“Game on, mother-fuckers!!!”
日々の生活の中で、感じたこと、考えたこと、思ったことをテキトーにくだらない感じで書いているブログである。ブログタイトルは映画『キングスマン』の1シーンからパクって今までのタイトルと合わせたものである。 コメントを投稿していただいた方の返答はそのコメントの下に書かせていただいております。返答はコメントのところをご覧下さい。
2018年2月20日火曜日
衝撃的ニュース
たった今、私にとって衝撃的なニュースが飛び込んできた。それは私が大好きなアメコミ『キックアス』の続編が出版されるというのである。いろいろと調べているのだが、日本語の説明をしているのがなく、英語での記載になっているのだが、今見たところによると、『KICK-ASS』と『HIT-GIRL』のそれぞれの続編になると予想している。キックアスの方は情報が少な過ぎてなんともいえない状態だが、ヒットガールの方は今のところ3作出版される。これは連載ということで、完全版ではない。今から連載がスタートするということである。これが日本語版で出版されるかは今のところわかっていないが、新たな物語が始まることは確かなようだ。続編なのか、リブートなのか、それはわからないのだが、英語サイトによるとヒットガールの方はどうやら舞台がコロンビアになるらしい。これは英語がわからなくてもいち早く手に入れたいものである。これはヤバすぎるニュースである。そういえば昨年夏に、アメリカの動画配信大手のNetflixが『キックアス』や『キングスマン』の作者マーク・ミラーのコミック出版会社のミラーワールドを買収したのである。Netflixにとって初めての企業買収であったが、Netflixがミラーワールドが制作するコミックのキャラクターを使ったオリジナル作品を作っていくという話を聞いたのが一番新しいニュースであった。ミラーワールドのキャラクターたちがNetflixの独占配信の映画、シリーズ、キッズ向けの番組に生まれ変わるというのであったが、今回はコミックで、このNetflixがどこまで介入しているのかわからないが、私としては過去の作品同様にバイオレンス描写をガンガンブチ込んだミラーらしい作品を期待している。私としてはまた新しいヒットガールと再会できるとは思っていなかったので、日本語版が出版されるかどうかは別にして、彼女との再会を心待ちにしたい。オリンピックよりもこっちの方が数億倍衝撃的なニュースである。『キングスマン/ゴールデン・サークル』、『ツイン・ピークス』に引き続き、今度はまさかの『HIT-GIRL』である。というかこれらがすべて同時進行している状態である。落ち着いついているヒマなんてねぇんだよ!悪いことするヤツらは皆殺しだ!!!
2018年2月12日月曜日
オリンピックより『ツイン・ピークス』
2、3日前に、一緒に働いている先輩が休憩に行くときにジョーダンで、「オリンピック見るから閉店まで帰ってこないから」と言って近くにいたスタッフがみんな笑っていたのだが、私はオリンピック自体やっていることを全然知らなかったのである。どこでやっているかもわからなかった。そのことに自分でもビックリしてしまったのである。それを聞いてオリンピックを見ようと思うことはないが、あまりにも知らなさすぎだなぁーと思ってしまった。それでもオリンピックの結果とかも気にならないので、世間と私の温度差がかなりあるみたいだが、私は全く気にしていない。
最近はずっと『ツイン・ピークス』である。今2回目を観ているところである。1月上旬は『キングスマン/ゴールデン・サークル』でしばらくいけると思っていたのだが、いきなり『ツイン・ピークス』という魔物に取り憑かれてしまったのである。私が今持っているDVDはシーズン1とシーズン2である。そして映画版である。しかし、まだこの続きがあるのだ。昨年になんと25年ぶりに続編が公開されたのである。シーズン3である。題名は『ツイン・ピークス/The RETURN 』である。アメリカではもうこのリターンのDVDは発売されているが、日本はまだなのだ。昨年夏にWOWOWで放送されていて、そしてまた放送されるのである。さすがに早く観たいというので、私の友人にお願いの電話を入れたのである。そしてドラマの題名を伝えると、「途中から観るの?」と、恐ろしく正しいツッコミをもらったのだが友人としては、行ってもいないのにもう戻るのか、という感じだっただろう。一応もうその前のは観ているというのを伝えて撮ってくれることになったのである。本当にありがたいなー。3月上旬まで放送されるので、もう少し待っていたい。
しかしなぜ今になって続編が制作されるのだろうと思う人もいるかもしれないが、ドラマシーズン2の最後に、ローラ・パーマーというドラマの最初に遺体となって発見される女性がいるのだが、このローラが主人公のクーパー捜査官に向かって言うセリフがあるのだが、それは「25年後に会いましょう」というセリフである。まさか本当にそのことばが現実になるとは誰も思っていなかっただろう。リンチ監督も当時25年後に続編を作ろうとは思っていなかったと思う。リンチ監督もけっこう年がいっているので、25年後なんて自分が生きてるかどうかわからないくらいである。その壮大なスケールに圧倒されてしまう。昔放送されていたシーズン2は視聴者の圧力に負けてしまったストーリーになってしまったのである。最初はリンチ監督はローラ・パーマーを殺した犯人を明かすつもりはなかったし、そもそも犯人なんて考えていなかったのだが、視聴者からの電話や手紙で「犯人は誰なんだ」という抗議が殺到してしまい、それに合わせてしまったのである。リンチ監督はそれは失敗だったと言っていた。シーズン1シーズン2は放送しながらドラマを作っていたのである。しかし、今回のリターンはもう全部撮ってしまってから放送しているので、リンチ・ワールド全開ですごいことになっているみたいだ。絶対にファンなどには作ることができない、オリジナルにしか作ることができない内容になっているみたいである。それを聞いたら1日でも早く観てみたと思うのは当然だろう。リターンを観ることができたら、ツイン・ピークスの書籍も完結編ということで読むことができるようになるので、早く観てみたい。
以前言っていたブルーレイも結局購入したのだが、そのBOXもかなり凝っていて、なかなかのできなのである。大阪の実家ではブルーレイも観ることができるので、帰省したときに観てみたい。この作品は本当に謎ばかりで、ひたすら考えなければならない。でもその“謎”が心地よいというのか気持ちいいというのかそんな感じなのだ。もしかしたらその謎がリターンで明かされるかもしれない。それを思ったら居ても立っても居られないのである。もう少し辛抱したい。
2018年2月3日土曜日
映画監督紹介
雪が降った日以来、すこぶる寒い日が続いているのだが、本当に寒いのである。朝起きたらどれくらい寒いのかが大体わかるが、もう布団から出たくない状態である。仕事があるので仕方なく準備をするのだが。私は冬があまり好きではないので、早く暖かくなってほしいものである。
前回、デヴィッド・リンチ監督の『ツイン・ピークス』のドラマを見始めたことを書いたのだが、やっとリンチ監督の作品に取り掛かることができたという感じで一安心したのである。私はこういった映画やドラマに携わる関係の仕事ではないので、いろんな作品を観るのに時間が限られてしまっている。こういったのを仕事にしている人は常にそういうものに触れているので、観るスピードも全然違うし、知識もどんどん増えていく。やはり“プロ”は全然違うのである。私は本当はもっといろんなものを観てみたいと思っていても、先ほど書いたように時間が限られているということもあるし、金銭的な問題もあるだろうし、そういった現実的な問題があるので、私は本当に気になったものを観ていくようにしている。そして今回ようやくリンチ監督に踏み込むことができたのである。もう少しで『ツイン・ピークス』のシーズン2が終わるところである。リンチ・ワールドに取り憑かれてしまった。本当にすばらしき作品である。さっそく、ドラマだけでは得られない知識がたくさんあるのてわ、それに関係する書籍を4冊ほど集めて、これからそれも読んでいく予定である。
私が今まで観てきた映画の中で、オススメの監督を少し紹介したい。まずは今書いたデヴィッド・リンチ監督である。前回も書いたが、リンチ監督は表は平和に見えていても、裏の世界はちょーヤバいという作品が多い。“カルトの帝王”と呼ばれ、さまさまな“謎”を我々に残してくる。難しそうな印象があるのだが、作品を観ればわかるのだが、本当にベタな、ソープオペラみたいなシーンも普通にあるので、リンチ監督はそれがものすごく絶妙なのである。いろんな作品があるが、リンチ監督は本当に天才である。
そして、ちょくちょく登場するクエンティン・タランティーノ監督である。タランティーノ監督はもともとビデオ屋店員で、そのビデオ屋店員時代にいろんな映画の勉強をして、映画が好きで好きでそしてあそこまでのし上がったものすごい人である。タランティーノ監督は作品にもいろんな作品のオマージュが捧げられている。このシーンはあの映画のあのシーンだ、というのは山ほどある。それを見つけるのがタランティーノ監督作品の楽しみの一つでもある。そしてみんなよく“FUCK”を使うところである(笑)。私はけっこうこれは大切なことで、“FUCK”を使っていない映画はあまり観た気がしたい感じがするのである。というか、私が好きな監督はほとんどちゃんと“FUCK”を使ってくれている。これは私の中ではかなり重要な基準なのである。
次はデヴィッド・フィンチャー監督である。この監督のオープニングテーマはサイコーにカッコいい。そして人間のダークサイドを見た感じはかなりバイオレンスなのだが、それをクールにスタイリッシュに描いている。フィンチャー監督ではやはり『ファイト・クラブ』は必須だろう。もし、タイラーに感化されてしまったら、もう二度と“模範的な人間”には戻れないだろう。なぜなら“FIGHT”しなければならないからである。
そしてポール・ヴァーホーヴェン監督である。エロ・グロ当たり前の監督とよく言われているが、監督自身はそうは思っていない。ただヴァーホーヴェン監督がやりたい、表現したいことをつくったらいつもこうなるということである。そして『ショーガール』でラジー賞を受賞してしまったが、ヴァーホーヴェン監督がラジー賞が始まって以来初めて受賞した監督や俳優が出席したのである。そしてスピーチまでしたのだが、そこで「チョウがサナギになった気分だ」と。カッコ良すぎる。ヴァーホーヴェン監督は当然のことを当然のように、みんな表にださなが、思っていることやっていることを当然のように映像にしてくれるのである。これはヴァーホーヴェン監督だけでなく私の好きな監督みんなそうなのだが、映画を観ていてそれが本当に気持ちがいいのである。そういった映像を観て、「そこまで映像にしなくてもいいのでは?」というトンチキがいるが、それぐらいやらないといけない、そこまでしないと乗り越えられない、そういった表には出ない様々なものがあり、それを観て初めて実感が湧くのである。ヴァーホーヴェン監督の印象に残ったことばがある。「僕は“いいアート”とは、時に心をかき乱すようなものだと思うし、そういうものであるべきだ。それは観る者を動揺させ、怒らせなくてはいけない。確かにアートは“美”だが、“美”だけであるべきではない。矛盾があり、人々を動揺させ、彼らに違う考えをさせるものであるべきだ。彼らを不安にすべきだ。僕はいいアートは挑発的で、大胆で、ちょっと平手打ちのようなもの、であるべきだと思う」である。私もこれには同感で、このブログでも何度か書いているが、表現とはそういうものである。
最後にマーティン・スコセッシ監督である。スコセッシ監督も暴力は当たり前“FUCK”も当たり前である。スコセッシ監督は人間臭さを感じられる。人間ってこうだよね、とそんな風に感じ取ることができる。そして楽曲のチョイスも抜群である。よくロバート・デ・ニーロやレオナルド・ディカプリオとタッグを組むことが多い。スコセッシ監督のギャング映画『グッドフェローズ』は、コッポラ監督の『ゴッドファーザー』と比較したときに、『ゴッドファーザー』はカッコいい感じに仕上がっているのだが、『グッドフェローズ』はその反対に人間臭さを前面に押し出している作品である。昔アメックスのCMで、スコセッシが監督してデ・ニーロが出演しているのがあったのだが、舞台がニューヨークで、街を歩いているデ・ニーロが映し出されるが、あのニューヨークの街をあんな風に描き出せるのはスコセッシしかいない。すばらしい監督である。
他にも大好きな監督はたくさんいるのだが、今回は5人を紹介してみた。この5人はそれぞれ“良さ”を持っており、それが“クセ”なのだが、全員本当にすごい監督である。このまま表現というものを貫いてほしい。
先日、デヴィッド・リンチ監督のドラマ『ツイン・ピークス』を観ていると記載したのだが、一応シーズン2まで全部観て、そしてドラマの本編の前のストーリーになっている映画があるのだが、それを観たところである。本当はシーズン3があるのだが、これはまた改めて事情?を説明したい。このドラマではFBIのクーパー捜査官が主人公の作品なのだが、このクーパー捜査官はコーヒーが大好きで、毎回チェリーパイやドーナッツを食べながらコーヒーを飲むシーンがあり、これが段々このドラマ『ツイン・ピークス』の正しい見方になり、ファンはみんなドラマを観るときにチェリーパイとコーヒーを準備してドラマを観るのである。私はコーヒーはほとんど飲まないのだが、このドラマを観ていてクーパー捜査官がめちゃくちゃカッコいいので、私もこれからコーヒーを飲んでいこうかなと思ったのである。味の違いなんかはお酒同様に全くわからないが、もうそんなことはどうでもいい。楽しみの一つになったらいいなぁと思う。このドラマに関してももう少し書きたいことがあるので、それはまた改めて書いてみたい。
2018年2月2日金曜日
大阪のオススメスポット
この前雪が降ったと思ったらまた雪が降り、そしてまた天気が悪くなるみたいである。最近めちゃくちゃ寒いので、少しでも暖かくなってほしいのだが、それはしばらく難しそうである。
読者の方で、今度大阪に脚を運ばれるということで私がオススメの場所をお伝えしようといろいろサーチしていたのだが、その方は以前にも大阪を訪ねられており、かなり通なところをすでに回られているので、それ以外の場所を探すのがかなり難しくなっているのだが、少し大阪のオススメ場所を紹介したい。いろいろ調べていたのだが思っていたよりも少ないことに気が付き、自分でショックを受けていたのである(笑)。
まずは道頓堀のある“ミナミ”である。ここはド定番である。私は梅田や大阪駅がある“キタ”派の人間なので、このミナミのことはそこまで詳しくないのである。知っている範囲で紹介するが、私は高校がどちらかといえばそっち方面にあり、その高校から歩いて長堀まで行き、そこから地下にもぐってクリスタ長堀という地下の道みたいなところを歩いて心斎橋の方へ行く。心斎橋に着いたら地上へ出て、商店街があるのでその商店街を道頓堀の方へ歩いていく。その商店街の近くに御堂筋があるのでついでにその御堂筋も歩くことができる。そしたらグリコのある戎橋にでる。そのまま商店街を歩いていくと難波の駅に到着。これが私の定番?コースである。というよりも慣れ親しんだ歩き方である。心斎橋や難波も含めてミナミは大きな繁華街なので、いろいろ寄り道できるのではないかと思う。その難波方面でもう一つ紹介するのは「大阪の台所」と呼ばれている黒門市場である。市場なのでだいたい想像はつくがまさにその通りである(笑)。
次に紹介するのは中之島周辺である。まず有名どころは、中之島のランドマークである中央公会堂である。そして中之島図書館である。中に入るとバロック階段があり、二階にはレストランも入っている。この図書館には高校時代に何度か自習しに来ていた。そして中之島公園がある。バラ園中之島が有名だが、開花が5月と10月が時期なので、今は時期が違うのだが、とてもきれいな公園である。中之島公園の先端には剣先噴水がある。正時と30分に噴き出す噴水である。しかし、わざわざこれを見る人はほとんどいないし、調べてみると裏切られたといった意見が多い(笑)。その剣先から向こうに見える青い?2段になっている橋があるのだが、それが天満橋という橋で、そこから実家まで5分も歩かない距離である。天満橋から中之島のある景色は私は大好きで、夕方なんかは格別である。たまにぼーっと見ているときもあった。その中之島の近くに北浜という場所があるのだが、そこもレトロな建物があり、少し歩いてみるのもいいかもしれない。ここには福沢諭吉などを輩出した蘭学の私塾の適塾がある。私は行ったことがないのだが。ここも一度行ってみたい。あと昨年に新しくできたコンラッド大阪があり、一度ラウンジなどに行ってみたいホテルである。中之島や北浜で検索して調べてみたら、いろんな建物や橋、美術館や博物館の紹介がたくさんあるので、それで少し調べてみるのもいいかもしれない。
現段階で調べてみるとそこが少し通なオススメ場所ではないかと思う。USJなんかは行ってもしょーがないのでここでは記載しない。もちろんおもしろいのはおもしろいのだが。この他にも思い出したらまた紹介したい。
写真は天満橋から中之島方面の景色で、剣先噴水が出ているところである。
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