを観てきたのである。新作ということもありしかも日曜日だったので、かなりの人がいたのである。この映画の感想は、もう本当にすごいすばらしい映画であった。めちゃくちゃ熱い映画だったのである。これは映画館で観る醍醐味みたいなものを改めて感じた手に汗握って笑って涙が出る映画であった。この映画は実際の話をモデルにしていて、舞台は1960年代である。ル・マン24時間耐久レースという伝統的なレースがあり、その時代はフェラーリが絶対王者だったのである。そこにアメリカのフォードが参戦するという話になるのだが、なぜフォードが参戦することになったかというと、フォードは元々大衆車しかなかったというか、「大衆車」を発明したのがフォードだったのである。車というのは金持ちしか持てないような贅沢品であったが、フォードが大衆車というのを発明して、今まで富裕層と貧困層しかなかったのだが、そこに中流階級というのを作ったのがフォードだったのである。フォードは巨大な工場でものすごい人数の人がそこで働いてベルトコンベヤーの流れ作業で車を作っていったのである。でもその中流階級からまた階級が出てきて、若い人たちが「オシャレな車に乗りたいなー、カッコいい車に乗りたいなー」となってくるのだが、フォードはあくまでも大衆車なので、“フォードはダサい”というイメージが付いてしまっていたのである。そこでフォードはムスタングというスポーツカーを発表するのだが、イメージが付いてしまっているため全く売れないのである。そこでレースに出てそのフォードのイメージを覆してやろうということでレースに参加するのである。しかし、レースのノウハウが全くないので、ル・マン24時間耐久レースに勝ち続けているイタリアのフェラーリを買収してしまおうとフォードは言うのだが、結局交渉は決裂してしまうのである。なぜならフェラーリはフォードをバカにしていたからである。なぜならフェラーリはイタリアの職人が作るまさに芸術的な車だからである。フェラーリの社長のエンツォ・フェラーリが「ダサい工場でダサい車作ってるな」と言うのだ。もう完全にフォードのことをバカにしていたのである。そこでフォードは開き直って「フェラーリを潰す」っていうことになるのだ。そこでフォードが目を向けたのが、一匹狼の元レーサーでカーデザイナーのキャロル・シェルビーという人がいて、ル・マン耐久レースで優勝したことがある人と、そのシェルビーがケン・マイルズという中年のイギリス人レーサー雇うのである。シェルビーは心臓の病気でもうレースには戻れないし、マイルズは荒れ荒れの男で、もう二人ともアウトローで、しかも互いに常にぶつかり合っているのである。レーサー、エンジニアとしては共に優秀なのだが、フォードというお堅い大企業とは全く合わないのである。この映画のタイトルは『フォードvsフェラーリ』だが、途中からフォードvsこの2人になってしまっているのである。でもこの2人がケンカしてだんだんと友情を絆を深め合っていくところもおもしろくて、そもそも病気であったり、年齢的にも限界であったりと、二人にはレーサーとしてはこの先もう無理だと諦めているところだったのだ。でもこのフォードからの話が来て、セカンドチャンスで命を懸けるというところも本当に涙が出てしまう。このレースに勝つには何年も何年も時間をかけていくしかないのだが、たった3年で優勝しろという無茶ブリなのである。でもシェルビーがマイルズに向かって、「歴史を変えようぜ」と言うのだ。この映画のすごいところは、このレースのシーンはすべて実際に車を走らせて撮っているというところである。CGは一切使用していないのだ。背景だけは当時のものにしないといけないのでそれだけCGを使用している。レースのシーンはものすごく迫力があって、あのエンジンの音がすごいのである。もう本当にすごい展開で、どうなるんだどうなるんだと心臓バクバクの映画である。友人はマイルズ派で私はシェルビー派であった。そこもよかったのである(笑)。でも最後にとあることがあり、シェルビーがマイルズの子供に会うシーンがある。シェルビーは涙を流すまいと必死に耐えているのだが、目からは涙が溢れ出てきてしまう。彼の子供を前にして、自分は大人として振舞わなければならないというのもあっただろう。しかし、受け入れられない悲しすぎる現実があった。彼の子供に“あの”レンチを渡し、遠くから見ていたマイルズの奥さんに手で合図する。このままじゃいけないんだとその悲しい現実を吹っ切るかのように、シェルビーはアクセルを全開に踏み込んだのである。

2020年1月5日日曜日

お得に

昨日に昨年の夏にお願いをしていたデニムが出来上がったという電話をいただいていたので、それを取りに行っていたのである。4日ということもあり、多くの人がお出かけをしていて買い物をした紙袋を下げていたのである。そのお店はちょうど渋谷と原宿の間くらいにあるので、買い物を楽しんでいる人を多く見かけたのである。そのお店は3階建てで、1階で言えば取りに行ってもらえるのだが、それも悪いし、3階も見たかったのでささっと3階まで上がったらいつもお世話になっている店長がいらっしゃったので新年のあいさつをしたのである。そしたら店長が「ちょうど昨日のこの時間に剛さん来てましたよ」と言ったのでかなりビックリしたのである。剛は先日ツアーを終え、その直後に入院したのだが、昨日退院してそのままそのお店に新年のあいさつをしに来たみたいであった。昨日来ていればもしかしたら剛に会っていたかもしれないということである。まぁそれは仕方がない。ちょうどそのお店もセールをしているみたいで、私はお願いしていたデニム以外は買い物をする気がなかったのだが、一応店長がお得になっているものを紹介していただいたのである。そしたらいいものが安くなっているので、「安くなっていますねー」と言ったら、サイズがもうそれしかないのでとりあえず一掃して新しいものをドーンと並べたいみたいであった。これも安くなってますよと出していただいたのがあったのだが、私用の価格を特別にご提示していただいて、驚きのお値段。もう買うしかない(笑)。そしてもう一本気になっていたものを聞いてみると奥にありますとのことで出していただき、それも特別価格でご提示いただきそれも追加。追加した2本を合わせてもめちゃくちゃ安いのである。安いといってもそれなりの値段はするのだが、本当に驚きのお値段である。サイズももちろん私のサイズである。私のサイズはメンズサイズではおそらく一番小さいのである。なので売れ残ってしまうことがあるみたいだ。お正月のセール時期に来てよかったのである。
 昨年観ることができなかった映画や読まなければならない本などがたくさんあるので、それをとりあえずしばらくは消化していかなければならない。おそらくAmazonで注文したのはいいがまだ観ていない作品は20本くらいはありそうなので、私もきれいに消化してから次の新しい作品を集めていこうと思う。とうぜん急に観たいと思った作品は即買いするが(笑)。

2020年1月1日水曜日

2020年です

  明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。


ということで2020年が始まったのだが、とりあえず昨日で一番の山場を越えて少しだけ安どしておるのである。当然のごとく、仕事を終えて家に帰ってきて掃除や洗濯、風呂、ご飯を食べたらそのまま寝落ちしていたのである。気が付けば朝の9時になっていたのでとりあえず起きて行動しだしたのである。元旦だからといって特にすることはなく、いつもの休日と変わらない一日であった。年が変わったので一年で観る映画の目標本数がまた1本目からのカウントになるので、また目標の120本に向けて観ていかなければならない。とりあえず今日は2本観たのである。そういえば昨年のとりあえずのベストを数本先日の投稿であげたのだが、忘れてはいけない作品があったので追加したい。それは『スパイダーマン/スパイダーバース』と『アイリッシュマン』である。なぜこの2作品を忘れてしまったのか自分でも理解できないが、この2作品も本当にすごい作品なので、昨年のベストの一本に追加したい。
 明日からはとりあえずまだ仕事が大変な日がしばらく続くので、落ち着くのは今月の中旬以降になりそうである。明日は福袋を売らないといけないので、これもまた大変である。私は食品の福袋を販売するわけだが、自分は食品にほとんど興味がないので、朝の開店と同時に走って食品の福袋をゲットしようなんて微塵も思ったことがない。というか福袋自体に興味がない。私は欲しいものはこれ、とピンポイントで買い物をするので、福袋で何十万円も買っている人はすごいなーと思ってしまう。とにかく明日からまた仕事が始まるというわけである。やだなー。

 今年も新作映画が豊富だというニュースを聞いたが、私が観たいなーと思った作品は、『キングスマン:ファースト・エージェント』、『ブラック・ウィドウ』、『トップガン/マーヴェリック』、『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』、『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』である。ここであげたのはド定番ビッグムービーなので、その他の少しマイナーな作品はこれから追々情報を集めていこうと思う。『キングスマン:ファースト・エージェント』と『ブラック・ウィドウ』はその中でもものすごく楽しみな作品である。今月の後半には映画関連のイベントがあり、昨年の総括と今年の展望作品を予告を通じて観ていくのがあるので、そこでもまた観たい作品を見つけたい。まだ希望休が通るのかはわからないが。今年も当然様々なイベントや楽しいことがあると思うので、それにどんどん参加していきたい。


気が付いたら2020年が始まっていた!!
なんだかんだで去年も大変だったが今年もどうせ大変なんだろう!!
元旦だろうがクリスマスだろうが年末だろうが誕生日だろうが何もない日だろうが最悪な日だろうがコーラで乾杯だ!!
世間は冬だが地獄は夏だ!!
夏といったらコーラがうまい!!
これが元旦地獄のワイルド・パーティーだー!!
今年もフューリー・ロードをエンジン全開でブッ飛ばしていくぞ!!
ということで今年もがんばっていくぞ!!何かをな!!!

地獄の底にて