2018年3月30日金曜日

いかんいかん

 今日は休日だったが、朝からやることがあり、今私が住んでいるのは寮なのだが、私が今の部屋に来たときはもともと備わっていた洗濯機があり、今まで使っていた自分の洗濯機は違う部屋で洗濯機がないところに置いていたのである。詳しくいうと下の階の部屋に置いていたのだが、なんの理由かわからないがそれを動かしてほしいといわれたので、今私の部屋にあったもともと備わっていた洗濯機と下の階に置いてある自分の洗濯機と交換しようと思い、その寮の所長に3日前くらいに金曜日は休日なのでその日に交換しようと思うのでよろしくお願いしますと伝えていたのだ。そしてその金曜日というのが今日だったのだが、所長のところに行って、よろしくお願いしますというと、下の階の部屋の鍵だけ渡されて、てっきり手伝ってくれると思っていたのだが、それは甘かった。「手伝ってくれんのかーい!!」と叫びそうになったが、仕方がないので自分で移動させた。エレベーターがないので、階段を洗濯機を持って上り下りをしたのである。「腰いわしてまうわボケ!!」とまたまた叫びそうになったのである(笑)。今日交換することがわかっていたので、前もって洗濯機の取り付け業者に電話して予約していたので、それを待つことに。ネットで調べれば自分で取り付けする方法で説明していたのだが、以前水漏れで大変な思いをした経験があるので、お金は少しかかっても業者をお願いしたのである。夕方に業者がきたのだが、5分もせずに取り付けしたので、「もう終わりかーい!!」とまたまた叫びそうになった(笑)。それで2700円取られたのである。なんか疲れてしまった(笑)。

 最近というかもうずっとなのだが、金欠状態が永遠と続いていて、「よし!今度こそ貯金しよう!」と心に決めた直後にネットでいろいろ映画やなんやいろいろ調べていると、ついつい欲しものが出てきたり、昔ビデオで観ていて懐かしく当時のことを思い出し、久しぶりに観てみようと思ってついつい注文してしまったりと、さっき心に決めた貯金はなんだったんだと自分でも笑ってしまうくらいである。今回注文した(注文してしまった)のは、『セブン』、『ゾディアック』、『サウスパーク/バターズの宝石』、『サウスパーク/カートマンの黒い教典』、『ゴジラ モスラ キングギドラ 大怪獣総攻撃』、『ブルース・リーDVD-BOX』である。その前に『モンスターズ・インク』、『ウォーリー』、『ホテル・ルワンダ』、『バリー・シール/アメリカをはめた男』を注文していたので、結局は反省もなにもしていないということである。いかんいかん。というか今思い出したのだが、さらにその前に『キングスマン/ゴールデン・サークル』が4月6日に発売されるので、その予約をしているのだが、ブルーレイ&DVDの2枚組セットとプレミアム・エディションを予約していたので、これも後々追加されるので、ちょっと買い過ぎたと今更気が付いたのである。いかんいかん(笑)。これを何回言っているんだ(笑)。パソコンの調子もだんだん悪くなってきており、YouTubeの動画も観れるものと観れないものが出てきて、さすがにヤバいと思っている。そしたらまたパソコン代がかかってしまうなーヤダなーと思っている(笑)。そうはいってももうとっくの昔に買い換えないといけないくらいなので、それをずっの先延ばししていただけであるが、まとまったお金が出ていくのはちょっと辛いものがある。その他にもいろいろお金がかかっってしまうのがあるので、次こそは(これも何億回と言っているが)あまりお金を使わないようにしたい。と言いながらまたなんか買ってしまいそうでじぶんが怖い(笑)。いかんいかん(笑)。



2018年3月28日水曜日

愚かなことをするのが人間である

 今の東京はもうすっかり春で、花見日和だったみたいである。学校は春休みになったようであるし、この前は土曜日ということで、仕事もかなり忙しくなったのである。毎年言っていることだが、桜の木の下で飲み会などのイベント行事は好きではないので、お酒やお弁当をたくさん買っている人が多く見られたが、私はなかなか理解できないのである。ゆっくり花見ができるのならいいのだが、たくさん人がいるところで、自分のペースで花見ができないので、それがイヤなところである。ゆっくり散歩しながら花を見たりするのが一番いい。なかなかできないのが残念である。

 先日休日だったのだが、かなり疲れていたので、久しぶりにゆっくり映画を見ようと思い、本棚を見ながら今日は何を観ようかなぁ〜とあれこれ30分くらい考えていたのだが、その時はアクションの気分だったので、ふと手に取ったのがシルヴェスター・スタローン主演作品の『デモリションマン』であった。この映画も私が小学生の頃から大好きで、本当に何百回と繰り返して観た映画の一つである。簡単にストーリーを書くと、凶悪犯を追い詰めるも人質を死なせてしまったことで冷凍刑に処された「デモリションマン(壊し屋)」の異名を持つ荒くれ刑事(シルヴェスター・スタローン)が近未来に復活し、同じく復活を遂げていた凶悪犯(ウェーズリー・スナイプス)と対決するSFアクションである。この映画も何も考えずに観てみると、ド派手なアクションで観ていて気持ちがいいのだが、よくよく観てみるといろんな小ネタや皮肉が含まれているのである。近未来で復活した年は2032年で、その世界が暴力や犯罪が根絶され、人々はコンピュータなどに厳しく管理されている平和な社会になっていた。汚いことばを使ってもコンピュータで罰せられるし、キスやセックスも禁止で、代わりにヘッドギアみたいなものを頭に装着してバーチャルセックスみたいなものになっていて、身体に触れる挨拶もできない。塩も体に悪いので禁止。もちろんタバコもダメだしお酒もドラッグもダメ。一言で言ってしまえば“クリーンな社会”、“殺菌された社会”になっていたのである。一見これは犯罪もなにもないし、人々は平穏に暮らしているのですごくいい世界に見えるのだが、これはとんでもなく恐ろしい世界だと私は思ったのである。当然このような管理社会に不満を持った人たちがいて、その人たちは地下に社会を築き、自由を求めて活動していたのである。そのレジスタンスのリーダー的存在のエドガー・フレンドリーが言うのだが、“なんで俺たちがこの地下世界に住んでいるのかというと、それは俺はコレステロールが大好きだからベーコンも食いたいし、肉も食べたいし、酒も飲みたい。タバコも吸いたいし、ある日突然全裸になって道を叫びながら走り回ったりしたい。なぜならそれはそのときそうしたいと突然思ったからだ。そういう自由のために俺たちはこの地下にいるんだ。”私が小学生のときはこのセリフはただスルーしていたのだが、今このシーンでこのセリフを聞いたときにものすごく心に響いてきたのである。思わず目頭が熱くなってしまった。本当にすばらしいセリフだと思う。これは愚行権の問題にもなってくるが、人間って愚かなことをするのが人間である。もちろんマナーやルールを守っての話である。なんでもかんでも管理下におかれてしまうと、誰でも息がつまるし、いつか爆発してしまうものである。水だって飲み過ぎたら死ぬし、運動だってやり過ぎたら死ぬ。他人に迷惑がかからない範囲で、そういう自分がやりたいと思ったことはやった方がいい。だってそれが人間だと思うし、ダメだからダメという理由で、何も考えずにそれに従うのはただのバカである。私がもしこの映画の中の未来の世界に生きていたら速攻逮捕されるだろうし、毎日汚いことばによる罰金で何万円も払わされるだろう。本当に最悪な世界だと思う。もちろんそういう“殺菌された社会”がいいという人がいるだろうが、私にしたらそれはディストピアである。そういう社会がいいという人はそういう世界をユートピアと呼ぶのだろうが私はその逆である。ディストピア目指して全速前進である。これからも私は愚かなことをしていくだろう。なぜならそのときそうしたいと思うからだ。それが人間なんだよ。もちろんルールやマナーは守るけどな!!それでいちいち文句を言うヤツらは皆殺しだ!!


2018年3月19日月曜日

さっそく買いにアキバへ

  昨日であったか忘れたが、東京では桜の開花があったみたいだ。でも昨日今日とまだまだ寒い。とはいってももう3月の中旬であるし、もう春なのである。早いなー。季節が変わるのを感じると、時間が経っているというのがわかるので、それが好きではない。そんな文句を言ってもしょーがないのだが。毎日仕事やなんやらかんやらで大変だが、それでも楽しくやっていきたい。

 先日私の好きなアメコミの一つの『KICK ASS』の続編?リブート?の『HIT GIRL』が英語版で出版されたが、今回秋葉原にあるアメコミ専門店に朝一で行ってきて、購入してきたのである。最近仕事が人手不足で、毎日大変で休日はできるだけ自分の部屋にいたいと思っているのだが、この作品はどうしても手に入れたかったので、行ってきたということである。というか、この『HIT GIRL』の表紙がちょーサイコーにカッコいいので、それを手に入れたかったのである。中身は英語なので、なんとなくはわかるが、やはり日本語版がほしい。今までの流れからいくと完全版になって日本語版が出版されると思うので、それを改めて購入したい。もちろん英語版の完全版も出版されるはずなので、それも購入したい。表紙が何種類かあり、私はこの表紙が一番気に入っているので、カラーバージョンとノンカラーバージョンを手に入れた。本当はこの表紙のポスターがほしいし、もし発売されたら絶対に買う。内容を見てみたらさっそくスラング連発であるし、人がバタバタと死んでいるので、バイオレンス描写は健在である。早く日本語版が発売されてほしいものである。



『WELCOME TO MY HOMETOWN PREMIUM LIVE』

 先日に友人にWOWOWで放送されていた『ツイン・ピークス/リターン』と長渕剛のライヴの録画をお願いし、その友人のご家族にご協力いただいてブルーレイで録画したものを受け取ったのである。そしてそのブルーレイを、時間がそこまでなかったので、観れるところで長渕剛のライヴのみ観たのだが、これは予想よりものすごいライヴになっていた。観たのは大阪城ホールと年末の鹿児島アリーナのライヴだったが、特に鹿児島のライヴはすごかった。凱旋ライヴということで、『いつかの少年』から始まり、なんといっても終盤の『Captain of the Ship』である。まさかこの曲を再び唄う日がくるとは思ってもみなかったが、これはすさまじく私の心に突き刺さったのである。しかし、ここで言っておきたいのが、桜島のときのような絶叫シャウトして唄うようなものではなかったということである。ファンの中にもやはり、この唄は心から叫んでこそ意味のある唄であると言っているのだが、私もその考えであったし、そもそもあの唄を普通のノリで唄うことは不可能であると思っていた。確かに今回も普通のノリではないことは確かなのだが、絶叫シャウトがほとんどない。しかし、桜島ライヴ以降剛自身がいろんな経験をし、思い、悩み、苦しみ、それらを経て今があり、今の剛だからこそ唄うことができる、剛にしか唄えない『Captain of the Ship』であった。これほど聴き入ったのは久しぶりである。まだ20回くらいしか聴いていないのだが、自分の部屋ではブルーレイを観ることができないので、しばらくは観ることができないのが残念である。ぜひともあの唄をシングルカットでもなんでもいいので公式で音源または映像にしてほしいものである。この『Captain of the Ship』を唄い、後奏のときに剛はステージから降りていったのだが、このスタイルは時々用いられているのだが、今回は『Captain of the Ship』ということで、我々にことばを放ち、言い残し、一人で大海原に旅立って行った、戦場へと向かっていったかのように見えた。本当にカッコよかった。その後再びステージに上がるのだが、ものすごくインパクトのあるステージである。そのとき、鹿児島アリーナにいた人たちはすごい時間に立ち合えたのだと思う。私も生の音で聴いてみたいものである。なかなか唄わない曲なので、巡り合うのは厳しいが、このまま次のツアーかなにかでセットリストに入れてほしい。今年は40周年ということで、またなにかやってほしい。久しぶりにすごいものを観た。